ざうるすさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ざうるす

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RRR(2022年製作の映画)

3.9

5回分の映画くらい内容に重みがあって、記憶に残る映画になりそう。
インドの人たちの、暴力にも恐怖にも屈しない力強さを感じる一方で、支配される側は結局武器で対抗し、より強くなるしかないのか、という虚しさ
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天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

3.6

ルイサの気持ちはルイサになってみないとわからないよなぁ〜。

メキシコを旅しているような気持ちになってワクワクした。
メキシコ独特の言い回しを聞いてて懐かしくなった。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.6

展開が早かった。
登場人物に個性的なキャラクター設定がなされていて、いくつかの場面は記憶に残った。
ピノキオの声優さんの声がきれい。

チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

3.7

2人の間での自由を謳歌していて気持ちよさそうだった。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.1

設定が面白いし、わかりやすい内容だから登場人物に感情移入しやすく素直に感動した。
2人のあったかい世界観が好きだった。
上野樹里、ちょっとしか出てないのに存在感あったなぁ〜

知られざるマリリン・モンロー 残されたテープ(2022年製作の映画)

3.7

ブロンドでわからなかった事実が少しはっきりしてすっきりした。
政治権力と性の関係についてもう少し知りたくなった。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.6

音楽と映像がとにかく綺麗。静かすぎて急にホラーになったりしないかハラハラもしたけど、洗練された空間に癒された。
ヤンの言葉にも時々グッとくる。
瞑想しているような感覚になる。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.3

ファンタジーと現実の混ざり具合がすごく好きだった。

ブロンド(2022年製作の映画)

3.6

フェミニズムの視点で観ると結構しんどかった。。

流れる(1956年製作の映画)

3.8

芸者のお姐さんの生き様、かっこいい。
でもこういう風にして芸術の伝統がなくなっていくのか、とちょっと悲しくなった。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

この時代の映像と音楽、世界観アツい
ドキドキした
あと、トニー・レオンと金城武にドキドキした

ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

3.4

ちっちゃいころお父さんと観たのを思い出した。
当時はプロレスの戦いシーンが怖くて内容が入ってこなかったからもう一回観たい!

エニシング・イズ・ポッシブル(2022年製作の映画)

3.7

カールもケルサも素敵!!
ジェンダーの複雑な問題も扱ってたけど、爽快にまとまってた!

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

やっと観れた。
橋本愛の真っ直ぐな性格が主人公の雰囲気とも重なって良い。
村落の生活の中で自然や人と向き合う厳しさを真摯に受け止めながら成長していく主人公がかっこよかった。
食べ物の撮り方が美しく、愛
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

素敵な偶然。平凡だけど詩的な生活。
主人公がびっくりするくらい正直で愛ある人で好き。

忘れられた人々(1950年製作の映画)

3.6

第二次大戦後のメキシコに暮らす貧しい子どもたちの救われない現実。。
今が歴史上マシな時代というのに納得してしまうほどの過酷さ。でもそれは今の価値観から過去を眺めているからなのかもしれない。
もしこんな
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

映像がきれいだった。どの喫茶店の机もチェスの碁盤みたいなデザインになってるのが印象的だった。ニコラ・テスラが数回出てくるのもなんか意味があるのかな〜と思った。イギー・ポップ本人の登場はびっくり。

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東京物語(1953年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

東京物語だけど東京だけが舞台じゃなくてよかった。
親子の距離が離れてしまったのは子が経済的に余裕がなかったからか、それとも大人になるにつれてあったかい心を無くしてしまったからなのか。親子の関係は時代に
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音楽(2019年製作の映画)

3.9

かっちょいいい😂
作った人が音楽好きなのが伝わってきてキュンってなる

そして俺は、ここにいない。(2019年製作の映画)

3.7

ウリセスの個性とアイデンティティの強さは、彼がもともと持っているものなのか、それともモンテレイの社会が作り出したものなのか、、
両方な気がした。踊りにしかアイデンティティを感じられなかった社会で育って
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.8

マトリックスで初めて観たのがこの作品だったから世界観の急激な移り変わりにびっくりしたけど、面白かった。ちゃんと1部から観ます。
常に心臓がバクバク、ジェットコースターの落っこちる前のようなスリルが楽し
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.8

コーヒーが好きだから、生産者と加工業者、消費者の情熱が伝わって嬉しくなった。
生産者とバイヤーとバリスタと消費者が繋がるシステムはまだそんなに多くないかもしれないけど、これから広がってほしいと思う。そ
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