怪獣さんの映画レビュー・感想・評価

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ちひろさん(2023年製作の映画)

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もっと人の心にずけずけと踏み込んで、傷付けたり傷付けられたり、してもいいのかも。あんな風に自由に、嘘付かずに生きていきたいって思った。孤独を手離さないってより、手離せない方で。映画館を出たあと、東京の>>続きを読む

(2022年製作の映画)

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男の人と上手く距離感取れなくて、そういう時に観たからなんかもう全部悲しくて泣きそうになった。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

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自分の中だけで、なんて。
踏み出して話してみないと歩み寄れない。
もっと孤独を感じるかもしれないし、怖いけど。

臼田あさ美さんみたいな先輩が欲しい。
橋本愛さんが、本当に美しかった…。

息をするように(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

仕事終わり、ずいぶん久しぶりに映画館に行った。観客は自分を入れて3人だった。
劇中、お互いを撮り合ったような写真が流れていた箇所で、人生はこの一瞬の連続、と思うとなんだかすごく愛おしくなった。全部特別
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

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これだけ書き残すと光を見出そうとしていて胡散臭いけど、死んだ私より生きてる自分を好きになってもらいたいと思った。
あと詩のシーンを観ていて、凄い人とか強烈なものをみると本が読みたくなるのは何故かが分か
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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濱口監督を知りたくて観た。生きてる人間のあぶないとこ魅せられた感じ。役が全員生きてる。インタビュー記事を読んで演出法に納得したし、面白かった。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

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うつのツレの上に乗っかるの最高。

自分はもうダメだ…となったとき、そばで見守ってくれる人がいたら、どんなに支えられるだろう、と。
その時気づけなかったとしても。

頑張らないって、生きづらいなぁ、頑
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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久しぶりに海外映画を観た
美しさにやられてしまった
すごくピュアだしユーモアに惹かれた
心がやわらかくなってるな〜と感じた

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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コンプレックスの陰に隠れて気配を消して、一人で生きることは楽だ。人に触れようとするからこそ傷つく。そういう意味で菊地はえらいな、と思いながら観ていた。
自分を受け止めようとしてくれた人のこと、どうして
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天然コケッコー(2007年製作の映画)

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過ぎてしまえば大きな出来事ではなく、あれはなんだったんだ?というようなことが流れていく、けど、いちいち答え合わせしないし忘れるから、日常だな〜と。
とても好きな映画。

「二重跳びは20回跳ぶことじゃ
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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食べることは生きることだ、と丁寧な気持ちで思える。
当たり前だけど種を植えて時々水をやっていればみな同じように順調に育っていくわけではなく、当たり前って超大変じゃん…となった。
じいちゃんに手紙を書き
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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ご飯作りたくなる
いち子がビニールハウスを建てない理由が、家具を買えない自分とリンクするところがあった

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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自分のことを知られてしまうのが怖い。
たまに鬱憤とすると自分のことを誰も知らない所に行って消えてしまいたくなって、実際そうやって何度も居所を転々としてきた。
自分探しなんてものじゃないこともわかってい
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3時間長いから構えてたけどすっかり外は明るい、気付いたら眠い。退屈しなかった
映像に魅了されていた
声が小さくて怒られて謝って意思がない
自分みたいだったから彼女から目が離せなかった
学校では声が小さ
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

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他人に触れて初めて孤独を知る、という当たり前と、人間はやはり孤独だ、という絶望と希望を観た。

言葉にあふれていた
言葉がこぼれていた
すごく強くて熱を帯びた信念を感じた
この人たちのこと、すべて受け
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