世間縛苦さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

世間縛苦

世間縛苦

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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.1

衣装とかセットとか美術的なものは素晴らしいが、設定があまり好みでは無かった。
でもこれ20年前の映画なんだよね。素直に凄い。

ジェニファー・ロペスの顔面とスタイルがホット◎

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.6

クリストファー・ロイドにクスッときた。

映画だからこその内容だけれども、アリバイのところは個人的に好きな展開◎

そして、いつもの邦題どうにかしてくれよ問題。

“人生は運が良ければ親友に出会える”

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

社会性は人と関わることで得たり失ったりするんだよね。
よくある内容だったけれど、今の自分とダブるところもあって響いた。。

そして、NYの友達ん家にも同じような外階段があってタバコ吸いながらグダグダ話
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

オリジナルの方のミレニアム一作目は恐らく観た記憶があるけれど、こっちは無かったのとルーニー・マーラ見たさにDVDを買ってしまった。

いやぁ。演出加味してもリスベットが格好良すぎるんだが。
そしてやっ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.3

休憩がてら邦画コメディを、と思って観たら凄い豪華キャスト。

人の数だけ真実はあるって言葉を思い出し、なんだか悲しく聞こえてしまったな。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

映画館もしくは丑三つ時に観るべき。
蝉の声が聞こえる夏の昼下がりに観ると映画に失礼だった。笑

得体の知れない何かが出てくる系は、やはりあまり好みではない。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.8

物足りるハッピーエンド◎

誰からみても“正義”はあるから難しい。
綺麗事かも知れないが、そこに“理解”する姿勢があると多少世界は美しくなるのかも。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.3

なんだかんだ初見シリーズ。

テンポ良くサクッと観られる。
コメディ要素以外にも少し考えさせられるところもあったり。

日曜夜に観るには最適解◎

楽園(2019年製作の映画)

3.4

終始、自然の美しさと人間の醜悪が対照的だった。

田舎の閉塞感と男性優位社会の感じがよく表れていて鬱々。
住んだことある人にしか分からないと思うが、私は“何処に行っても同じ”とは思えず、都会に出た口。
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

4.0

映画が好きな理由が、少しだけ分かったような気になった二時間。

あさひにとっては茉莉子だったように、ある人との出会いが生きることへ繋がることがあるし、一本の映画も誰かの明日の希望になっている。

正し
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弁護人(2013年製作の映画)

3.6

ずっしりくる。
個人的に、韓国映画はちょっと気合いを入れてから観ないとこういうことになるという良い例。

「国家権力の前に立ち向かう」と言えば、聞こえは良いかもしれないれけど、大なり小なり先人達の「そ
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

勝手にどんでん返しがあると構えていたので肩透かし。笑

若年性アルツハイマーを扱ったアリスのままでを観た時にも感じたけれど、自分が自分ではなくなっていく感覚を感じてしまった時が一番ホラーだろうな。。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

なんだかんだ初見シリーズ。

こういう過去と今を行き来する演出は好み。

エンタメとして愉しめば良いものをインドやそれ以外の国で出会った物乞いの人達を思い出す。
ベトナムだったか記憶が曖昧だけれども、
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.1

何も考えずに観るには丁度よいよい◎

個人的に、キャメロン・ディアスってなんで映画の最後には、可愛く見えるのか謎だ。
根明キャラを演じたら結構上位に食い込むお方◎

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.6

時代が変われば法律も変わって然るべき。

至極適当なことだけど、劇中にもあるルースの母の教え“当たり前を疑う”って本当に難しい。
だってマジョリティに同調したり、巻かれた方がずっと楽だから。

でも、
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.4

なんだかんだ初見。
登場人物少なめで、テンポも良く分かりやすかった◎私生活がチラついたけど

鑑賞直前に「ネイティブが教えるアメリカでモテる女の3箇条」という、真意不明な情報を仕入れていたから、アンジ
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禁断のケミストリー/ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014年製作の映画)

3.0

何も考えずに観られる一作◎

忍者好きな息子が最後に習っているのがテコンドーで、アメリカから見たら、そりゃそうだよなと何故かしんみりというか納得。

私もラリってハイになってみたいわ。

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.2

セレブ子守のことを「ナニー」ということを知った。

最近よくソーシャルメディアで見かけていたスカーレット・ヨハンソンをちゃんと認識した初めての映画。

まとまっていて観やすかった◎

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.0

出産を終えた知人へ声をかけるときの第一声は“お疲れ様”と決めて早数十年。

ラストのジョーダンは全然笑えなかったんだが…

ところどころ観たことあるかも?なシーンがあったっということは、いつか観たこと
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.2

フランスのジョークがいまいちハマらず。。

てかフランスってこういう話題の先進だと思っていたけれど、自分の勘違いなのか?!

“障碍はあなたの心の中にある”

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.3

ドミノ倒しが印象的。
人生も似ていて、やり直しは効かないし、終わってしまえばあっという間、なんだかそんなことを感じた。

以下、余談。
はからずもエドワード・ノートン◎
ジャケ選したら、想像と全く違う
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.2

可愛らしい映画◎
ケイトのお家とキャメロン・ディアスのミスマッチ感は本当に面白い。

人に傷つけられたコトって、結局のところ、人に癒やしてもらうのが得策なのかもね。
お爺ちゃんだろうが誰だろうが。

拷問男(2012年製作の映画)

3.3

あらゆるモノゴトが“痛々しい”

私刑しちゃうと、自分が憎む相手側に己も行ってしまうんだけどね…
当事者にしか分からない痛み。

欲望を抑える理性(想像力)が欠落している相手にはどう立ち向かうのが良い
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ファウンド(2012年製作の映画)

3.0

ホラー映画なのか?

中盤くらいまで色んな意味でキツかったけど、弟が反撃開始するところあたりから観られるものに、、、

アメリカンヒストリーXでデレクが言っていた“怒りは君を幸せにしたか?”を思い出す
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

高校生の話だけど、、、
関係が近くて、深くて、失うことなんて考えられない相手だからこそ、言えないことってどの年齢でもあるよね。

ダイアナ・シルヴァーズがイケていた◎

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.0

傍から見たら何不自由なく幸せな生活を送っているように見えるけど、本人はそうでもないって、現代でも然り。

あんだけ散財してみたいわ。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.7

テンポも良くて、シャーリーズセロンの顔面も良くて、嗚呼我得映画◎

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

いやぁ凄く好きだ。
画面のポップな色彩がカサンドラの内面と対比っぽくて復讐劇として最高に好きな感じ◎

乗り越えるとか消化するとかは外野の発言で、当事者からするとうっさいボケだよなぁと。

そう言えば
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.2

期待値を上げ過ぎたからなのだろうか。
敢えて見せていない背景をもう少し描写して欲しかった感を残る。

個人的に地元のケアセンター?的なおばさんが一番怖かった。
宗教も地域性ももちろん価値観とか色々ある
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ダーティー30/爆発! 三十路トリオ(2016年製作の映画)

3.0

週末、何も考えたくないと考えてのチョイス。

パーティー文化が染み付いてない身から観ても、楽しそう◎

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.6

宗教と歴史に疎いので雰囲気からしか掴めなかったのが悔やまれる。

まどろみのある浜辺でローズが駆け寄るシーンが印象的。
結末含め、映画って良きと感じられる一作。

嗚呼、ルーニー・マーラの無表情って、
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.6

“ここではない何処かへ、己でない誰かに病”は思春期なんてとっくに終わっている自分自身も大いに共感。

でも生きている限り、今ここで私として生きていくしか他はない。
ただ、傍に気の置けない友や愛する相手
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.2

馬の腹での一夜はマジでビビった。
色んな意味で驚くシーンが沢山あったが、自然美が良かった◎
これはスクリーンで観るべき映画。

復讐だけが生きる糧の人間だっているさ。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

良き◎
ジョーが25ドル稼ぐあたりから、何故か私の感情がバグった。

“愛しているの?愛されることを望むのは、愛じゃない”

つぐない(2007年製作の映画)

3.3

テンポも悪くないし、映像もきれいなんだけれども、やはりこの手の年代設定は好みではないかな。

題名を回収していく後半は、確かに見応えあった。

でもまぁそんなことより、シアーシャ・ローナンの存在感と透
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.3

そう、先のことはわからない。

“幸せについて考えなんてしない。考えていたらうつになるわよ”