然さんの映画レビュー・感想・評価

然

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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今の時代、原爆に関するエンタメを作る上で、日本人の命というものが軽く思われているのか、日本が原爆で受けた被害の描写が少ない。あくまでメインはオッペンハイマーの功績と悲劇の物語。そこに関しては1人の映画>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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レンズ越しに移される街並みや風景がどれも美しくて見惚れる。

内容は3人の誰にも感情輸入できなかったし、終始アーサーの身にもなってみろよ!だった。12歳の気持ちをおっさんおばさんになっても引きずってる
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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人生初ゴジラ。完全に舐めていた。どうしてこれまでゴジラに触れてこなかったのか。
映像から伝わる想像を遥かに超えた迫力と緊張感、見やすいストーリー展開、名俳優揃いと そりゃアカデミー賞だよ。ずるい。ボロ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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1人の孤独よりも2人の孤独の方が辛い。手に入れたものに自分を合わせるよりも、手に入らないものを眺めている方が良いこともある。

性格悪い見方だけど、過去の恋愛にしがみつき、今そばにいる恋人に向き合う努
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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自分の弱さと向き合うことが1番難しい。話を聞いてくれる人は理解者。

本音で話した時、話を聞いてもらうことによって、もう少しだけ生きてみようと思える。会いたい人に会いに行くのは人生の決意であり、生きる
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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どんなに孤独でも、人は1人では生きられない。人に出会い、寄り添い、助け合うことで生きていける。

この世界には自分が気付いていないだけで、彼女たちのような52ヘルツの鳴き声が飛び交っている。世の中にこ
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流浪の月(2022年製作の映画)

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真実と事実は違う。

事実はひとつかもしれないけれど、真実は人の数だけある。

亮くんみたいな良い仕事就いてて、顔も良くて、外面は優しい、自分が強くなった気になって暴力振るうクソ男がこの世にたくさんい
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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真っ直ぐだけど、暴力でしか解決できない不器用さが見てて心苦しかった。

目の前で起きている物事でも目を瞑らなければいけない社会は生きづらい

役所広司の演技がとにかくすごい

メメント(2000年製作の映画)

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クリストファー・ノーランをTENETから入った身としては、これがクリストファー・ノーランなんだなという感じ。

他の監督とは違う圧倒的に集中力が必要な映画。ややこしいけど後半に連れて謎が解けていく感じ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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アンブリッジうざすぎる
シリウスに惚れる
友情物語
騎士団かっけえ

枯れ葉(2023年製作の映画)

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愛はお金では買えない
犬は可愛い
ブタは賢くて優しい
ベッドは狭くていい
真顔のジョーク
美しいウインク
犬は可愛い
PERFECT DAYS with you

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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この世界にはまだ知らないことが多すぎる。「冒険」と「経験 」を繰り返すことによって成長する。

無知なままでいることが幸せなこともあるが、それは経験しなければ知ることは無い。無知な人間こそ哀れなるもの
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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子供のようにバカみたいに遊んで暮らしたいイーニドの気持ちもわかる。
大人になる覚悟をして嫌でも仕事に就くレベッカの気持ちもわかる。
学生のうちに見たかった

ファッションと世界観が可愛くて素敵な映画

うみべの女の子(2021年製作の映画)

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主演2人の中学生役に違和感なく入り込めるほどの演技力

良い意味でも悪い意味でもこれぞ中学生の恋愛、青春。気持ちがいったりきたりで上手く相手に伝えられない想いがキュッと胸が苦しくなる。

中田青渚さん
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キャラクター(2021年製作の映画)

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出演者の演技はもちろん、ストーリーが分かりやすくて見やすかった

漫画に対する見方が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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自分のお笑いが世間に認められない生き辛さ

誰かが作った常識になぜ踏み潰されなければいけないのか

人間関係不得意

才能無くても努力はできる。努力の天才

岡山天音さんの演技が初めから終わりまでリア
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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何気ない日常生活の中に生まれる小さな幸せ

どんな仕事も誰かを喜ばせるものでありたいし、世界は誰かの仕事でできている。
缶コーヒーの宣伝映画感。

素敵な映画だった

役所広司さんありがとう

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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良い意味で展開もわかりやすく、キャラクターも可愛くてすごく見やすかった

ありがとう杉咲花ありがとう

2024年1本目記録。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

総じてCrazyな映画

ファミリー映画にポルノ挟む仕事は是非ともやりたい

市子(2023年製作の映画)

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当人にしかわからない辛さや、誰にも言いたくない過去があったり、生まれ育った環境の違いで普通に生きることの難しさや当たり前の生活という定義がまるでなかった。

普通に生きたい市子の生き様が見ていて心苦し
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

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ジョナサンメジャースの目の奥から感じる狂気が凄まじい

両者の筋肉美に惚れるための漢映画

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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「必死に生きるか、必死に死ぬか」

「希望は永遠の命」

生きていく上で、夢や希望は生きる意味となる。

閉鎖された世の中でも、1人の人間として自由な考えや、心の豊かさを忘れてはいけない。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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真っ直ぐで誠実で素直なガンプの生き様がとにかくカッコイイし素敵だった

Run, Forrest, run!

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