ゆーたさんの映画レビュー・感想・評価

ゆーた

ゆーた

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(2020年製作の映画)

3.8

タイ、沖縄から東京、北海道まで。
舞台が幅広で糸の断絶してるかのよう。

何度も繋がり損ねながらも繋がるのは、
あかりちゃんが
思ったより強い子だからかなあと。
大体道外しちゃうのにね。
タクミのおか
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.8

関西ネタ満載で全力の茶番。
とっても楽しかった。
ただ、後半は少しだるかった。
前半楽しみすぎたかな。

シュールな日本らしいコメディ映画だなぁと。

勉強になることも多かった。
大きなビジョンを描い
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清須会議(2013年製作の映画)

3.5

賢くて器用な奴が有名になり、上に登る。
大事なものを手放して。

生き方的には勝家の方がすきだ。
最後の選択はやっぱり勝家的にいきたいね。

渇水(2023年製作の映画)

3.7

ものすごく地味で商業映画っぽくない。
リアルで単純かつわかりやすく描かない感じが、
嫌いじゃない。
なんか、そこ側面も表現したいんよなぁ。
とてつもなく、たまらなく綺麗な画も
すきなんだけど。
僕の言
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.8

人間くさくてかなりよかった。

よくわからないけど、気づいたらしてた。
よくわかんないけど、なんかしたい。

こうゆう、
本能的かつ感情的なものは大事にしたいね。

それはそれとして、
真木よう子、垂
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

萬斎さんがかなり、よかった。
ラストのエンドロールがとてもよい。
言ってることは、深く突き刺さる。

うちの会社はあんなにドロついてないし、
パワハラもない。
けども、
サラリーマンでええんか?
って
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アアルト(2020年製作の映画)

3.7

複数の展示会のショートフィルムを
うまく繋ぎ合わせたような映画。

これなら、
2人椅子に拘束させるのではなくて、
ショートフィルムを分散させた、
展示会形式の映画の方が良かった。
メモしたいのにでき
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くるりのえいが(2023年製作の映画)

4.1

よかった。かなりよかったよ…。
物を作る雰囲気が最高にいい。
この雰囲気だよなあ。
映像も使い方もすこぶる良い。
色褪せないなぁ。カッケェ。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.4

いい映画だった。
まちも周りの雰囲気も話とリンクして、
映されてて。
話もリズミカルで行間があって最高に素敵だし、
お笑いもあってかなり最高。
アングルも楽しい。
オヤジも最高。
ほんと、よかったよ。
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

シンプルに面白かったし世界観の再現は
かなり違和感なかった。
素晴らしかった。
アニメ化史上最高峰ではないかい。

漫画は途中まで読んだことあったけど、
今回の話は知らなくて
思いがけないファインプレ
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

クヨクヨとしちゃう感じが、
かなり良かった。
後半は思わぬ展開へと進んで
最後の感じも良かった。
めちゃくちゃいい映画じゃないか。
なんで評価低いねん。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

話のスピードは遅くて丁寧なのに、
なんか軽かった。
でも、勇気はもらえた。感謝したい。

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.6

映像と演技、人の違和感はあった。
アングルもなんか。
話の展開もぎこちない。
でもいい話ではあった。
実家にしばらくお世話になる感じは、
かなり素敵で、、、
いつかしてやろうと思った。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.0

めちゃ長いけど、よかったなぁ。
濱口そんの表現したい世界観や時間が
とっても好きだ。
それだよそれそれ!という感じ。
静かでリアルで時には楽しげなんだけど、
悩みを抱えてて悲しさが同居してる感じ。
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

悲しかったな。
死刑になっても許せない病です。
しっかりぐろめ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

ジブリ作品楽しかった。
まだ新作が出てきて、
それをリアルタイムで見れてる状況に感動。
これまでの作品で似たシーンがいくつかある。
新しい話と絵のクリアさが増えてる時代に、
自然でナチュラルかつ綺麗す
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

実話だから丁寧に描かれる。
大きな出来事の裏には、
必ず何かがある。
小さなことでもそう。
彼らは今頃,ガールフレンド作れたかなぁ。

怪物(2023年製作の映画)

4.4

勝手にもっとえっぐい話かと思ってた。
構成がかなり良かった。盲点やった。
なんか初めの方は違和感あったのが、
どんどん解きほぐされていった感じ。
素晴らしき。演技もすんばらし。
やっぱ是枝たちの世界観
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

話と演技がかなり良かった。
普通の乗っ取るのではなくて、
自ら考えたベストを遂行するのが重要。
やっていけない線は意識しながらも。
常にユーモアと愛情を大事にしたいね。
素晴らしかった。
子供には自ら
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

4.0

うまい。
最小限の演出で最大級の表現のよう。
リアルと日常を見つめ直す感じが
最高に素晴らしき。
ラストの歌もめちゃちょうどいい。
派手さはないけど全てが完璧。
こういうものを作りたいな。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

ウェスアンダーソン感あって楽しかった。

でも、なんで日本が舞台なの?
なんで川崎?なんで?

ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

制作年の古さを感じさせない空間が
なんとも素晴らしい。
天丼にときめく。
辛く厳しい世界の中の優しさを垣間見る。
ラストも素晴らしい。
これはいい映画です。
古い映画なんだけど〜、、
って言うて勧める
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.9

これは庵野さんの挑戦であることを
意識しながら見ないといけない。

「シン」シリーズの映画として、
昔のアニメを現代でどう表現したのか。
そうやってみるとかなり面白かった。

個人的には彩度とアングル
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

ドキドキさせられた。
でも、
エスターも理由があってそうなったんよねえ。
なんだか切なさもあるなぁ。
真っ当で正直に生きた方が結局生きやすい。

町の外れにある建築家邸宅、
モダンすぎていまいち魅力湧
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

実話なのがほんと素晴らしい。
こんな風に、
信念強くかつ誠実に構えて
自分の立場を弁えた正当なアプローチで
社会に働きかけたい。
ちょっぴり勇気をもらった。

耳をすませば(2020年製作の映画)

3.7

回想シーンの俳優さんたちが特に、
完璧によかった。
実写的に映すならという形。
食事シーンとかなんだかもっとみたかった。
あと、本家ともっとリンクさせる描写が
あるとさらに楽しめた気もする。

ある男(2022年製作の映画)

4.2

クロ、なんだけど
グレーと思いたい。
生きやすくなるなら、それでもいい気もする。
普通の人ではわからない領域がある。
許容してあげる別ルートに
介入することは野暮とも思った。

夢中になるのは、ただの
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

高齢者ひとり、
寂しくても自分から死ぬことはできない。
いかに、日常的に健康で慣れ親しんだ町に
住み続けられるかが重要である。
できれば近隣に。
難しいなら広域的に広がりを持つ交友関係を
いかに築くの
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とんび(2022年製作の映画)

3.7

大味。
人が風景に溶け込んでない気がして
ちょっと入り込めなかった。
でも、俳優さんたちのえげつない演技でなんとか持ってた。俳優すげえ。

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.1

日常の風景を過激にうつしすぎて、
アイルランドの印象変わっちゃうよ。
それぐらいに色々過激で大袈裟。

話はとっても面白い。
常に笑いを忍ばせて、
社会問題が絡んで急に緊張がくる。

最高にいい映画だ
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(2018年製作の映画)

4.1

半端なかった
気がする。
いつ見たか忘れた。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.8

おによかったはず。
いつ見たか忘れちった。
ジーンときた

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.9

前見た。かなり、価値観かけさせられた気がする。
物への依存は怖い。できるだけ脳死せずに愛着持ちたい。

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