ぜんあやさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(102)
ドラマ(11)

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

中盤以降の爽快感のためには、その前の失速は必要だったのだろうか....うーん...?眠かった。
個人的には、主要プロットの伏線は分かりやすすぎないか...?と思いつつ、人間ドラマの方には気づけていなか
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.0

無駄なシーンがないとはこのことか!!ひたすら笑えて目が離せない風刺抜群の喜劇映画。キスの途中の恍惚とした表情のハイル・ヒトラーと、(配給の)バターとミルク週3で食べさせるよって口説き、飛行機の飛び込め>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

夢のように色鮮やかなミュージカルという形式でありながら、徹底的に現実を描くなんてすごすぎる。

十代ど真ん中だった公開当時に見た感想は、鮮やかな色に彩られて、音楽が好き、ワクワクする。開始15分間の疾
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女は女である(1961年製作の映画)

3.8

水色のアイシャドウ、ブルーグレーの瞳、髪を束ねる青いリボン、真っ赤なセーター、白フリルのネグリジェ、グリーンのギンガムチェックのエプロン、60年代パリの街並み、色鮮やかな家具。もう何もかもが可愛いの極>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.4

言葉と音楽とエマワトソンとエズラミラーが光る映画。"we accept love we deserve" いまの自分にとにかく響いた、自分の価値ね...

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

主人公ヨシカの、夢みがちで思い込み、勇気はないのに行動力だけあって、死にたいなんて思ってみたけど「意外と死なない」、1人になりたいけど孤独は怖い.....どこか響く女の人が多いんだろうなあって列記しな>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

つらいつらいつらい、いつかの記憶を思い出したり思い出さなかったりしてとにかく泣いた。
ただ愛したいだけなのに相手も自分も傷つけてしまうディーンに、思いのほか感情移入しちゃったな...。私も大人の女性に
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Hair Love(原題)(2019年製作の映画)

3.6

オスカー公式Twitterでたくさんいいねが来てたのが気になって。なるほど、#OscarSoWhiteといわれた中でのこの作家このキャラクターたちの受賞、かつ作品自体それに見合う素敵な7分間が生んだい>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

好き!!!ジョジョ、ロージー、ヨーキー、キャプテンK、こんなに愛しいキャラクターに溢れてたら好きになるに決まってる.....ああキャプテンK...
大戦の歴史的事実と平和への願いがしっかりありながら、
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

どんな言葉を尽くしても陳腐になってしまうのが悔しいくらい、美しくて切なくて哀しくて愛と人間味に溢れた映画。
壮大さで圧倒するレミゼとは打って変わって、こんな静けさの中から揺さぶる映画を作ってしまうトム
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.3

"Life is the ultimate unreliable narrator."
ミステリに多い手法「信頼出来ない語り手」を、人生の出来事に当てはめてその主観性を取り上げる。このテーマが好みだっ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

まず、うまいな〜!という感想。
それと、ミステリーってドキドキハラハラと謎が解けたときのスッキリ感が全てだと思ってたけど、思いのほか感情がきゅぅーとなってしまったのが良かった。終わり方が好みです。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

続編の在り方に正解を出してしまった感がすごい。今作の全体が前作のリプライズであり、ストーリー自体も面白い。一つ一つの場面の切り取り方も美しくて、正直ここまでの完成度だとは思ってなかった...

これま
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

5.0

とくに前半の、小説を映画で読んでいるように流れる時間が好き。村上作品とおなじ、穏やかにただよう孤独感や生の中にある死。そこからくる寂しさのようなものに、ただ泣きたくなってしまった。「分かる」ことがすべ>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

人間とAIの恋愛という形を借りて、愛することそのものを扱ってるところが上手い。「満たしてもらう」じゃ違うんだよそうなんだよ...

個人的には、台詞に詰まったキラキラした言葉が好き。特に、I like
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

「所詮、半地下の人間は半地下」と言う人たちがいる。「地上」からしか放てない発言だ。そんな人たちにこの映画が分かってたまるか、と思う。だけど、分かってしまう。それがこの映画のすごいところ。
持てるものと
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

いい映画!見てよかったー!って気持ち良く言える。人生なにかと「やらない理由」を考えがちだけど、目の前の可能性にYes!で飛び込んでみるのも2020年ひとつの選択肢として覚えておこう、と思いました

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.2

動物映画.....。「アフリカの大自然」に人間の作った物語を当てはめる違和感。アニメーションで観たかった。なんて言いながら感動して泣いたけど

コーラスライン(1985年製作の映画)

-

高校のとき見て忘れていた、One大好きだったな!ふ〜んと思ってみていたNothingがスタニラフスキー・システムだと知って震えた.....ちゃんと見直そう〜

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.4

2時間半と余裕のある尺のわりにキャラクターの内面の描き込みが甘すぎて、若者が踊ってるだけに見えてしまうのが残念でした。期待しすぎたかなあ、ダンスのキレはすごかった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

ラストに凝縮されるように、あまりにキラキラしたシーンばかりだから、終わってすぐ見返してしまいました。
イヤホンで音楽をシェアしながら踊って歌って笑いながら夜の街歩くの素敵すぎるし、そこで流れるAs T
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

オダギリジョーのえろさが人間の限界を超えてる。内容は典型的な缶ビール映画(終わったあと1人で缶ビール片手に過去に浸りたくなる映画)で、なんかなあ、愛がなんだの下位互換...ごめんなさい、3.5点はすべ>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

愛したかった自分も、愛されたかった自分も、全部スクリーンの中にいた。なんだこのリアルは。
家に帰って金麦を飲みながら、ちょっと痛い過去に思いを馳せたくなりました。ここまで見る人の経験に寄り添う映画は初
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PとJK(2017年製作の映画)

1.0

脚本やばすぎて爆笑して見た。しかしジャニーズよくこの犯罪者役を承諾したな

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

主人公の殺し屋と、悪役の麻薬取締官。煙草を吸うませた少女マチルダと、愛情を十代に止めたままで牛乳ばかり飲む男レオン。
皮肉な対称性が物語を魅力的にしつつ、哀しい結末を予感させてしまうから、2人の愛しい
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

誰もが毎日の主人公だということ。愛に着目してみると日常はこんなにもキラキラしているということ。あったかくて大事なことを気づかせてくれる2時間ちょっとでした。それとヒュー・グラントの安定感。ラブコメ界の>>続きを読む

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.9

ラブコメをなめてた。渋くてかっこよすぎるヒュー・グラント、キュートな魅力満載のドリュー・バリモア、二人のつくる空気感とそこに流れる愛しい曲が大好きだった。ただ邦題のダサさだけが本当に悔やまれる

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

アライグマがすごいのと、木が突然活躍するのと、最前列で見て頭が痛かったことしか覚えてないけど楽しかった気がする

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

素晴らしい!ミュージカル映画の最高傑作。
圧倒的な音楽の力。共感とか同情じゃなくって、そのもっと手前で心が動かされて、開始30分後からエンドロールの最後まで、ずっと涙が止まらなかった。
いくら優れた名
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

深い伏線とか細かい設定とか気にしちゃいけない。ポップな世界観と音楽を楽しむ全世界の人のための映画。初めてのレコーディングのシーン、3人ともキラキラしてて好きすぎる。

ハムレット(2000年製作の映画)

3.7

ハムレットの病理、陰鬱、孤独、苦悩みたいなものって現代社会に大いに通ずるというか、寧ろ今だからこそ浮き彫りになる、みたいなところがある。だから、現代ニューヨークに設定を置いたのは面白いと思ったけど。こ>>続きを読む

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