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裁判の傍聴マニアという方々がいるのを初めて知った。
裁判官も3年ごとに異動する。
日本の裁判の有罪率は99.9%
交通事故の裁判は、傍聴席に身内もいてお金も絡むから、意外と盛り上がるんですよ。交>>続きを読む
「夕食作りすぎたんですが、一緒に食べませんか?」 こういう知り合いのなり方があるのか、というのは感心させられた。
・日雇いだから労災も出ない。
・僕、本が好きなんですよ。だから何か書きたいんですよ。 〜バカじゃないのか? 中卒の分際で 〜 それでも書きたいんです。
・泥の文学碑
諦めたら真実は見えてこない。
憎かったら、公平な判決はできない。
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・(妻が入院して寂しいかと聞かれ)おるものが、おらんとのぉ
・98歳になってもマシーンで腹筋や脚を鍛える夫
・98歳で初の手術〜ヘルニア
・長いこと世話になった。ありがとね。わしはええ女房をもら>>続きを読む
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鈴木亮平の熱演は痺れた。オペ室のテンポの良さと緊迫感、全体を通しての存在感、本当に素晴らしかった。
飛行場での飛行機の事故は、爆破直前の機内でパニックになった人、中は薄暗く外が炎で照らされる機内で倒>>続きを読む
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貧しい農村の小作農の娘マリアは美人で、地主の息子との縁談がまとまったが、マリアは以前から気のある別の男と寝てしまい、子を宿す。しかし、許嫁と結婚しなければ、この土地から追放されるかもしれないが、土地に>>続きを読む
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女性として初の文化勲章を受賞した日本画家・上村松園の半生を、名取祐子が熱演しているが、どれだけ苦労してあそこまで上り詰めたのが非常によくわかる。
彼女の心情を表す作品として「焔」や「母子」が出てくる>>続きを読む
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アルツハイマーになった妻は、息子が死んだことすら忘れてしまうくらいだった。妻が妻であるうちに、彼女の望みを叶えて死なせてやりたくなった。
その後自分も死のうと首を吊る準備をしていた時、妻のノートを見>>続きを読む
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煩悩に身を焦がし不安の絶え間ないさまを火災に遭った家にたとえて「火宅」という。
檀一雄の自伝的作品で、母と別れ、結婚するも先妻は亡くなり後妻は5人の子供を育てる。
自分は新劇女優と愛人関係になり、>>続きを読む