実はシリーズの中でいっちゃん好きだったりする。
ファックスのやり方すら分からなかったマクレーンの今回の敵はサイバーテロ組織。遠隔で信号を変えるわ、ガスを送り込んでくるわ、戦闘機をよこしてくるわでも>>続きを読む
めちゃくちゃカッコよくてめちゃくちゃ頭も切れるのに子供心を忘れてないかまってちゃんサイモンが可愛くて可愛くて。
まぁ、それが命取りになるんですけどね。
濃密なランニング劇を観せてくれるのに、終>>続きを読む
舞台はナカトミビルから空港へ。
スケールの拡大は一目瞭然。
1よりも物語構築の巧みさはないが、クリスマス感が増されていたのでトントンです。
観るたびに、アルに電話するシーンで笑みが溢れる。
「菓子>>続きを読む
災害を受けての悶々を物語に昇華する優しさと奇人さに脳天を突き刺された。
キアロスタミはクリエイターの鏡だ。
見習うべき点が湧水の如く。
彼らにとってのワールドカップになるために、僕は頑張ります。
ギデンズコーの脳内全部映し出したかのような、個展的映画。
「今、何を観せられているんだろう」って1万回思った。青春キュンキュンもあれば、馬鹿馬鹿しいコメディもあれば、シリアス死別もあれば、冥界ラプソ>>続きを読む
最後喧嘩をふっかけられたが、僕は手を引くことにしよう。
何事も食べ過ぎは良くないように。
たくさんのループものが存在してくれたからこそ誕生した物語に思える。直接的ではないものの、映画界全体で切磋琢磨しているこの感じがとても嬉しい。
僕も伊勢谷友介とボーリングデートしたい。
SABU監督の初期作たちはいつか観なきゃと思っていて、夜遅いけど眠れないし観ちゃおう!って再生ボタンを押した82分前の僕を褒めてあげたい。
そんな時に観る映画としては満点でした。
走る走る走る!ず>>続きを読む
カメラワーク、子供の気持ちを代弁してるかの如く。
にしても、出てくる大人全員キショい。終始イライラした。
これって、イランのお国柄なのか、キアロスタミなりの子供への寄り添い方なのか。
たまたま出逢って、凹んでた部分を寄り添い補い合った男女3組のオフビート群像劇。
寂しくもどこか可笑しい。人間っていいなって思っちゃうほどに。
小学生の僕には、キャメロンディアスは女神に見えてました。
大人になった僕には、3人よりもビルマーレイの方が可愛く見えました。
歳はとりたくないものですね。
ネットが普及したこの世にはもう、劇的ってないらしい。距離がバグりまくり。
本音と建前に運命と遠距離が追加された大人の恋には痛みが付随する。必ずと言っていいほど。
どうすることもできない感情が芽生>>続きを読む
大大大大満足。
あなたはなぜこんなにも心くすぐる胸熱カメラワークを量産できるのか。ぜひ脳みそを見せて欲しい。
別件であれだが、あなたがハイローをやってくれて心から良かった。
アクションだけじゃなく>>続きを読む
宇宙とか星とかのスケールで見たらちっぽけなのに、痛みだけは一丁前に感じちゃうんだよね人間って。
ひとりじゃないよって、言ってくれてる気がする。
ひとりになった時、そっと思い出します。
そんな映画>>続きを読む
終始泣きそうになったのはなんでだろう。
配役が発表される前、漫画内で動いているおんたんと門出ちゃんを想像した時、寸分の狂いなくあのちゃんといくらちゃんの声だった。
配役の妙。完璧。
映画自体も素>>続きを読む
こりゃ、傑作だ。
まず物語が面白い。
ワークは動きすぎてクドいけど慣れてしまえばこっちのもん。
人物たちの心情の変化がリアルすぎる。
いや、よく考えたら殺人が起こってからのリアルなんて知る由もな>>続きを読む
実は実は、籠の中の乙女とロブスターしか観たことがなくでして。
それでも、ヨルゴスランティモスは好きですって顔で街を歩かせてもらっていたわけで。
そんな僕のことすらもこの映画は、否定ではなく肯定して>>続きを読む
この監督の映画を金輪際観ないことをここに誓います。
バイオレンスアクションを観た時にもそう思ったのに。岸くんに釣られて観てしまった。
編集がゲキキモ。
怖さを生み出すのは案外簡単なのかな。
とか思っちゃってる時点で手のひらの上。
これは単なるカラオケ映画。
あるのは一時停止と再歌唱。巻き戻しなんてありゃしない。
あれ、人生と一緒だな。
伏線が皆無。
なのに、テッテレーと言わんばかりの答え合わせが始まる。
ごめんなさい。嫌いでした。
やっぱり神なんですよね、杉咲花の演技力って。
要約すると、法律なんてクソ喰らえって話です。
自民党はそろそろ解散してSMILE-UP2に名前を変えるってのはどうでしょう?
前に特攻隊の話を書いたことがあり、それから特攻隊という言葉に反応する身体になりました。
JKがタイムスリップし恋をするベタな展開でありながら、その相手が特攻隊という異質でもあるオクシモロン的プロッ>>続きを読む
多分1週間後には内容忘れてると思う。
一番鳥肌が立ったのは、エンドロールのセカオワ。
亀梨和也のキャスティングは絶妙。KAT-TUNを初めて観た時の感覚に近い。
展開とか結末とかは面白いがミステリーにしてはところどころ爪が甘く無理矢理感が浮き出過ぎ。
観客はそこまで寛容じゃないよ…と観ながら思っていたが、そんなことどうでも良くなるぐらいの杉咲花の演技が待って>>続きを読む
映画は誰か1人の脳みそから始まり、何百人という人々に協力してもらいながら、何千人何万人もっと多くの人に届く娯楽なんだぞって、このドキュメンタリーが教えてくれました。
この脱力感がたまには必要で。
それをやってのけちゃったのが、錚々たる顔ぶれって点ににやけちゃう。
このレビューはネタバレを含みます
品川のヤンキー映画は、アクションじゃないだろ、セリフの掛け合いだろ。
ストーリーもかなり普通で真新しさなく、ドロップを観た時の衝撃度とは打って変わって0。笑いどころも少なく、なんか常に滑っていた。>>続きを読む