ポルりんさんの映画レビュー・感想・評価

ポルりん

ポルりん

マニブスの種(2021年製作の映画)

3.8

【所感】
最初は「この不気味すぎる手(マニブス)を育てた人間に、災いが降りかかる話」と思っていたが…全然違っていたね。
この「マニブス」は主人公を破滅させる存在どころか、その逆で妙におとなしく、献身的
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パラダイム(1987年製作の映画)

3.2

【所感】
設定自体はかなり興味深い。
本作はいわゆる終末悪魔映画なのだが、普通この手の作品では、古文書を読んだ神父が、

神父「これは悪魔だ!!何とかせんとこの世は終わるんだぁぁあぁーーーー!!!」
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.1

【所感】
あまりに恐ろしい映像描写のため、視聴者が体調を崩したという逸話まで残っている本作。
昔、『探偵!ナイトスクープ』で紹介された時から気になっていたのだが、実際に鑑賞してみると、なんて事はない。
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メシア・オブ・ザ・デッド/メサイア・オブ・デッド(1973年製作の映画)

4.4

【演出】
本作はそこらのゾンビ映画とは一線を画す、異様で不気味な雰囲気を持つ作品であり、演出の完成度でいったら数あるゾンビ映画の中でもトップクラスに入るレベルではないだろうか?

まず冒頭から漂う人間
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地獄(1999年製作の映画)

3.3

【寸評】
所謂キワモノ映画であり、「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」「松本サリン事件」を起こした犯人をが、地獄で拷問を受けるといった話。
2つの事件は個人的にかなり関心のある事件であり、それらを真面目
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

【所感】
本作は内戦勃発直前のソマリアからの脱出という実話を基にしながらも、単なる戦争サスペンスや愛国映画だけではなく、脱出のために韓国人と北朝鮮人が協力し脱出するといった胸熱な展開、そして非常にバラ
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赫い髪の女(1979年製作の映画)

2.4

【所感】
本作の物語は実にシンプルだ。
建設会社のダンプ運転手である主人公が、道端で身元不明の女をまるで犬のように拾い、ただひたすらに四畳半のアパートで性行為にふける。
ただそれだけである。
一般的に
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兎 野生の闘牌(1998年製作の映画)

2.2

【所感】
原作未読。
ジャンルがジャンルなだけに正直なところストーリーや演技、演出に大きな期待はしていなかった。
実際、突出して優れている部分があるわけではないが、最後まで退屈せずに観ることは出来た。
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丑三つの村(1983年製作の映画)

3.4

【所感】
『津山三十人殺し』を題材として扱った作品。
純粋で村人から神童扱いを受けていた主人公が、自身の病気をきっかけに村八分や裏切りを受け、徐々に正気を失い、狂気へと追い詰められていく。
これに関し
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火星の女 /夢野久作の少女地獄(1977年製作の映画)

4.1

【所感】
本作は日活ロマンポルノの枠組みで制作されているが、ポルノ色は極めて薄く、代わりに描かれているのは、人間の業と少女の痛みが交錯する凄惨な現実である。
本作に登場する大人…特に男はクズの極みであ
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激動の昭和史 軍閥(1970年製作の映画)

3.9

【所感】
『日本のいちばん長い日』が”戦争がいかにして終わったか”を克明に描いた作品に対し、本作は”太平洋戦争はいかにして始まり、どのようにして泥沼に陥ったのか”を克明に描いた作品である。

日米開戦
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炎上(1958年製作の映画)

2.9

【所感】
本作はしばしば「文芸映画の名作」として語られるが、その評価を個人的には素直に受け入れることができなかった。

監督の「市川崑」は、本作において主人公の内面に踏み込まず、あくまで客観的に描くと
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ビンゴ(2012年製作の映画)

1.8

【寸評】
機会があったので一回原作を読んだことがあったが、本作の比にならないほど、幼稚で下らない作品であった。
設定なども変更しており、よくあの可燃物をここまで昇華させたとは思うが、全体的に酷い出来で
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ゼイラム(1991年製作の映画)

3.6

【所感】
秀逸なデザインや仮想空間といった設定そのものは、文句なしの素晴らしい作品だと思う。
特に本作の敵である「ゼイラム」の、雨宮監督ならではの造形美はドストライク!!
シナリオもツッコミどころは多
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散歩する霊柩車(1964年製作の映画)

3.8

【所感】
これは面白い!!
主人公がホステスの妻の浮気を疑い、口論の末に妻を殺してしまう。
が、それは詐欺計画の一部であったという展開。
実は妻は生きており死んだふりをして霊柩車に乗り込み、浮気相手た
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人造人間ハカイダー ディレクターズカット版(1996年製作の映画)

2.3

【所感】
世間的に評価の高いアンチヒーロー作品と言われているので結構期待してたんだけど、個人的にはイマイチだったかな・・・。
デザインや音楽などはいいんだけど、どうにも役者の下手糞すぎる大根演技と、空
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地球防衛軍(1957年製作の映画)

3.5

【所感】
「東宝」史上初のシネスコによる本格的空想科学特撮映画。
まだSFというジャンルに市民権が得られていない時代に制作された作品ではあるが、その気合の入れようは素直に感心する。
設定や脚本は不満が
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ガス人間第1号(1960年製作の映画)

3.4

【所感】
「変身人間シリーズ」の最高傑作と呼び声高い作品だが(3作しかないけど)、それも納得のクオリティであった。
演出面は、今では絶対に不可能な生々しい手触り感があり、ガス人間を何とも言えない実在感
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電送人間(1960年製作の映画)

2.0

【所感】
マジか…
てっきりタイトルとジャンルから、瞬間移動する恐ろしい電気人間なのかと思ったんだけど、全然違うのね・・・。
何というかイメージよりだいぶ下に行ったというか・・・。

いやー、あれだけ
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美女と液体人間(1958年製作の映画)

2.5

【所感】
何というか色々と浅い…

銀座や深夜の街角、アパートの一室といった生活感のある空間に、形を持たない液体人間がズルズルと音を立てて侵入し、人間を溶かしていく。
派手さはないものの生理的な嫌悪感
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さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978年製作の映画)

3.5

【演出】
圧倒的に不利な戦いの中に挑むが、案の定、味方が次々と死んでいくのだが、この描写を「暴力」と「昇天」2つのイメージを上手く組み合わせ、違和感なく演出している。
本作の作り直しである「宇宙戦艦ヤ
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宇宙戦艦ヤマト <劇場版>(1977年製作の映画)

3.0

【設定】
何かしらの書籍で

「宇宙戦艦ヤマトは、第二次世界大戦で日本が勝利するように書き直されたメタファーのような話」

と書いているのを読んだことがあるが、改めて鑑賞するとその通り。

大日本帝国
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世紀末救世主伝説 北斗の拳(1986年製作の映画)

3.9

【寸評】
単行本でいうと1~9巻までを2時間弱で描いた作品。
これだけを見ると原作を総集編にしたように思うかもしれないが、そんなことはなくほぼオリジナルストーリーとなっている。
とはいえ、原作のイメー
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呪いの館 血を吸う眼(1971年製作の映画)

3.3

【所感】
日本の風景と西洋吸血鬼伝説の融合が驚くほど自然にマッチさせた作品。
ジャンプスケアなど派手な演出に頼ることなく、気配や視線を中心に恐怖を積み重ねる乾いた恐怖演出となっている。

また、吸血鬼
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八月十五日の動乱(1962年製作の映画)

3.4

【所感】
本作は『日本のいちばん長い日』と同じく「宮城事件」を描いた作品である。
作品全体の完成度で考えたら『日本のいちばん長い日』の方が圧倒的に上だと思うが、娯楽性や分かりやすさで言うと、本作の方が
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ゾンゲリア(1981年製作の映画)

3.5

【演出】
本作のホラー演出は、ゾンビ映画とは少々異なり、どちらかと言うとサスペンス要素が強い演出となっている。
田舎町の不気味な雰囲気や空気感、住人の異様な行動や雰囲気の数々。
何かがおかしいのだが、
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

2.3

【所感】
ちーがーうだーろーっ! 違うだろーォッ!!
そういうの見てぇーんじゃねーんだよーォォォ!!!


本作は、認知症の祖父が再び殺人を犯してしまうかもしれないという恐怖から、家族が”祖父を自然死
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

2.4

【演出】
何というか雰囲気だけは怖いんだけど、その対象の行動が雰囲気にマッチしていない奇怪な行動をとっているため、どうしてもギャグ要素の方が目立ってしまっている。

例えば、主人公が開かずの間のような
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鮮血の美学(1972年製作の映画)

3.2

【所感】
本作は『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ』や『発情アニマル』と同じくレイプ・リベンジ・ムービーであるが、娯楽性は皆無で、とにかく視聴者を不愉快にすることに徹している。
こういったレイプ・
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妻は告白する(1961年製作の映画)

3.9

【所感】
本作は夫・妻・若い男性の三人が登山中に遭難し、妻は自分の命を守るためにロープを切り、夫が死んでしまい、警察はこの妻の行動が殺人だとして、裁判が起こるといった話である・・・。
一見すると

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黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960年製作の映画)

4.1

【所感】
実によく出来た作品だ…
日常的な不倫という軽薄な行為が、ここまで冷酷な悲劇へと転がり落ちていく構成には唸らされた。

妻と2人の子どもがいる40代の会社員が主人公であるが、同じ課の若い社員と
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黒い画集 第二話 寒流(1961年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

【所感】
こういった展開もアリっちゃアリなんだけど、なんだかなぁ~
個人的にはチンポマン常務と不倫ゲス女を生き地獄に落としてから、最終的に主人公が丹波哲郎のヤクザに刺殺されるって展開にして欲しかったな
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ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.6

【所感】
一見するとモンスターが人を襲い、それを操る犯人を捜すといったミステリーホラー映画に見える。
だがその中身はというと、離婚や親権争い、精神医療の歪みを描いた、非常に重たいドラマである。
演出は
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発狂する唇(1999年製作の映画)

1.6

【所感】
女子中学生の首を切断した猟奇殺人事件を起点に、
「加害者家族が社会から受ける理不尽な暴力」を描く…
だと思いながら鑑賞していたのだが、それは開始10分くらいの話。


社会派ドラマからミュー
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心霊食堂(2015年製作の映画)

1.8

【所感】
食べ物に関連したホラーをコンセプトにしているのに、全然機能してない作品。


あらすじ

『あるレストランの美しすぎる店主。
彼女の口から“食べ物”にまつわるショッキングな3つのストーリーが
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本当にあった投稿闇映像 劇場版(2013年製作の映画)

1.5

※長いです。12397文字あります。しかも勢いだけの超駄文です。

1.カメラ遊び

■ あらすじ

『男の子が父親からホームビデオの扱いを教わり、家族の様子や風景を撮影する。
そんな中、夜中に誰かに
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