神楽坂御苑さんの映画レビュー・感想・評価

神楽坂御苑

神楽坂御苑

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

これが俺たちの見たかったガンダムSEED。ニコニコで映画館から帰宅。正直もう1回映画館行きたいレベル。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.0

全体的に惜しい。深ぼれるところを深ぼってないし、前半にもっと後半のカタルシスに向けた伏線をはれたはず。総合的にはディズニーの安定感。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.0

ニャンニャン映画。今回の「最強だけど完璧ではない」というキャッチコピー、とても良かったと思う。主人公3人それぞれ魅力的。ストーリーの脇腹の隙が多い感じはアメコミだしポップコーンに免じて許す!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

面白かった! シンゴジが政府目線でやや群像劇風だったのに対して、こちら(マイゴジと略すらしい)は明確に主人公があり、民衆目線、個人目線が貫かれている。邦画っぽい台詞回しや展開、回収の読めちゃう伏>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

今月も事前に観たい映画が特になかったが映画館で映画を観たかったので、こちらの謎のSF映画をチョイスしました。ストーリーはピンと来ない展開が多かったものの、特に終盤の映像体験は非常に良かった。自爆ロボか>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

前段階では特にコレと言って観たい映画がなく、映画館で映画を観るということ自体を目的化するなかでとりあえずチョイスしたら、結果的に大正解。無駄なシーンが少なく熱い要素を詰め込んでくる。王道展開、幕の内弁>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

最初から最後まで緊張感抜群。8作目ともなると新鮮味はないけれど、そのハードルを期待通りに超えてくる、しっかりとした面白さ。トム・クルーズ61歳って、頭おかしいんじゃない??? 後編も楽しみ。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.0

フラッシュと迷ったけどこちらにしました。まず、なぜ東映TV版スパイダーマンを出さなかったのか?? あと三部作の中間作だということを知りませんでした。完結編に期待。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

安心して楽しめるファミリームービー。ゲームファンへのサービスが豊富でいいね。ピーチ姫は助けられる側ではなく助ける側の時代。⁡ピーチ、ピーチピーチピチピーチ、ピーチ、ピーチピーチピチピーチ、Woh~♪

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

⁡⁡いや、めちゃくちゃ良かった。Vol.2はピーターの物語だったけど、これは限りなくガーディアンズの物語。みなそれぞれ器用なこと、不器用なことがあるけど、お互いを想いあって、だからこそチームでやって。>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

まず、浜辺美波が美しい。ウルトラマン派だったので仮面ライダーは通って来なかったけれど、十分に楽しめた。次に、浜辺美波がかわいい。庵野さんは本当に仮面ライダーが好きなのだろうなあという想いを鑑賞中から感>>続きを読む

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.0

ディズニー+のショートドラマ。ちょっとツッコミどころが多かったけどガーディアンズのショートとしてはこれでいいんだろう。スピンオフを見ると人物像への理解や親しみが深まって本編も楽しくなるのよ。⁡

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

これもう『アントマン&ワスプ』じゃなくて『クアンタウォーズ カーンの逆襲』じゃん。アントマン映画としては物足りなかったけれども、マルチバースサーガの一部としては存分に楽しめました。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

正直舐めてた。凄い良かった。公開終了も近づくなか、IMAX3Dレーザーで鑑賞。3時間超えの映画は長いと思うだろうけど、これは映画ではなく別の星の映像体験。別の星の風景を眺められるなら3時間なんてあっと>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

5.0

上映終了後に拍手あり。全観客が笑顔。最初から最後までクライマックス。そういう映画。星5。2022年、良い映画納めとなりました。本当にありがとうございました。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

⁡ファンタジー映画。個人的には、君の名は よりも 天気の子 よりも良かった。ただ、決して軽くは無いテーマを扱っています。⁡しかしね、新海誠先生には、もっとこう、秒速5cmを超える、清く正しく生きてきた>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

なんというか、ヒーロー映画ながらも「ちゃんとしたいい映画」だった。チャドウィック・ボーズマンへのリスペクトが溢れている。ブラックウィドウもスパイダーマンもファルコン&ウィンターソルジャーもスカーレット>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

⁡⁡ディザスター系映画は大好物で「月が地球に落下してくる⁡」という大テーマと映像は期待通りに素晴らしいのだけど、ディザスター級にツッコミどころが多い。難しいことは考えないで、勢いに身を任せて欲しい。ポ>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

歌をテーマにした能力は漫画では難しいから、原作ファンにも映画ならでは⁡の魅力を感じさせてくれるね。面白かった。原作連載も盛り上がってるし、今後には更に期待。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

⁡⁡まず単品エンタテインメントとして素晴らしい。そのうえでパークシリーズとして最終作としても非常に良かった。前シリーズの主人公たちと新シリーズの主人公たちが共闘とか胸アツでしかない。ただ一つ物足りなか>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

MCU。ハチャメチャが持ち味なのは分かるが今回はハチャメチャ過ぎたろう。笑 コメディズムはキャラクターまでにして、各所の展開はもっとなんとかならなかったかね。サーガのなかのワンパートとしてはいいが、単>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

⁡前作もそうだったけど、トップガンって気持ち良いくらいに魅力的な王道要素が詰まっているんですよね。そしてこれは、やはり戦闘機アクション映画ではなく戦闘機乗りたちの青春映画。別に戦闘機興味湧かないしな、>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

⁡良かったw 「シン」みと「ウルトラマン」みが同居していて良かったw ★5じゃないけどね、けど大変に満足度高いw 細かいこと言ってみたり、シンゴジと比較したり、シンエヴァと比較したり、そういうのはいら>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

多くの映画ファンに名が知られるホラー映画『死霊のはらわた』。そのサム・ライミ監督が手掛けた「ドクター・ストレンジ」の単独映画2作目で、まさにホラー要素が満載。MUCフェイズ4のキーワードであろう「マル>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

⁡⁡全体的に流れている空気は間違いなくキングスマンなのだけれど、何かこう、コンパクトにまとまってしまったような印象。中盤のある展開は凄~く予想を外してくれたのでそのは良かった。もっと出来たはず!

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

つ、⁡⁡ついに1プペ達成!⁡原作は絵本ということならまあいいか…と思うシーンは多い。基本的にはいい話。何もかも言葉で説明しすぎだな。

コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

⁡どうしてこんな超名作をきちんと観ていなかったのだろう… 力こそパワー。勢いこそダイナミック。これからこの映画を観る人は、すべてを空にしてから鑑賞するといい。鑑賞しながら不思議と心身がみなぎってくるの>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

池井戸原作作品、半沢直樹すらちゃんと観たことなくて、実は初めて観たけれど「おぉ…これがジャンル『ビジネス・ファンタジー』か…」ってなった。「面白かった!」というより「面白かったw」という感じ。ちょっと>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高過ぎる。2022年の出だしから、文句なしかつ久々の★5映画。『エンドゲーム』が10年越しの感動なら、この映画は20年越しの感動だろう。間違いなく『スパイダーマン ノーウェイホーム』で、そして『スパ>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

もっと掘り下げられるところいっぱいあったやろ的な気持ちが大きいけど、まあこれぐらいでもいい、ヴェノムだから。ポップコーン・ムービー。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

MCUフェイズ4にまた新しい風。賛否両論というか好き嫌い別れそうな作品だと思ったうえで、かなり好き。キャラクターの把握が大変で「え?ギルガメッシュってウォンの前世?」「主人公の恋人とビーム男はビジュア>>続きを読む

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.0

可愛くて癒された。私もすみっコぐらしの世界観で生きたいが、現実は許してくれない。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

感化されやすいタイプだから、向こう一週間ぐらい「おれはダニエル・クレイグみたいなハードボイルドなオジサン目指す」って気持ちになってる。
で、クレイグボンド5作は一話完結基本だった007シリーズを続き物
>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.0

フェイズ4始まって純粋な新ヒーローは初。意外にもこれまで肉弾戦主体のキャラクターが居なかったので、逆に新鮮。それで、これもうドラゴンボールじゃん、っていう。何でもアリの世界観になってきて、MARVEL>>続きを読む

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