jyutanさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

3.6

ピナをもっと早く知っていたら、わたしもヘビースモーカーになっていただろう、そして踊りに全てを捧げていただろう。
言葉では伝えられない、身体でしか伝わらないことが確かにある。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.2

名言がメモしきれないほどある、最高でした。
元気が出ると言われるとちょっとそれとも違う感覚。結構後半苦しかったので…。
今も心が苦しい、だけど自分で考え自分の意思で動くこと、自分の心に従い今を生きるこ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

苦しい。
十和子の孤独が人を惹きつけたのだけど、そうして生まれた感情は愛って一言で言えないような気がした。純愛じゃない、フェアじゃない、苦しい。。。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.6

人の化学反応は想定外で面白い!
介護って本当に大変なんだけど、全部こんな風にうまくいけばいいな。そのためにはやっぱりお金かなと思ったり。実話だとしても日本では現実的じゃないような気がして少し悲しかった
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.2

好きな言葉がたくさん。何度でも観たい。
強さが一番だというジュリーの言葉に頷く。強さがあればそれは優しさになり、思いやりになり、時に怒りともなる。そんな強さを持つ女性たちが時代の移り変わりや環境の変化
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

タイミングなくやっと観れた、映画館で観てよかったなー。
エピソードを知れば知るほど音楽の意味合いが変わっていく、だからこそこうゆう音楽の伝記的映画はいいよね(実話を元にしたフィクションだったとしても、
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.7

アレックスのスタイリングが全部ツボ。めっちゃ可愛かった…。
進むテンポが早くて感情移入あんまりできなかったけど、それでもラストのダンスのシーンは彼女のダンスへの愛が爆発していて感動。あとしゃぶるシーン
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

多分、愛って、本当は何でもないのかもなって思う。

私たちはその人との関係性や時間や空間を大切にしたい気持ちや愛しく思う気持ちなどに、愛とかって名付けて都合よく解釈しようとしているのではないか。愛を優
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カッコイイ家族の愛の話。
個人的にはボウは大学行ったらいいのになぁ、、と思ったりもしたが、最後までこの家族らしい生活ができていたのがとても良かった。
お父さんがお母さんに最後に言う言葉、
この顔は俺の
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.0

洒落ている映画。映像音楽共にイケてる。車がとにかくかっこよくて、免許をとるか迷っている若者に勧めたい、免許とって恋したくなる。そして遊ぶって絶対必要だなって。
みんな遠慮とから控えめさとかがなくてむき
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

クレメンタインみたいな子になりたい。
忘れたいこともあるけど、その記憶のみを消しても、決して幸せにはならない。過去と生きてくしかないんだね〜。
出会うべくして出会った2人、運命ってああゆうことか。

恋する惑星(1994年製作の映画)

2.7

おしゃれな映画。フェイが可愛すぎる!行動はびっくりするほど素直じゃない、素直になりたいって思うや。
人はあっという間に恋に落ちて、失恋して、またすぐに恋に落ちるんだね〜〜。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.2

一気に観るべきだった、途切れ途切れで感情移入できず。。。
愛は永遠だね、ずっと忘れない。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

自分はそれ以上でもそれ以下でもない、存在しているそのままが自分。他者は生きる上で不可欠、なぜなら他者に対して自分はどう見られるか?どうしたいか?を考えることが結局自分の生き方に繋がるから。けど、
そこ
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少林寺三十六房(1977年製作の映画)

2.8

オープニングがなんだかんだ一番カッコよかったな……

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

リリーの自分らしく生きたいという気持ちをあの時代に貫き通すのは本当にすごくて、だけどそれは彼女にとって当然の出来事で、本来の体に戻っただけで。
ただ、アイナーの存在は否定しないで欲しかった、彼も彼女の
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フラガール(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

愛が詰まってて、とてもよい……。なんだろう、最後笑顔になるのにこっも泣けちゃうね、でも笑ってたくなるというか。そうゆう感情移入がとても上手だった。
人様の前で踊って喜んでもらえてお金をいただける仕事が
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.2

狂っている。それはもうほんとうにうるさく狂っている。
その狂気がむき出しなのがいい。そして、愛もむき出し。あんなにむき出しなのに、簡単に愛が受け止められないところもいい。もうみんなむき出しで、自己中で
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二重生活(2016年製作の映画)

3.7

危ういものに惹かれていく気持ちもとてもわかるけど、まわりが見えなくなるあの感じは少女のようだった……リリーさんが今回も素敵でした……り
自分の頭で考えろ!が一番印象的。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

最初は両親のためにやっていたことが、意味がなかったというか、自分の力じゃ元に戻せなかった時の彼のやるせなさ、虚しさ、苦しさがとてもよく表現されてた。
そんな孤独な彼が、カールという人物に出会えて本当に
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

あれ、想像と違った……。
夢を追う辛い時期に一緒に支え合った人との絆は永遠だよね。それはきっとこれから先も変わらないんだと思うんだけどさ、だけど、だけどさ……タイミングかー、人生は、タイミングかー……
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

2.9

あの一夏、現実を飛び越えて彼らは自由になれた。と言うとなんだか眩しいけど、それだけじゃなくて、決してキラキラしてるだけではなかったのがよかったな〜〜。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

一番好きな映画でした。。

ダンスが生きるということだったビリー、彼のおかげでバラバラだったみんなが一つになっていく、その過程が本当に上手く描けていた。そして言葉で補えない感情をダンスでぶつけるあの感
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

故郷と家族がとっても愛しくなる映画。真っ先に両親に会いたくなり、故郷を思い出して帰りたくなる。
地元が好きだけど(自覚はしてないけど)出たくなる気持ちもとってもわかった、そして、出たからこそわかる今ま
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.0

ふきげんで、だらっとしてて、色々とありえなくて、それが夏の儚い感じにはまってた。
生きてることがつまらないけど、知らないことにはなんで?と聞く姿は、知らないことを知る面白さがあるってことを気持ちよく表
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悪人(2010年製作の映画)

4.0

被害者、加害者、それを取り巻く人々からの視点が描けていて、感情移入が忙しい。どんな立場の人も、大切な人と幸せになりたいという気持ちは同じ。それだけにとても苦しかった。
彼は悪人じゃない、悪いことをした
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.8

ラストのシーンのそれぞれの時間軸の描写が良かった。
ゾクゾクして、ショッキングで、美しい。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

時間をかけて2人が求め合い愛を育む様子がとてもよく描けていると思う。だけどちょっと長いような気もした、濡れ場はあんなになくていいかな、と。あと、アデルが嘘をつきすぎていて、それが女子のよくあるリアルで>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

何ひとつ忘れない、そんな一言ってずるいよ。。。
あなたはそんなことを言って、ひとつひとつ忘れていってしまうような気がする。届いたのに届かなかった想い、彼は自分の本当の想いを妨げて、塞いでしまって前に進
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

エモすぎ。マークマッケンナのサポートが最高で、彼のおかげでシングストリートが成り立ってた。最高だな〜〜みんな一人一人が最高だった!!

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

作り込まれてる映像。内容はきっと原作の方がいいんだろうな。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.0

切ない、けど、自分でしか自分を救えないよなぁ。ケイトブランシェットの乱れ方、ゾワっとする。