タイラーダーデンさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

タイラーダーデン

タイラーダーデン

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.5

キアヌへの止めどない同情でいっぱいになった。しょうがないよ2人とも美人だもん(笑)
イーライロスの映画だからもっとグロくて胸糞悪い展開を色々想像したが、どちらかと言うとむず痒い。
食人族に襲われる役を
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.5

過去鑑賞。
原作が大好きで中学高校と何度も読み返した。映画の方は詰め込もうとしすぎな感じで原作知らない人は意味分かるんかな、と見ながら疑問に思った。
「映像化不可能」と謳われた作品を無理に実写化するも
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

4.0

下ネタ、パロディ、ブラックジョーク(特に下ネタ)のオンパレードで笑いをこらえるのに必死だった。
こんな下品なモノ擬人化アニメは見たことがないけどストーリーはしっかりしていた。同系統作品で表ベスト1位が
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.5

無難なアクション映画。
歳を重ねたトムクルーズの演技が渋い。

悪の教典(2012年製作の映画)

2.5

おもんな〜っ!
まんま原作の実写化を目指したせいで薄っぺらく散らかった映画に。
原作の方が何倍も面白い。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

元になった埼玉愛犬家連続殺人事件は知っていたが映像化した今作品もなかなかの衝撃だった。
でんでん先生演じる村田のアクの強い演技と迷言製造機っぷりがとにかくヤバい。

テッド 2(2015年製作の映画)

5.0

前作よりもブラックジョーク倍増!
映画パロディも多く、特に、マリファナ畑を見つけたテッド達が歓喜するシーンでジュラシックパークのBGMが流れたのは爆笑だった。
アマンダセイフライドがとても美人。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.0

ファーストデイで鑑賞。
ファンが見たい王道を思いっきり突き進んだ。
ロックミュージックがかかるシーンのかっこよさは鳥肌モノ。宇宙酔いキメれました(いい意味)。
スタートレック、長寿と繁栄を!

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.5

クリスチャンベイルの役作りには流石の一言。殺しでしか満たされない主人公の奇行ばかりではなく、メッセージ性もしっかりしている映画だった。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.5

ダヴィンチコードと比べてミステリー要素は薄くなった一方、タイムリミットが設定されていたのでテンポよく楽しめた。
ヴァチカンの美しい街並みや教会に憧れる。

無垢の祈り(2015年製作の映画)

5.0

学校ではイジメにあい父親からはDVや性的虐待を受け絶望した少女が連続殺人鬼に救いを求める。
大音量かつ重々しいインダストリアルミュージックや、見どころの一つである特殊な虐待の代替表現が本当に凄まじい。
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.0

1回目は10年くらい前に土曜ロードショーにて。当時小学生だったのですごくビクビクしながら見た記憶がある(笑)B級モンスターやホラー映画をロードショーでバンバン流してたいい時代でした。
ヒロインはファム
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

5.0

カークとスポックの扉を隔てた友情に泣かされ、カンバーバッチ演じるカーンが敵役ながら超カッコよかった。
CGが前作よりも数段アップし迫力があった。
「ビヨンド」がとても楽しみ。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

キリスト教のこと詳しくないから宗教圏の人程のめり込めなかったとは思うが、ダヴィンチやニュートン絡みのミステリーで普通に楽しめた。
ポールベタニーのオプスデイ修道僧はまさしく怪演。
「インフェルノ」に期
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.0

JJエイブラムスが手がけるリブート版スタートレック第一弾。
過去作からずっと見てきたファンが羨ましい。
長寿と繁栄を。

最‘狂’絶叫計画(2003年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。
程よい笑いとエロ。日曜の昼に合いそうなB級コメディ映画。

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

3.0

うーん、内容が薄い上に長い。
今回は敵が魅力的だった。ベースボール・バットマン、ハンマーガール、そしてカランビットナイフ使いのキラー・マスター。終盤の刺客3人との死闘でようやく持ち直した。

ところで
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.5

「これくらいやらないと人は死なないんだ!」みたいな気迫が、ビシビシ伝わる究極のバイオレンスアクション。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.5

メイン曲「Falling Slowly」がとてもいい。
寂しくも優しい詩的な雰囲気に手放しで浸かりたくなる映画。じわーっと心が暖まった。
「はじまりのうた」よりも荒削りな感じだが、逆にそれが低予算でも
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

「アルティメイタム」で完結したボーントリロジーを再始動させた最も大きな理由は、ファンが望んでいたからとのこと。
それに納得できるボーンシリーズっぽい映画だった(これまでと比べて少し派手すぎる部分はあっ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

アメリカンスナイパーに引き続きアメリカの英雄を描くイーストウッド監督。
トムハンクスの映画にハズレなし。
この2人がタッグを組んで面白くないわけがない。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

アンニュイな雰囲気のサックスでニューヨークの夜の街を演出。
誰の心の中にも少なからず正義と狂気のトラヴィスがいると思う。
若かりしロバートデニーロがめっちゃくちゃかっこいい。

怒り(2016年製作の映画)

5.0

今年見た映画の中でぶっちぎりで面白かった。
殺人事件の犯人は一体誰なのか。登場人物の振り返った瞬間に場面を入れ替えるなど、群像劇ならではの構成で終盤まで悩んだ。
しかしそれ以上に重要なテーマである「人
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バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

2.5

2なんてなかった。
深作監督が生きててこの続編まで携わってたら少しはマシになったのかもしれない。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

中3の頃友人宅で鑑賞。
鑑賞後遠い存在だった死といものが、ぐっと自分に近づいた気がした。ここまでのものに仕上げた深作欣二監督は本当に偉大。
後に原作、漫画も読むほどのめり込んだ。それくらいの衝撃作。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

伏線回収とタネ明かしが上手い。
マインドファックムービーの代表作。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

プラダを着た悪魔的な映画を想像したら、全く逆のデキるCEOアンハサウェイだった。
ロバートデニーロがすごくいい男。
この夏は色んなことに対してあまり頑張れなかったからいい充電になった。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.0

エイリアンといいブレードランナーといいSF映画の金字塔を打ち立てていったリドリースコット監督。時代が監督に追いついていったんだろうなと考えさせられる。
「ユニコーンの夢」が収録されたファイナルカット版
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ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

4.0

老若男女みな平等に飲み込まれていく。
趣味のいい造形のモンスターに。
まさに発掘良作。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

映画見たっていうよりはキャラクターを見た感じ。これからDCユニバースが広がってくと思うと期待でいっぱい!
頑張れ~!

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.0

ホースメン全員のトランプアクションとジェシーのウォーターパールがカッコよすぎて全身の鳥肌が立った。
ウディハレルソンは双子の役演じ分けが上手かった。
ダニエルラドクリフが魔術を否定する科学信者ポジショ
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ホステル(2005年製作の映画)

3.5

思ったよりグロくなかった。
テレビで自分の映画「パルプフィクション」流すところはさすがタランティーノ監督。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

新海誠の映画が合わないのかな、あんまりハマらなかった。説明不足な部分と、「あの頃の俺は・・・」感や歌の挿入等のワンパターンがどうも...。
ウケるのには納得するけど、それが逆に観客に媚びてる感じがした
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いやーこれは面白い!
itのメタファーが性病なのか生死なのか考えながら見た。監督は「愛を感じているときだけは死から目をそらすことができる」と言ってるらしいけど。
色調も音楽も映画とマッチしててよかった
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

エディレッドメインの演技に見入った。ALSやホーキング博士のことを研究し尽くしての演技だと思った。
ホーキング博士も妻のジェーンも賢くて強い。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

単なるグロ描写、ゴア描写ではなく文化としてのカニバリズムを描いていた。「食人族」も見てみたくなった。
耐性がない人は感情移入せずに見るといいかも(笑)