Tinscowさんの映画レビュー・感想・評価

Tinscow

Tinscow

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

途中まで、展開とか異形の正体とか、けっこう既視感あるなーと思ってたら、異形の正体がそうきたかと。

なるほどね、似たネタが溢れてるこの時代にわざわざワン監督が創りあげたわけか。
ワン監督要素盛りだくさ
>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

ゲットアウト、アスのプロデューサーによるパラドックススリラー。このキャッチだけで期待するなという方が無理。

パラドックススリラー、なるほどそういうことか。ネタバレになるからなんも書けん!

人種差別
>>続きを読む

テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)

4.0

メンバーの中で売れっ子がいると、スケジュールの都合などで全員集合した続編を制作するのが非常に困難、というかほぼない日本の特撮もの。

ゴーカイにおいては、なんといっても山田裕貴がここまで売れたのに、制
>>続きを読む

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.6

ちょいダークファンタジー、期待したほどダークではなかった。

動物や虫を擬人化したクリーチャーは不気味だけどどこか可笑しく、彼らと出会うピノッキオの冒険がアリスっぽく、一番の見所。

喋る人形に驚く現
>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

毎回テーマソングと映像がカッコいいんだけど、これは、え?ホワイトストライプスやってたの!?って、ジャックホワイトだったのか!

いきなり始まるスリル満点カーアクション、イタリアの街で繰り広げられる追っ
>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

冒頭20分の追っかけアクションが凄まじかった。
鍛え抜かれた肉体を武器に、ものすごい執念で任務を全うする新ボンドをお披露目するには十分すぎるノンストップアクション。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

確かにスターウォーズ×ナウシカという感じの世界観。
とにかく映像が良かった。砂と岩の壮大な世界、滑空する飛行マシンなど、圧倒的な映像美。

大スクリーンでこの映像体験をできて良かった。
と、当たり障り
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

2時間43分、だれることなく長さを感じなかった。さすが。

前半、イタリア南部のマテーラという洞窟住居の街で繰り広げられるカーアクション、バイクアクションでもうテンションあげあげ。
この世界遺産の中で
>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

主人公にはこうやって聞こえているという疑似体験の演出で、普段当たり前の耳が聞こえることの大切さが身に染みる。

インプラントの手術後、音は聞こえるが、ノイズだらけで、元の音は聞こえない。恋人の歌声はど
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.0

この作品には2つの大きなリアルがある。
1つは、この事件を取材する過剰なマスコミと偏向報道。SNSなどで加熱した無関係な一般人の間違った正義。すぐそこにありそうな日常のリアル。

2つめは、それらの影
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.9

阿部寛×佐藤健というだけで観たかった作品。
震災と生活保護というセンシティブなテーマにミステリー要素を加えた秀作。
生活保護の実態や抱える問題についてよく知らなかったし、考える機会もなかったと思う。
>>続きを読む

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.8

音楽でいうと、レイジアゲインストザマシーン。
自分は、社会派バイオレンスが好きじゃないということが改めてわかった。

ファミリー・プロット(1976年製作の映画)

2.9

ヒッチコックって言われなきゃわからない、いや、言われてもピンとこない作品。
んー、これが遺作になってしまったのか。

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.1

スケールの大きいシリーズだったのに、スケールの小さくなったこの最終作で終わるなんて。

2017年公開の聖戦記も前2作から急にスケール小さくなったから、もしかするとこの作品をなぞっているのかも。

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.7

ここで描かれる猿の軍団の人類への反逆をきっかけに、2000年後の1stに繋がるわけか。

3rdで現代にタイムスリップして、今作になるのだけど、どこが起点になるのかわからない輪廻。
ドラえもんでこうい
>>続きを読む

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.4

タイムスリップした1970年代の地球と、猿に征服された未来の地球を繋ぐ、まさに新章への橋渡し的作品。
3作目でこの展開にするのは面白いね。次が観たくなる終わり方だし。

鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

3.5

鉄道好きとして「海外の鉄道映画かぁ、面白そう」くらいの気軽な気持ちで鑑賞。

鉄道運転士たちが、事故で何人轢き殺したかを自慢気に話す冒頭、なかなかブラックユーモアな作品だなと思ったが、後半ブラックな会
>>続きを読む

アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.0

退屈な作品だなと思ってたら、ラスト30分の狂気。

さすがトリアー監督、一筋縄ではいかない。
トリアー作品の中でもこれはけっこう難解な部類に入るのではなかろうか。

昔のデヴィッドリンチ以上に頭の中だ
>>続きを読む

プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜(2011年製作の映画)

2.9

サブタイトルのイメージで期待して観ると残念かも。
自分はその期待はなく、そこそこ陰鬱で重めのヒューマンドラマを期待していた。確かにそういう系だったけど、なんかずっと淡々としてて、見所があまりなく終わっ
>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

水没した近未来都市の映像が圧巻!
と言いたかったけど、せっかくのその世界観や設定と、物語のリンクが希薄。
何故活かしてないのか謎。

映画でしか体験できない水没した近未来世界をもっと堪能したかった(だ
>>続きを読む

とうもろこしの島(2014年製作の映画)

3.5

極力台詞を廃し、効果音もなく、大自然に委ねる演出。
確かにテイストや雰囲気は「草原の実験」に似ている。
土地柄と時代のせいか「コーカサスの虜」も思い出した。
こういう映画好きだなぁ。

シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

3.5

マジカルガール監督の作品、記憶喪失となった国民的人気歌手に、彼女そっくりに歌いこなす女が歌を教える、という設定に惹かれました。

不穏な雰囲気に差し込まれる歌のシーン、とにかく歌、曲が素晴らしい。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.0

ほぼすべての映るものが醜く不潔。
部屋の臭いまで伝わる再現性。
ただ、BGMのオールディーズは時代背景のせいか妙にマッチ。
あれがなければただのヤバい映画。

しかしフリッツ演じたヨナスダスラーってす
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.2

もう少しエキセントリックな内容を期待しました。でもラストの曲とみんなで騒ぐシーンは清々しくて良かった。なんというか、ヒドイ二日酔いから解放されたかのような。

昔、緊張する発表やプレゼンの前に、軽く酒
>>続きを読む

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.0

カーテンて、そういう意味、隠喩だったのね。
ラストの船から逃げるシーンはハラハラした記憶。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.1

相変わらずモンスター客のワガママと従順なホテルスタッフという時代にそぐわないハラスメントの横行。
そして相変わらず東野節なし。

個人的には、犯人の動機が納得できない。その動機でそこまでリスク犯す⁉️
>>続きを読む

ノイズ(1999年製作の映画)

3.4

けっこう面白いのに平均評価低めですなー。あのラストのせい?自分は胸糞、未解決、観客に委ねる系が好きなので、これ好きです。
主演二人の演技も緊迫感あってサスペンス感増して良かった。

原題がアストロノー
>>続きを読む

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.1

コーヒー×タバコ×モノクロって、ジムジャームッシュ監督かと思った。

コーヒーになかなかありつけない青年の話。
とはいえ、コーヒーをメインに据えた話ではなく、いろんな出来事に翻弄される青年の話。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

大好きなフランソワオゾン監督の新作。
突然の出会いから突然の別れまでの6週間の夏を激しく切なく描いた青春ムービー。

少年同士の恋愛、美しく輝く海、夏の陽射し、バイクの疾走、映る全てが眩しすぎる青春。
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.3

思わず行きたくなる素敵なビーチと、そこで何が起きているのかわからない気味の悪い雰囲気の対比が良かった。

ただ、様々な要素の説明が欲しい。
そんなの求めるのは野暮?
の割りに、あっさりまとまって終わっ
>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.7

事件自体(動機とかトリックとか)はよくあるミステリーものと変わらないけど、少年のくだりがあることで一気にその辺のミステリー作品とは別次元の唸る面白さに。
これまさに東野マジック。まさに真夏の方程式。
>>続きを読む

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.1

インドに「自宅で作ったお弁当を勤務先に宅配する」システムがあったの初めて知りました。
中身はやっぱりカレーやナンなんですね。

誤配で生まれる大人なラブストーリーは良い意味で地味でした。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.2

1作目のラストシーンから始まる正式な続編。
1作目の衝撃ラストが好きだから、あれで終わらせてほしいという思いがあって、続編以降は観てなかった。

なんとも救いのないラストであっさり終わるなぁ。もう少し
>>続きを読む

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.1

デビットリンチに影響与えたらしいが、冒頭の不条理な悪夢的なシーンはイレイザーヘッドを思い出した。
キャラ名のエリザベートヘッドももしかしてそこからきてる?

新聞記者(2019年製作の映画)

3.4

政治とメディアの闇がリアルに描かれていて、なかなかすごか作品でした。
企画~制作~公開まで、なんも圧力なかったのかな?
松坂桃李はこの役で、俳優としてステータス上がったんじゃないかな。

イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.3

ストーリーは良くて楽しめるんだけど、いかんせんディテールが雑なのが気になる。。
なんでそこをそうできたのか、都合良くて、スルーするしかない、部分が多々あり。

まさか、ゼロワン出演直前の井桁ちゃんが出
>>続きを読む

>|