ザリガーナさんの映画レビュー・感想・評価

ザリガーナ

ザリガーナ

映画(255)
ドラマ(2)

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

4.0

ロケーションで勝ち確
夜と雨と荒んだ下町なんてカッコイイに決まってるじゃないですかい

中国映画って間接的エロには意外と大らかなのね

Friedkin Uncut(原題)(2018年製作の映画)

4.5

ハリウッドクソ喰らえ!
審査員クソ喰らえ!
コンペティションクソ喰らえ!

キリストとヒトラーを並べるフリードキン節から始まる今作、破天荒で映画愛に溢れた男の旅路を映す傑作!

もう1本と言わず映画を
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.9

倫理ハードルの低さに若干の違和感を覚えるも、基本的にはノンストップのブラックコメディ
金が入った途端に豪遊してしまう浅はかさが愛おしい

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

4.1

めっちゃ寝ぼけながら見て、
マイリコリスオーモストガールでハッと目が覚めて感激した思い出

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

バイオショックインフィニットとハルヒ消失を終えた時のようなイメージ

現代を舞台に世界の敵を描くにはピッタリの敵だったなぁ
世界纏めて心中だとゲンドウみもある

一体ノーラン氏は何処から発想したのか?
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「無頼」より 大幹部(1968年製作の映画)

4.3

何となくヤクザ映画は東映派だったが、見てみると案外にいいもんですな

学校を背中に息絶えるのは何作目だったか…

電車と線路、うらぶれた街並みを駆ける革ジャンの渡哲也めっちゃ画になる!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.8

すっげえゾワゾワしちゃうの
人生のちょっと先輩に憧れる感じ

明らかにちびっ子が主人公だから微笑ましさも混じって観れたが、もうちょっと大人だったら耐えられなくて悶絶してたろなぁ

シティオブゴッドをエ
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天使のたまご(1985年製作の映画)

3.9

世界観一点突破の芸術!
この世界を冒険したいと思える、フロムゲーかFFに繋がりそうな蒸気と鉄と石の世界。
後続に託すタイプの映画だと思う。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

4.5

映画が大衆娯楽だったころ
Uボート並みの閉塞感が覆う構内で黙々と岩、土、水と戦う男達
感傷に浸る間もなく死んでいった彼らにも一人一人のドラマがある

シンゴジラがもっと長期戦になったらここまで描いたろ
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PK(2014年製作の映画)

4.8

宗教をネタにここまで面白いとは!
教祖誕生のようなこじんまりとした傑作もいいが、大エンターテインメントにしてしまう懐の広さ!

根底にあるのは気に入らない何かを否定する気持ちではなく、バカだよねーと笑
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

町が牙を剥くシチュいい!

居心地のいい世界を維持することは良きことではあるが…

ジジババがしょーもない理由で本気の殺意で襲いかかる感じ、クレしんみを感じる!

ありがちポリスアクションをネタにしつ
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じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.6

この町に孤独死は無いんだろうなぁと思えてくる
声高に家族愛を宣言するより、たまには
実家に顔出そうかなんて気にさせる

しとやかな獣(1962年製作の映画)

5.0

傑作とは聞いていたがホントに傑作!

小悪党の共同体家族と男を手玉に取る魔性の女が織りなす人生喜劇

笑いを一枚めくるとそこには貧困と見栄がチラリ

最後のセーフティネットとしての家族が、映画としての
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狂武蔵(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

志は買うが演出が追いついてない感!

パターンゲー染みた殺陣は眠気を呼ぶ

宍戸梅軒登場にはちょっとテンションが上がったが、だったら宝蔵院も出せや!
町中に行ったんならハシゴとか襖とか畳とか使えや!
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

5.0

なろう異世界転生ものという現代パルプ小説から生まれた傑作!

シンプルなストーリーと愉快なキャラクター、畳み掛けるギャグと、ディテールまで拘った映像(おっぱい)なんだから面白いに決まってる!

ハルヒ
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

予告編のカッコ良さに惹かれて見た記憶!

正直なところちょっと舐めてたけどストップモーションからの斬撃やらセックスから逃げなかったり桜覚醒からのエンディングがカッコ良すぎて放心しちゃう

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.5

この祭り感、映画館に客を呼ぶにはこの高揚感が必要なのだ!

Fateをちゃんと見たのはこのHF三部作からだけど、闇落ちヒロインを救う展開ホント好き!

ストーリーは予想の範疇かも知れないが、演出がブッ
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.7

切った張ったがある訳では無いが、常に緊張感が漂い退屈させない 
語り口は静かだが、カッティングは紛れもなく娯楽映画のそれ

嫌味なく人を傷つけてしまうことに気付かず、
観客は残された背中を見て胸を詰ま
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軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

5.0

深作欣二が日本のペキンパーなら、
戦争のはらわたと並び称されても良かろう

レビューを見てるとニューギニアの藪の中なんてコメントがあったが、正に!

戦死か敵前逃亡か、果たして死の真相は?

いつの世
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(2018年製作の映画)

4.1

実写版ワールドオブタンクスみたいな感じで、こんなCMだったなぁ何て思ったり

収容所に入ってからが本番
最初っから派手な映像で戦車戦されてもあまりノレないことに気付く

試運転でT34を踊らせるシーン
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アリス(1988年製作の映画)

4.8

大人が本気で作る御伽話!

細やかなディテールと、この世界にのみ存在する法則に引き込まれていく!

何て豊かな映画体験であろうか!

教訓になったとか勉強になったとかどうでもいい、不思議で既知の法則の
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真剣勝負(1971年製作の映画)

5.0

錦之助武蔵は何よりも強さに説得力を感じられて好きである!

内田武蔵のボーナストラック的な本作、宍戸梅軒一味、夫妻、そして一対一の真剣勝負に至るまでを描く演出力全振りの怪作!

人非人、卑怯者、逃げ上
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消えた16mmフィルム(2018年製作の映画)

4.4

ヘーイ、ジョウジィ!

青春の輝き溢れる自主映画を持って消えた、丹羽哲郎似の映画に取り憑かれた男、ジョージを追うドキュメンタリー!

未完のロマンを溜め込んだジョージは永遠に祭りを楽しみたかったのかも
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震える舌(1980年製作の映画)

4.4

廊下を走ってつんのめる渡瀬恒彦が全てを浄化する!

今になって、独立機関銃隊未だ射撃中と脚本家が同じだと気付く

閉塞感を感じたいなら井手雅人だ!

愛のお荷物(1955年製作の映画)

4.4

皮肉と多幸感に溢れたエンディングの衝撃である!

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

4.8

映画史に数多煌く決闘シーンの中でも、
粋すぎる、カッコ良すぎる最後の決闘!

県警対組織暴力のライターと並ぶ小道具の最高活用!

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

原爆は冷蔵庫で防げない?
マックの芯が見えない?
エイリアンオチは安直?

うるせえ!てめえら森林伐採マシーンでミンチじゃ!

水陸両用車は個人的に冒険に出して欲しいメカナンバーワンなのでこれだけで満
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

5.0

初めて見たときは穴親子の意味もよく分からず素直に笑ってたな…

ジョーンズ親子の発掘ジャンキーっぷり最高に好き!
ボート、バイク、戦車、飛行船、飛行機、あらゆるギミックを使って活劇を盛り上げるこのパワ
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.8

派手なアクションもいいけど
焚火でウィリーとショートラウンドと車座になってるところが最高に好き!

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

腹を決めた人間は歩くだけで画になる!

タイトルが出た瞬間、名作だと確信!
ピカレスクロマンでも無い気がする、ジョークと一緒に地獄で踊るピエロの寓話

アメコミの懐深さには可能性しかない

死闘の伝説(1963年製作の映画)

4.4

死闘の伝説

なんて、無骨で素晴らしいタイトルか!
悪の文太を堪能できる、傑作!

ハード西部劇感が痺れる

実録飛車角 狼どもの仁義(1974年製作の映画)

4.2

敵同士だけど謎のシンパシー

あいつの悪口は言わせない的な関係が素敵!

A Lego Brickumentary(原題)(2015年製作の映画)

5.0

インディジョーンズを見たきっかけが世界の冒険シリーズだったり、バイオニクルにどハマりして公式サイトを読むために英語を勉強してみたりと、レゴに対して並々ならぬ情念を抱いてしまうのである

海賊版に触れる
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

こんなダニエルクレイグを見れてよかった!

当たり役を超えてキャラクターと本人が同一視されてしまうことがしばしばある。

しかし見事に突破している!
やったぜダニエル!

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

4.7

イケすかないお調子こきのボンクラ共が痛い目見るなんて面白いに決まってる

ただ、1番の被害者はタダ働きに終わったバハマの住人

犠牲になるのは原住民
戦争と同じですね

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

黄金と地獄の黙示録

スパイクリーはエンタメと思想のバランスが実にいい!

戦争の傷痕はいつまでも残る
もはや誰が悪かなんてきりが無い

大航海時代が悪いのか
人類がアフリカに収まらなかったのが悪いの
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