takanoひねもすのたりさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

takanoひねもすのたり

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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

シリコン製のラブドールがリリースされたのは西暦2000年にはいってから。
ラブドールの老舗メーカーさん・オリエント工業さん。
以前から何となくちょいちょい見掛けておりクオリティの高さと価格にほほぅ……
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THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

3.6

国家に振り回される一般人の理不尽な悲劇。
国と国が断絶しており緊張状態が続くところに、運悪く庶民が関わるとここまで事態が個人の手に負えなくなるという負のスパイラル。

本当にギドク監督、容赦ねぇな!と
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.0

ワンコよ……スペシャルお肉は美味しいかい……?

ちょっと捻りのある監禁+マインドコントロール物。

動物保護センターで働くセス(ドミニク・モナハン)は、バスの中で偶然高校の同級生だったホリー(クセニ
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さまよう刃(2014年製作の映画)

3.4

東野圭吾原作ということも既に映画化されていることも知らずに韓国版を鑑賞。
原作味読。

イ・サンヒョン(チョン・ジョエン)は3年前に癌で妻を亡くし娘のイ・スジン(イ・スビン)と父子家庭。
仕事に忙しく
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

5年同棲中の恋人・小出(高橋一生)が、出先でクモ膜下出血で倒れ病院へ搬送される。
連絡を受けた由加里(長澤まさみ)は警察の口から予想外の事実を告げられる。
小出の職場や名前など全てが嘘だった。
由加里
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.2

映画『殺人の追憶』で題材になっていた「華城連続殺人事件(2019年に真犯人が判明)」をネタにしたサスペンス+アクション物。

10人の女性を殺害した連谷連続殺人事件発生から時効が成立した17年後、イ・
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アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.0

ふいに登場するマッド・デイモン。

全編iPhone撮影作のスティーブン・ソダーバーグ監督によるストーカー、スリラー物。

ソーヤー(クレア・フォイ)は2年程ストーカー被害に悩まされており、ある病院の
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バッド・ガール(2012年製作の映画)

2.6

少し変わり種レイプリベンジ物。

JDのシェイ(ダニエル・パナベイカー)は既婚者と付き合っていたが一方的に別れを告げられ傷心。バイト先で凹んでいたらバイト仲間のルー(ニコル・ラリベルテ)が話かけてきて
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ブレスラウの凶禍(2018年製作の映画)

3.4

猟奇殺人事件物。

映画『セブン』系の「見立て殺人」展開です、ポーランド発のミステリーということで、犯人が歴史好きな設定。
見立ての元は、18世紀のポーランド・ブロツワフのプロイセン領時代の君主フリー
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自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

園子温監督の2002年の作品。
何度目かな……ネトフリにあったのでまた観てみました。

女子高校生54名一斉飛び込み集団自殺から端を発する、各地で発生する自殺の連鎖。
事件性はないと思われたが、謎の人
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ホステル3(2011年製作の映画)

2.9

エリート・ハンティングatラスベガス。

ラスベガスを舞台にしたことで、砂漠地帯なので、ひと知れぬ廃カジノホテルがあっても良かろという大雑把な前提で話は進み。

・バチェラーパーティーで男共がはっちゃ
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マーク・オブ・ザ・デビル(2020年製作の映画)

2.5

ネクロノミコン→
読んだらあかん書物です。
これ一般常識(違う)

おかんが古代の言語学者で大学教授。
彼女の元に送られてきた謎の書物。
自宅へ持ち帰ったら、下の娘が興味を持ち、ラテン語が読める上の娘
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

2.9

美女と野獣。

柳腰で隠れ巨乳でほっそりした薄幸の美人(疑惑の人物)vsくま顔でヒゲで野卑な男。

バラバラ殺人事件が発生。
夫が被害者と判明した妻ウー(グイ・ルンメイ)
事件を捜査する刑事ジャン(リ
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ククイ 伝説のブギーマン(2018年製作の映画)

2.8

「悪りぃ子はいねがーー!」と子供を攫って喰うというメキシコ版なまはげ。

子供が連続して行方不明になる事件が発生。
主人公は越してきたばかりの隣人の様子がおかしく彼が犯人ではないかと覗きを開始する……
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

道警の実際にあったスキャンダルを元にした犯罪フィクション。

道警の刑事、諸星(綾野剛)が歓楽街〜ヤクザ界隈と手を組み、違法捜査で手柄を立て、調子ぶっこいたあげく舎弟に裏切られ、シャブに手を出し、転落
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カムガール(2018年製作の映画)

3.0

鏡の国のアリスinアダルトライブチャット。

家族に内緒でアダルトライブチャットをしているアリス(マデリーン・ブレア)趣向をこらしパフォーマンスでランクをあげようと奮闘中。
ところがある日アカウントが
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誘惑は死の香り(2020年製作の映画)

2.9

ストーカー物。

弁護士(ニア・ロング)は建築士の夫と大学生の娘を持ち、仕事も順調で近く独立する予定。
ある仕事で大学時代の男友達(オマー・エップス)と再会。酔った勢いで一線を超えかけるがギリで留まる
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.5

字幕をくれーーーーーーー!!!!

「黒い家」に引き続き森田芳光監督作品。
何回目かな……3.4回は観てるかも。
で、毎回思うんですよ、
「じ……字幕をつけてくれ……」

物語は、夫婦殺害事件の犯人と
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呪われの橋(2020年製作の映画)

3.3

大学の敷地内にある曰く付きの橋(心霊スポット)で肝試しをしようとした大学生達が次々怪異に襲われるオカルトホラー。

テンプレ的な話ではあるし襲われる場所も「うん、トイレは鉄板だよね!」的だったり、ジャ
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キューティーズ!(2020年製作の映画)

3.3

10代の反抗期と、自己主張と、承認欲求。

地味め転校生エイミー(ファティア・ユフス)が初めてストリートダンスを目にして夢中になりチームに入れてもらえたもののメンバーとぎくしゃくしたり家族に反抗したり
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シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠(2009年製作の映画)

4.0

久しぶりのシネマ歌舞伎。

三遊亭円朝の『怪談 牡丹燈籠』とあってはとりあえず観に行って……おお!しかも片岡仁左衛門と玉三郎のコンビ!!
と知ったら観るしかねぇ!と何とか都合つけて観れました……。
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グッド・シリアルキラー(2018年製作の映画)

3.1

積んでいたら『グットシリアルキラー』という名前で日本版が出ていたことを知る……積み過ぎあるある(再)

スクールカウンセラーをしている主人公。
彼の元には、複数の生徒が親から虐待を受けている……社会が
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ブラッド・インフェルノ(2017年製作の映画)

2.9

積んでいたらいつの間にか『ブラッド・インフェルノ』というタイトルで日本版がリリースしていた事実を知る……積み過ぎあるある。

撮影は、アルゼンチンに実際するビジャ・エペクエンという廃墟と化した町で行わ
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黒い家(1999年製作の映画)

3.4

目の前におっぱいポロンと出されて、これほど胸ときめかないことは無いのではなかろうか。

貴志祐介さん原作「黒い家」の映像化。
原作もかなりいやーな雰囲気のホラーだった気が……(記憶が遠すぎて忘れてる)
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KUSO(2017年製作の映画)

3.0

再鑑賞……やっぱり訳わからぬ。

フライング・ロータスの頭の中はどうなってんだ……、おっぱいとお尻のおっきい女性が好きなんだろうな、ってのはだだ漏れてる。
(気がする)

そこに、ぼつぼつボコボコの腫
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Dismembered(原題)(2020年製作の映画)

3.5

ベルギー、グロゴア版『猿の手』
(いやまて大分違うwww)

短編です。
交通事故で妻子を失った主人公の男。
数ヶ月後、すっかり意気消沈しラスタマンかと見まごう風情に。
偶然入ったガレージセールで真っ
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ナイトチャイルド(1975年製作の映画)

3.3

拗らせたファザコン(悪魔付)


母親を不慮の事故でなくしたエミリー。
それ以来悪夢にうなされている。
父親の仕事についてイタリアへ行くことになったが、何故かエミリーの悪夢にそっくりな出来事が重なり…
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ホース・ガール(2020年製作の映画)

3.1

お薬出しておきましょう。
それだけで解決するならいいんですねどね。

端的に言ってしまうと、サラ(アリソン・ブリー)の妄想型統合失調症が悪化してゆくドラマ。

サラという女性は、働きやすそうな職場、面
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

みんな若いなーーーーーーー!
特にブシェミさん!若い!

タランティーノ監督のデビュー作。
もう何を語ろうと野暮ってもんです。

OPのダイナーでのしょーもない話から、その後のスティーブン・ナイトのリ
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.3

再鑑賞。

女子高生ミンジュが謎の集団に殺された。
事件は有耶無耶のまま一年が過ぎる。
殺害に関わった人間が謎の自警団に襲われ、ひとりずつ拉致監禁されて拷問されるという話。

ミンジュ→民主主義という
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悪い男(2001年製作の映画)

3.3

再鑑賞。

売春街のヤクザのハンギ(チョ・ジェヒョン)はある日街で見掛けた女子大生ソナ(ソ・ウォン)に一目惚れ。横にいた彼女の恋人に目もくれずに衝動的に熱烈キスをかます。
ソナからは罵倒され、恋人や周
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.5

再鑑賞。

ピエタってのは、磔刑になったキリストの遺体を抱きかかえる聖母マリアの姿をモチーフにした宗教画や像のこと。

聖母マリアがミソン(チョ・ミンス)
キリストがイ・ガンド(イ・ジョンジン)のジャ
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魚と寝る女(2000年製作の映画)

3.3

再鑑賞。

原題は「島」
湖の釣り場の管理人ヒジン(ソ・ジョン)
ぽつぽつと島のように湖に浮かぶボート小屋の管理をしつつ、それだけでは生活が苦しいこともあり夜は釣り客に体を売ることも。
ある日、ヒョン
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.5

ボタニカルホラー……ううん?ホラーかなあ?
という印象。

この作品、母親が息子よりも植物(仕事)を選び愛情をそそぐという「母という役割」を降りた作品ととるか、じわじわと植物が人間をコントロールし侵略
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詩人の生涯(1974年製作の映画)

3.5

カットアウトアニメーション。
鉛筆画で描かれた作品。

原作は安部公房の「詩人の生涯」

ホラーじゃないのですが、色味が沈んでいるのと、登場する人物の表情が不気味。

母が内職の糸車を踏んでいる。
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道成寺(1976年製作の映画)

3.7

歌舞伎や文楽でおなじみ「今昔物語」の「安珍清姫」

今作のアニメーションは熊野詣に伝わる上記をもとにしたもの。

熊野に詣でる老僧と若僧を泊めた宿の年若い後家の女主人。
若僧の美貌に一目惚れし夜這いを
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