今まで見た映画の中で、一番怖い映画でした。ホラー映画なんて比になりません。
ここで言う「怖い」とは、急に殺人鬼が出てきてびっくりするとか、目を覆いたくなるスプラッターシーンにおけるそれではなく、じんわ>>続きを読む
まず、いい意味で予想を大きく裏切られました。絵の雰囲気や予告編から、戦前戦中を生き抜く人々を丁寧に描いているんだろうというのは想像できましたが、それだけに、しみったれた内容でもあるんだろうと勝手に思っ>>続きを読む
「人間、わがままに生きたほうが勝ちよ」
今の僕にはこの言葉が刺さりまくりました。
やっぱりズラウスキー全開。
ズラウスキーが好きだとか嫌いだとかどうでもよくて、有無を言わさず映像全体からズラウスキーが襲いかかってくる感じです。
アメリカの輝かしい神話を見た気分です。
アトラクション性抜群!是非大きい画面で観ていただきたいです。
逃げ出した水牛を、ただ追いかける話。ですが、終始異様にハイテンションで、観ているこっちまで、変なアドレナリンが出てきます。日本で生活していると、水牛一匹のためにここまで本気になれないので、ただただ追い>>続きを読む
いろんな要素が詰まっていて、見応えがありました。そして俳優さんたちの演技が恐ろしい。今の日本映画における、最高のエンタテインメントだと思いました。
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この最後の一文が沁みます。
全編芝居くさい演出が多かったものの、題材自体がかなり興味深いものであるため、面白かったです。終始見入ってしまいました。
映画を観ての感想は、「恐ろしい」という一言に尽きます。そしてその脅威は、映画の舞>>続きを読む