ENSANさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.5

お父さんお母さん…とりあえず家の電気つけませんか?

随分と久しぶりに笑い要素の無いホラー映画観た気がした笑
『笑わせ』に走ってない事が新鮮に感じるぐらい昨今のホラー映画は色々混ざってるんだろうか。
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.3

合言葉は『LOVE LOVE 愛してる』

お笑いコンビ『ジョナサンズ』を解散し、ひょんなことから『事故物件住みます芸人』として生活する事になった芸人の話。

思ったより全然面白かったよ、ただ…終盤の
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

終わらない物語、いや終わらせられない物語か…笑

『ターミネーター2』の続編(これまでの話は一体…)ということでサラ・コナー出たー!懐かしい…リンダ・ハミルトン…

未来から送られてくるターミネーター
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

気がつけば開始15分でTVの音量を上げまくっていた…!

ピアニスト四人が臨むコンクールを主軸に物語が進んでいく。
秀才と天才、それぞれに過去があり今があり未来がある。

いやー、鳥肌たっちゃったよ!
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劇場霊(2015年製作の映画)

1.0

ギャー!こ、ここここここ怖くない…!

劇場霊っていうか人形霊と言うべきか、色々とヤバい(悪い意味で)所が山積みな作品だけども特筆すべきは『ホラー映画』なのに怖くないという笑

生きている人形、死んで
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リング(1998年製作の映画)

3.8

ビデオ怖い、ひん剥いた目怖い…!

見たら7日後に死んでしまうという『呪いのビデオ』を巡る物語。

ホラー映画が苦手(幼少期のトラウマ)で避けまくっていた高校時代に現れてしまった作品。
劇場では観なか
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

母と子の歪な絆、それでも彼は母を求める…

ある日、小学生の周平は学校をサボり母親も仕事をサボった。
そんな二人の向かう先は母の実家。
実家への『お金の工面』から物語は始まる…

周平には外界の情報は
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

視点を変えればきっと誰もが太陽になれる。

いやー、泣いた泣いた…

各登場人物それぞれの視点に振りつつ、それが大きな一本道『オギー』へ繋がっていく。

校長の広い視野が非常に魅力的。

最後の最後チ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.2

ゲェェェー!『YOUR STORY』の意味よ…!

上映当時非難轟々だった噂のドラクエ映画、ありがたい事にWOWOWで放映してくれたので観賞できました。(たまたま午前中にWOWOW見てたらCMが流れて
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クラウン(2014年製作の映画)

3.5

くっ、あかはながとれない!(ファミコンソフトキャプテン翼風)

久しぶりに鑑賞。

呪われたピエロ服を着てしまったばっかりに僕のお父ちゃんが化け物に変わってしまった…!
完全に喜劇にならぬ悲劇。

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マイキー(1991年製作の映画)

3.5

マイキー…恐ろしい子…!

孤児のマイキーが養子として迎えられた家で表情も変えずにkill!kill!kill!(全然POPな内容ではない)

IQが高く、どこか大人びた9歳の少年。
彼は周囲の反応を
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

観賞後の『持っていかれた感』が凄い…笑

白夜の季節に行う祝祭に参加することになった男4女1グループ、見馴れない聞き馴れないしきたりに戸惑いながらも参加を進めていくうちに『知らない事』への不安が募り段
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

これがずっと見てきたシリーズのラストとは信じられない…

色々と唐突な出来事と謎の敵キャラに説明不足な団体…そしてあっさりと死んでしまうキャラクター(青色のアイツ)に見せ場ほぼ無く退場するキャラクター
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カーゴ(2013年製作の映画)

3.3

お父さぁぁぁぁぁぁん!!!!(涙涙涙)

気がつけば運転席、助手席に座る妻は…ゾンビと化していた。
赤ん坊の息子と難を逃れた父親、自らの腕には噛まれた傷が…どうする?

後に長編映画化された約7分のシ
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炎の少女チャーリー(1984年製作の映画)

3.0

キャリーとは違うのだよ、キャリーとは…!(原作者同じだよ)

ある組織の実験で超能力に目覚めた男女は『チャーリー』という娘を授かる。
父親は人を操る能力、母親は人の思考を読み取り自分の思考を伝える能力
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Red(2020年製作の映画)

3.3

OMOTAI…ですタイ。

結婚し娘を授かり外見では幸せそうな生活を送って…いても日々の我慢は溜まり続けるある日かつて愛した人と再会したら…

たしかに主人公の環境には同情する、あんなに愛した人との再
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

同じ時代にスターは二人はいらない…手品師達の狂った『偉業』への道のり。

たまに見たくなる手品映画。
二人の売れっ子手品師が互いに火花を散らして切磋琢磨する手品バトル映画だぜ!な展開にはならず笑
『グ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

別次元のスパイダーマン集合!

キングピンの企みで起動した加速装置、別次元への扉をこじ開けて失った家族を取り戻そうとするが…開かれた扉から現れたのは別次元のスパイダーマン達だった。

黒人の学生マイル
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π(1997年製作の映画)

3.0

おいπ!内容に関係あるのかい?関係無いのかい?

…無ーい!(なかやまきんに君)

数学者マックス・コーエンは自作のPCで日々の株価を予想していた、ある日PCが異常な株価を予想し出し『216桁の数字』
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

…君はドルフ・ラングレンを感じたか?笑

『バットマンVSスーパーマン』では『怪奇!水中おじさん!』にしか思えなかったアクアマンの単独作品。

アクション多めでストーリーもちゃんとしてた…よかった、非
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

6種類の魔力×家族愛は最強

おいDC!待たせに待った隠し兵器がとんでもないじゃないか笑

これまでのアメコミ実写化ヒーローとは異なるキャラクターは新鮮で強烈で愉快だった。

うまくジャスティスリーグ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

私、死を繰り返して大人になる…!

『ハッピーデスデイ』の続編。

繰り返し殺される18日の月曜日をなんとか乗り越えた主人公ツリー、あの日を繰り返した原因が判明した束の間…再び始まる18日の月曜日…
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

殺される度素敵な私になる…!

18日の月曜日、二日酔いで目覚めたのは見知らぬ男子大学生のベッド…
朝帰りから始まる大学生活、いつものように1日が過ぎ去ろうとしていた。
パーティーへと向かう途中でベビ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

窓から外の地面から数十センチが見える半分が地上、半分が地下の『半地下』に住む貧困層の四人家族が長男の家庭教師バイトをきっかけに『ある計画』を実行する…

個人的には『グエムル』ぶりのポン・ジュノ作品、
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.5

デイブが作った迷宮とは…

アニーが旅行から戻るとデイブは部屋の中央に置かれた段ボールの置物の中。
段ボールの置物は迷宮らしく食べ物も取らず既に三日間を費やして作っている、しかも道に迷い出られないと言
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.3

ルパン三世の映画を劇場で観るのはいつぶりだろうか…DEAD OR ALIVEかノストラダムスをぶっ飛ばせか!?

栗田貫一一味が広瀬すずと共に吉田鋼太郎と藤原竜也ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛に立ち向かう的な。
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

「母さんは母さんだ」

2004年のある一夜。兄妹達に暴力を振るう夫を引き殺した母親、残した家族へある言葉を残して出頭する…15年後、母親はゆっくりとゆっくりと時間をかけて家に帰ってきた。

出演者の
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

青春ホラー映画と化したリメイク版『it』の続編。
27年ぶりに『ルーザーズ』が集結し、忘れてきた『it』にケリをつける…

上映時間三時間…いやー、長い笑

前作に比べてドン!バンッ!ビクッ!乱発のビ
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.3

残念ながら最終章が今までの中ではう~ん…だった。

大友は全三作通じて義を通して一貫して漢だった、そこがこの作品の肝。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.5

何度目かの観賞。

覚えていたのは『エイリアンディーヴァ』『石フーフー笑』『ブルースウィリスとミラジョボビッチ』ぐらい。

最近は自宅で観賞する時は吹替えで観る事が多い、「俺はオリジナルキャストの声が
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新・桃太郎1(1987年製作の映画)

4.0

『桃太郎』をベースにした台湾のオリジナル作品。

昔テレビでやっていた物を録画して擦りきれるまで何度も何度も観ていた笑

桃太郎が目力のある爽やか青年(でも演じているのは女性!)
あの頃のキョンシー世
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ROCK YOU! [ロック・ユー!](2001年製作の映画)

3.5

ただの貧困層の付き人だった青年が身分を偽り、槍一本でのし上がる『成り上がり』系作品。

知恵と勇気と友情!何でかわからないが何度も借りて観ている実は好きな映画、近所のレンタル屋の閉店セールでVHSを買
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

きたぞきたぞきたぞきたぞ!これこそ欲しかったDC作品なんだよ!(クリストファー・ノーラン病)

マーベルじゃ出せないこの重たいの随分と待ってました、『クロニクル』越えの超BADルートクリアって感じ笑
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愛の施術 至極の教典TAO(タオ)(2008年製作の映画)

3.0

深夜にケーブルテレビでたまたま出逢う、ながら見。

始終OPPAIとモザイク、OPPAIとモザイク。

夢遊病の青年と年上女性の性を通した交流と治療、一体俺は何を見せられているんだ…まさかヤっている最
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.5

レンタル落ちのDVDを見つけたので何となく購入。

見るのいつぶりだろう…VHSぶりだけどいつ見たかわからない笑

ほぼ全部覚えていなかった、ザンダクロスぐらいか。

…もうね、ぼろぼろと泣いてしまっ
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

スタンリー・キューブリック作品。

上映当時、高校三年生の為R-18という壁が立ちはだかった…

俺と友達はただただ『この映画はきっととんでもなくエロい映画だ!今観るべきは絶対この映画だ!絶対エロい!
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