モガさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トモダチゲーム 劇場版(2017年製作の映画)

2.5

こういう内容の漫画原作の実写化はやはり難しいのかな。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

後味もスパイならではで,アクションも使われてる曲も思わず笑ってしまうような要素もお洒落にまとめられてる。スマート映画。スパイならではな関係性が男は好きになる映画だと思う。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

いまのご時世だからこそと言うと言葉が悪いかもしれませんが、視聴しました。
戦慄した。観ていて,映画の中と現実の境がなくなるみたい感覚でした。ですが,映画の中での暴動などは現実では起きて欲しくない。是非
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おそらく,好みがすごい別れそうな作品。
でも自分はすごい好きな作品。
最後の終わりの台詞がたまらないな。
100万で自由に生きてるようでそれは逃げなのだということを自覚した今後の彼女の生き様を想像した
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

幼少期に1度観た映画を再視聴。
やはり子供の時とは見え方がかなり変わる作品だ。
最初と最後の父と子、夫と妻の関係が描かれてるシーンが胸にきた。
子供の頃見た時は,子供の視点からしか考えられなかったけれ
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本では見られない光景ばかり。
プロム,コスプレパーティー,キスブース。見てて少し羨ましくなったなぁ。
そこまでの親友と好きな人がいることに。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.6

Theコメディヒーロー!!
でも、少年ならではのすれ違いや家族に対しての気持ち。ヒーローに選ばれる者の本質みたいなものはやっぱり見れて面白かった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

こんなに泣いたのいつぶりだろう。
それくらい、ボロボロ泣きました。

今思い出すだけでも涙腺が危ないです。

イェスンって言葉を聞く度に涙が出てしまう…。

建築学概論(2012年製作の映画)

3.7

初恋の人にあった昔の自分。
初恋だった人に再開した今の自分。

王道なストーリー構成だけども、身近に感じれるような内容で親近感が湧く。

何より、建築物のこだわりをすごい感じる建物の雰囲気が個人的に大
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

この作品が1988年に作られている事に驚きを隠せない。自分が生まれる10年も前から日本のアニメーションはこんなにも発達していたのかと思わされた。しかも手書きによる描写。不朽の名作と言われるのにも納得が>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

1時間と少しの時間で、人って感動できるものなんだなと思わされた。コンプレックスをコンプレックスに感じさせない作品

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

再視聴。
初めて見た時もすごい映画だと思ってたけど今は前よりもより凄さを感じた。
作品を見たあとにタイトルを見返すとなんとも言えない気持ちになる。このなんとも言えない気持ちが自分としては最高。母親とい
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.5

自分的には期待値越えでした。
原作も読んでみたいなと思いました。
観ようか迷ってるなら観て損はしないかと個人的に思う作品。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

これは是非IMAXで見てほしい。
この映画から臨場感をより味わえる。
会話自体はそれほど多くない。むしろ少なく感じた。にも関わらず感情が爆発的に伝わる。「戦争」がもたらすもの、経験したことがない自分で
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

映画っていう存在は、非日常を味わせるイメージが個人的にある。
しかし,この作品は、なんというか、親近感がある。とてつもない。近くに感じる何かが。言葉にできないのがもどかしい。
それでいて感情の爆発も身
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

人が人に与える最大の影響を目撃した気がしました。血筋も生まれも関係ない。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

設定は非現実的なのに,魅入ってしまう。
自分が自分でいられることって、当たり前じゃないのかもしれない。そう思った。

mellow(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

今泉力哉監督の世界観。本当にめっちゃ好きです。こんなにも日常的な瞬間を映画の中で表現するのはなかなか出会えません。田中圭演じる花屋のお兄さんを主軸として、花を通して関わった方々,夫婦,中学生,姪っ子,>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

名言はこういう風に生まれたんですね。
上司と部下の関係図。王道で好きです。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

日本の映画でこういう
自主規制やコンプライアンスなどを
とっぱらっている映画は
エンタメとして貴重な存在だと
今となっては思う。
表も裏も本当に紙一重。

undo(1994年製作の映画)

3.6

愛は目に見えず不確かなもの。
だから確かめたい。
こんな考えを持ったことがある人なら
この映画は魅力的なものに見えると思う。狂気的な部分にも見える作品。
かなり好みが別れると思うが,見終わった時のなん
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

この映画にはジャンルがない。
人が感じる多くの感情が埋め込まれてる。


ストーリー構成として,裕福な家族。貧相な家族。同じ人であるにも関わらず違う世界のよう。しかしそれが交わった時。。


「匂い」
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.9

バトルものアニメが好きな人ならきっと、
殆どの人が好きな内容がてんこ盛りでした1ヒロアカファンとして、胸熱なラスト展開が最高です!!観ていて少年心を取り戻させるような作品ですね!!

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.5

映像の魅せ方がおもしろい。
ただ,こんなにも誰も救われない作品は中々ない。ある意味では、現実的な結末なのに内容は非現実的な出来事も織り込まれててすごかった。
この作品に怪物が出てくるんですが。
自分と
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.8

ここまで終わりの展開で心温まる作品は中々ない。人間って生き物は,一人一人の力は少ないように見えて周りへの影響はどこかで出てるんだろう。当事者には分からないものが。この作品を見て、自分も誰かに影響を与え>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

この作品を観てて,何度も「人間」を嫌いになり、好きになった。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.2

「事件」という事柄において、それについての認識は「当事者」と「世間」では違う。またそれが犯罪者の親である親子なら尚更だろう。そんな人の醜さもあるがどこか儚くも美しい物語だった。
この映画を観て思った。
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