yutaさんの映画レビュー・感想・評価

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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.3

ハクナマタタ、悩まずに生きることさ。

冒頭のスケールの大きさと、映像美に圧倒された。あの映像を観れるだけでも観てよかったと思える。

天気の子(2019年製作の映画)

4.7

街並みとか、カップ麺とかマックとか本当に小さな描写がリアル。それでいて、思い切りファンタジー的な設定だからその振り幅に圧倒されてしまう。
小説を読んでいるようで、音楽を聴いているようで、現実を体感して
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大人ドロップ(2013年製作の映画)

3.9

枝豆はこども。大豆は大人。
たぶん僕らにも当てはまる。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

車の荷台に乗って、音楽をかけながら、トンネルを駆け抜けたい。
きっとこの瞬間は無限だ。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

スパイダーマンってこんなにいるんだ。
個人的にはブタのやつ好き。
2Dなんだけど3Dに負けない臨場感があって、今まで観てきたアニメとは全然違う。随所にアメリカを感じることができて満足でございました。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

まず、表紙かっこよすぎないですか?
予告編で観て、これは絶対好きなやつだ!っと思って観ようと思ってた映画。
案の定、というより予想より良かったし感動した。黒人差別っていう問題を時を超えていま描くってい
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

小松菜奈かわええから観よっと的な感じで観た男性諸君はきっといるはず。僕もその一人です。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

小さい頃に自分以外の人間が本当はロボットなんじゃないか、みたいな事をよく想像していて、それと似たような感覚をくすぐられる映画。
まさか自分が映画の主人公で、常に観察されているなんて思わないけど、もし本
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.5

長い旅路の途中で一人だけ目覚めてしまうっていうストーリーだけで興味をもった。それで、どうなっちゃうの??っていう興味が湧きまくり。
無人島にもし1つだけ持っていくなら何持っていく?的な質問よくあるけど
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.7

飛行機の中で発見して久しぶりに観た。
ゲームの悪役に焦点を当てるという発想と、それぞれの作品間の設定を守りながら1つの作品としてまとめあげている所が本当に凄い。新鮮。
だけど、一番根幹にあるのは友情。
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.5

主人公は大学を優秀な成績で卒業したにも関わらず、その経歴どころか自分の名前さえも捨て自由を求め旅に出る。
文明にも縛られず、ただ自由に。生きるために。人間としてのあり方を考えさせられる。
何もかもが便
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

職業によって物事見方が違う。
ホテルマンは人を信じるし、刑事は人を疑う。
同じ人間なのに面白いね。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

一流シェフが屋台をはじめる。それだけでなんとなく惹かれてしまうようなストーリー。料理もとても美味しそう。キューバサンド、テキサスBBQ、カリカリベーコンと目玉焼き。これは飯テロだ!
そして、最後にはき
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.3

こういう如何にも泣ける映画ですよっていうのちょっと苦手。
感動しなきゃセンサーが反応して、あまり感動できないんだよなー。
ただ、ブラッドリークーパーとレディガガの歌はめちゃくちゃうまい。

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

4.2

スターウォーズより先にコンビニウォーズ観ちまった。
結論。JKとヨガは世界を救う。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.2

最初の印象はとにかく料理の映像が綺麗。
そして、ブラッドリークーパーがかっこよすぎる!からはじまり、最後のほうは一つの映画として、惹かれていく。
とても新鮮で面白い映画だった。こういう作品にもっと出会
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.2

最愛の嫁が死んだはずなのに悲しくない。
その感情って、どこか今の感情に通づるものがあって、心撃たれた。
周りが楽しんでるときに、楽しくなくて。
周りが悲しんでるときに、悲しくなくて。
どうすればよいか
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.9

ツイッターを青い鳥で表したり、いいねをハートマークで表したり、見えないものを見えるようにする発想が素晴らしかった。
ディズニーのプリンセス達や、ガーディアンズオブギャラクシーのグルート、ソニックなど、
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

一人で映画館に観に行って号泣して何やってるんだ俺。笑
控えめにいって、ウルトラ良い映画でした。
何がいいかって、もうとにかく観るしかないのだけれど、人生で大事な部分の盛り合わせみたいなそんな映画。
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.9

大学卒業したのに家でだらだらしてる、究極のモラトリアム状態のタマ子の映画。
季節を追って、日々の日常をくり抜いているんだけど、漫画読んだり寝たりしてるだけだからあんまり変化がない。
でも、大きな変化が
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.1

小さい頃サンタさん信じてたなーとか思いながら、ほっこりした気持ちになった。
刑務所のサンタさんファンキーでめちゃくちゃかっこよかったなー。笑
こういう映画が幾つになって楽しめる大人でありたい。

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

4.0

本当の私ってどれだろう?
母の前の私。父の前の私。友達の前の私。一人のときの私。人気者のときの私。周りから仲間はずれにされている私。
おそらくどれも私。
色んな役柄を演じてしまう私をありのままに包み込
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争時の米軍兵として、苦楽を共にした3人が、友人の息子の死という悲劇をきっかけに再び集結するお話。
皆いい歳したおじさんなんだけど、中身は実は子供。普段は、それを隠して過ごしているにすぎない。
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.8

映画なんだけど、何かストーリーがある訳でもなく淡々と続いていく毎日が切り取られている。
幼い女の子であるフリダは、母を病気で失っていて叔父家族と一緒に暮らしているのだけれど、どこか寂しそう。
その心の
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.5

人生で初めて香港映画観たかもしれない。
舞台は、香港から真逆にあるブエノスアイレス。
この作品に出てくるファイとウィンは、男同士恋愛関係にある。
とにかく、ウィンがどうしようもないやつで、喧嘩別れをし
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

伝説のバンドQueenのボーカル。フレディー・マーキュリー。
彼はとても孤独で、強がりで。それなのに、周りへの感情表現が下手くそだから、また孤独になってしまう。
世界中の人々を熱狂させることができるく
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

世界的に評価されているというAKIRAをはじめて観た。ネオ東京と呼ばれる第三次世界大戦から30年後[2019年]の街並みが作品内では描かれている。
顔がしわしわの少年とか音楽とかが、とにかく怖すぎるの
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

色鉛筆で描いたようなポスターが印象的で観ようと思った映画。
劇中では、トランプ政権の裏のどろどろした部分をど真ん中ストレートで暴き倒していた。
僕は正直政治について、そこまで関心があるわけではなく、は
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

3.8

伝説のバンド"oasis"。
洋楽を詳しくない僕でも知ってるバンド。
ビートルズ以降最高のバンドといわれたoasisのクレイジーな生き様が詰まっている映画。
どれだけ頭が狂っていようが、音楽で人々を虜
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.2

「音がない」というのはこれ程までに怖いのだろうか。
物音を立てることの許されることのない異様な世界。
自然界が奏でる微かな音でさえも敏感に感じ取ってしまうようなこの状況で、何か起こるのではないかと冷や
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