最高を超えた最高。大画面で観るべき映画ナンバーワン。V8! V8! V8! V8!
史上初、直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の最高傑作とも言える小説の映画化。小説では読者に与えられた"想像"による天才達の"競演"が、映画では監督の石川慶と撮影監督のピオトル・ニエミイスキの"創造>>続きを読む
人間がコピーに狩られる話。かと思いきや途中で本物がコピーを狩り出す。自衛の為とはいえ躊躇なくコピーを殺す描写は、どちらがどちらなのかを分からなくさせる。物語はそれだけに留まらない。ラストの大転換で今ま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
題材となった事件を知らないので、アメリカの観客のような楽しみ方は出来ず。長いと思ってしまった。ラストの展開はタランティーノらしくて好き、そしてブラピがマンソンファミリーをフルボッコにするのが史実とは違>>続きを読む
4DXでやってたので迷わず鑑賞。20世紀末の公開当時まだ一般大衆には馴染みの薄かった仮想世界モノのSFを真正面から描きながら、「世界の真実」への問いを哲学的・寓話的にに語ることで食べ易くし、更に斬新な>>続きを読む
映画史に名を残す新しい表現技法。にもかかわらず、主軸の人間ドラマが秀逸に描写されているので文句無し。
物語と表現方法、双方突出したアニメ史に残るエポックメイキングな一本。控え目に言って最高。