jyutanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.8

内容はそんなに面白くなかったが、スピード感が、まさに夏、人生、という感じであった

若草物語(1994年製作の映画)

3.5

母が素晴らしい。とてもいい環境でみんな愛に溢れている。ラストはえぇ?って感じだけど、それでいいのか、いいんだなぁ、新しい人生のスタートは突然だなぁと思った。当時は結婚しようって言ってから付き合い始める>>続きを読む

欲望(1966年製作の映画)

4.0

普通そのままと、解説付きとで二回見た。面白い。見えているものが真実ではなく、意味を持たないこともある。

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

地元の友達を思い出した。所々で泣ける。故郷の息苦しさ、愛しさ、新しい場所で見つけた居場所のあたたかさ、とても分かったのでもっと泣けた。

汚れた血(1986年製作の映画)

4.6

節々に息をのむような鮮烈なシーンがあり、とてもかっこいい。愛の話。この瞬間が人生の全て…。はぁ、ビノシュが美しすぎる。もう一度見たい。メイキングも見てなるほど〜と、映画は大変だけどとてもアツイなぁと思>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.4

努力した者が勝つね
同じ女性として、尊敬するし、とてもかっこいい。

パリ、ただよう花(2011年製作の映画)

1.3

どうしても男女ともに感情移入できず、んん、おや?ん〜?というハテナが終始つづく。愛は簡単に理解できないのでこれでいい、というのとも違う気がした…見てるのが苦しかった…。

ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ(2011年製作の映画)

3.2

ほんとうにセンスが良いカップルだなぁ。レイはあの時代でも自分らしさを捨てず、夫を支えながらも強く生きた姿が印象的だった。洋服がとても似合っている。たぶんもっと辛いこととか汚いこととかあったはずだけど、>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

人情。
Hooked on a feelingの挿入シーンがなんだかグッと来て、何度も巻き戻して見た。どうでもいいシーンだけど、かっこいいなぁと。音楽よかったなあ〜

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

過酷だ。伝達を命じられた兵士にとっては自分の命を懸けて向かうけど、このように伝達する人は毎週毎週いて、その中の1人でしかない。それぞれに人生があることなんてどうでもいいのだよな。本当に戦争は嫌だ。
I
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

展開は急降下ではなかった。でも、手に汗かいて観た。見終わったあと脱力して、映画館出てからそっから暇さえあればパラサイトのことを考えた。ラストは全然希望ではないと思う。
この映画で世の中が直接的に良くな
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

胸が痛い、見ていて苦しいシーン多々あり。だけど見てよかった。同じようなことが今もあると思うとより苦しく思う。
自分の見ている情報は果たして本当なのか、何が正しいのか、なぜ闘うのか、考えたい。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

絶対にありえないけどなんだかありえそうで絶対にありえない…愛情たっぷり

彼女と僕のいた場所(1995年製作の映画)

3.7

グダグダしていて途中で断念しそうになったけど、見ていて良かった。最後はスッキリとして、前向きになれた。
構図が好き

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

遠くない、身近な世界
尊厳を失わないダニエルを見習いたい。
だけど現実はもっともっと厳しい…

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

絶対に絶対に別れるはずもないし、一生愛するって本当に心の底から思っていたのに、時間の蓄積の中で2人の間にもうどうすることもできない隙間が空いて、塞がらない。時間は味方でもあり敵でもあると思った。積もり>>続きを読む

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.6

先が読めるけど気にならない、だよね〜!が楽しい
結局ハッピーなようなリアルはハッピーではないような、でも多分大丈夫だし何とかなるって言えちゃう

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

カメラワーク、音楽がぐっと作品に引き込ませる。演出がとっても上手な作品だと感じた。
地獄だ、だけどまだ墜ちきってはいない。きっとここから自由になれるだろう、そんな希望が見える作品だった。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

悲しすぎる だけどきっと世界のどこかでは毎秒起きていることなのかもしれない
人の気持ちが自分にも相手にも互いにどうしようもないことがとても辛い、心が苦しくなった。子供にある意味救われました

横道世之介(2013年製作の映画)

2.8

観ていて、幸せ〜って気持ちにはならなかったな…青春にほっこりはしたれど
サンバを踊る彼らが可愛かったし、デートで行ったハンバーガーが美味しそうだった、そんな印象…

リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)

3.8

観てたけど、彼の家族のことよりも自分の家族のことばかり考えていた、それでよかったと思う。
彼の世界の見方を少しでも知れたような、ような気がする。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.2

塔の中のデザインやそれぞれの衣装など、好みだったのでインスピレーション源にはなりそう。
結構見てて吐きそうなところはあったけど社会風刺的な要素が沢山あって考えさせられた部分も多かった。
ラストは少しず
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

面白い。ジム・ジャームッシュ監督作品を恥ずかしながら初めて鑑賞。
ジュンのライターの付け方や、ローマ人の彼女の電話での声のデカさなど、諸々⁉︎のところがたくさん、すごくよかった。