真奈さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

真奈

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銀魂(2017年製作の映画)

1.0

銀魂紅桜編の実写版。
実写ならではのメタ的ギャグが面白い!そして本物の大食いタレントを使った大食い選手権のシーンはめちゃくちゃ笑った。

反してバトルシーンは死ぬほどつまらない。アクションやCGは海外
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

1.0

デスノートの設定を借りた「ティーン向け」ホラー。
グロ描写は過激だがストーリーはあっさり。

序盤から驚いたのだけど…デスノートを拾ったライトは女友達にノートを見せびらかし、その場で殺人して見せ気を引
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.8

当時リアルタイムでゴジラを見た世代の父と見た。
「オリジナルをリスペクトしている」「よく作ってくれた」と感動していました。「糸を吐いて鱗粉をまくだけだったモスラが暴力的になっててショック」には私も同感
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

主人公トゥルーマンは、生まれたときから人生の全てを24時間撮影され、番組「トゥルーマン・ショー」として世界に放送されていた。トゥルーマンの住む島「シーヘヴン」は、巨大なドーム内に作られた巨大なセット。>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

-

淡々とした陰気な空気に心が折れかけて途中で視聴諦めました…。超長回しに見える編集はすごい。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.4

建築家のぽっちゃり系ヒロインは、隣人には冷たい態度を取られ、会社では雑用係と間違われ、本人も「自分が冴えないからこうなるんだ」と卑屈に受け入れている。ある日強盗と揉み合った末 頭を強打。目覚めると王道>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

・死体とデート
・死体の腐敗ガスでジェットスキー
・死体のペニスをコンパス代わりに etc...
シュールかつお下劣のオンパレード。
しかしこれらを受け入れられるかどうかも重要…。

主人公は無人島に
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

シリーズ未視聴だけど面白かった。
デビー(サンドラ・ブロック)は服役の末刑務所から出所し、服役中計画していた、ファッションの祭典「メットガラ」で高級な宝石を一挙に盗み出すという計画を実行に移すべく仲間
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ふうせんいぬティニー なんだかふしぎな きょうりゅうのくに(2017年製作の映画)

1.0

主人公・仔犬のティニーのところに風船恐竜のタマゴが落下。生まれた風船恐竜を親元へ返すため冒険する話。

パソコンソフトのペイントでベタ塗りしたようなシンプルでテクスチャが無いCG。ファンタジーと言える
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

30分以上明るい場所で怪獣が暴れまわる姿が見られる点で満足度が高かった。GODZILLAやらパシリムやら暗くてよく見えなかったりするので…

手話できるよう仕込まれたゴリラが魅力的で退屈することもナシ
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

恋愛がメインのSF。最悪のアダムとイブ。

孤独は人を狂わせると知りつつもオーロラに同情してしまう。吊り橋効果といえ加害者であるジムの為に人生を捨てるのが理解できない。
「冒険をしろ」という父の言葉通
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.2

スター・トレックのパロディが詰まっている…らしい映画。
売れないSF俳優たちがファンイベントでサーミアン星人と名乗る人物に助けを求められ、宇宙戦争に巻き込まれる。
序盤はB級の空気感でファンダムの様子
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

スタイリッシュで静かな作風のヒューマンドラマ。(怪獣映画かというと微妙)
ゴジラには反核っぽい印象があるのですが、今作はアメリカ映画ならでは、核兵器を正当化するもの。日本人科学者(渡辺謙)が広島の話で
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ピクセル(2015年製作の映画)

4.5

ゲームオタクが世界を救う爽快なコメディ映画。
宇宙に飛ばしたゲームの映像を宣戦布告と誤解した宇宙人が侵略。
オタクのキャラクターはかなり濃く、オカルト陰謀論者の童貞くん、冴えない大統領、小人症の犯罪者
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

-

シリーズ未視聴でも行けるかと舐めてかかったら完全に置いてけぼり食らいました。こんなに難易度高い映画だったとは。
金ロー編集で初心者向けにキャラクタープロフィールが表示されてたけど、初心者は今作から入っ
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.9

絶対に吹き替えで見ちゃダメ!映画は最高だったけど吹き替えが最悪でした。

童話「ジャックと豆の木」+民話「巨人殺しのジャック」がベースの映画。
子供向けらしい空気感で進んでいくけど、子供向けではない。
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

1.9

1953年版をスピルバーグがリメイクしたやつ。タイトルからスターウォーズみたいなのだと思ったら全然違った。戦争モノではなく侵略パニックモノ。スピルバーグ作品の中では割と暗めな気がする。

暴徒化する人
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

教育問題がテーマのインド映画。
学生の自殺問題や競争社会、親からの期待に苦しめられる若者、インドのレイプ問題を皮肉るような描写…等ヘビーな要素を扱っています。
しかし作風はコミカル。学校で起こる理不尽
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ケージ・ダイブ(2017年製作の映画)

-

ケガのシーンが怖すぎて視聴を中断しました。

モキュメンタリー+POV形式、本物のサメ(一部CG)、動画投稿で賞金を狙う頭が悪い若者。妙にリアリティがあり気持ちが悪かった。
最後まで見られなかったので
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プレデター(1987年製作の映画)

1.8

プレデターを愛でるキャラ萌え要素を期待していたのですが、90%がシュワちゃんの筋肉で出来た映画でした。
コマンド部隊にあまり頭が良い人がいない(霊感持ちはいるが…)ので罠仕掛けつついきあたりばったりで
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パプリカ(2006年製作の映画)

1.5

音楽との親和性がめちゃくちゃ良い。しかし平沢進のミュージックビデオとしてしか見られなかった。映像の面白さに中身が追いついてない、、、。
抑圧されたものを拒絶せず受け入れる、夢診断で有名なフロイト先生の
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

主人公が無実(?)の罪で投獄されるお話です。まあどうせ冤罪が晴れてハッピーエンドだろうなあと予想していましたが、斜め上を行くラストでした。
爽快(?)ではありますが舞台となるショーシャンク刑務所は腐
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

4.8

おおもとの原作は昭和のアングラ演劇です。その劇を漫画家が漫画にし、実写化したものが今作です。映画公開当時に何度も見に行きました。漫画原作のエログロナンセンスかつお耽美な雰囲気がそのまま映像になっていま>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

1.0

魔法動物そのものは本筋とあまり関係なくて意味不明だった。動物は可愛いけどストーリーが支離滅裂すぎる。魔法バトルも瞬間移動ばかりで面白くない。これがハリーポッターシリーズでなかったら途中で見るの辞めてた>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

1.1

非常にシンプルな劇場再建の話。
登場キャラクターを動物にすることに思想的な意味を含むズートピアに対してSINGはエンタメ以外の意味はなく、気楽に見られるかんじ。
歌を引き立たせる為なのか、環境音とセリ
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ドゥーマ(2005年製作の映画)

3.9

少年が養育したチーターを故郷に還す為に旅に出るロードムービーです。少年はチーターを通じて、途中で登場する悪人も少年との出会いを通じて成長していきます。
淡々としているけどテンポはめちゃくちゃ良いしサバ
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.9

お約束なフラグ回収、グロシーンの無さ、ステイサムの安定感が揃って安心して見られる中華版サメ映画でした。
ヒロインの中国美女も見所だが反日の女優さん。

肝心のサメは…暗くてハッキリとよく見えなかった…
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アメリ(2001年製作の映画)

3.9

殆どシュールレアリスム映画だよねこれ。パリジェンヌのゆるいシャレオツラブコメかと思って騙されたんだけど、重い上に若干難しかった。

登場人物は精神的に問題のある人ばかり。アメリも、いびつに人格形成され
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PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星(2016年製作の映画)

2.0

安定のアサイラム製クソサメ映画。
今作は猿の惑星というよりか「ウォーターワールド」風。

いや、序盤からドチャクソ笑いました。サメたちがトビウオのように軽快に飛び跳ねながら狂乱索餌してるんですもん。上
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

舞台だとよくあるジャンルだけどもこの作品に関しては伏線の張り方がめちゃくちゃ秀逸!!
かつ口コミの広まり方が「鮫島事件」のように内容に関して一切語られない形だったこともあり面白さの半分くらいは口コミに
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

男性側の視点しか描かれていないので魔性の女に振り回される男の話のように見て取れるけど、その魔性の女であるサマー視点で見るべき作品だと2回目にして気づいた…。

サマーの心情は語られないにしてもトムと接
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

1.0

ターザンが英国貴族に戻ったらというIfを描いた作品。
作風も終始お上品でアクションシーンまでもが前衛映像のようにスタイリッシュなのだけど、まるでマッチしてねえ!!野性味と快活さは残してほしかった〜〜
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

夢と愛についてえがいた作品。結末がインパクト大。
うまく表現できないのだけどなぜか中毒性がめちゃくちゃ高く、しばらく他の映画が見られなくなっている状態です。

オープニング→1幕→2幕ときちんとミュー
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