KATOさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

公開時からめちゃくちゃ話題だったので、配信のタイミングで鑑賞。

雰囲気はあるけど、主演があまり生活にくたびれている様子もなく、みずみずしさがあったのでいまいちしっくりこなかった。
面倒だけどほおって
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シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

3.8

家父長制はクソ:★★★★★
どうにもならない絶望度:★★★★★
もう一度観たい度:★★☆☆☆

■当然のように与えられた役はいらない

「お姉ちゃんだから」
そのたった一言で、これまでまともに顔を合わ
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.5

兄・シャーロックとの共闘がよかった~!
現状を変えるには、大なり小なり行動が必要だということ。女だからという息苦しさを正しく変えるには……と少し考えてしまった。

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

強い女が出てくる映画は決まって楽しい。
母親を追って謎を解き、男の子を助けてバチバチに戦うエノーラかっこよすぎるでしょ! 娯楽としてかなり楽しめた。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

構成の分かりやすい母娘スリラー。展開は予想がつくんだけど、母親がどこまで執着を見せるのか、娘はどんな風に抵抗して自分を取り戻していくのかが気になってどんどん入り込んでいった。
娘が違和感をおぼえてから
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ミートキュート 最高の日を何度でも(2022年製作の映画)

3.0

最高の日をもう一度過ごしたいと思うか。間違いなく、イエスなんだけど……繰り返したいかと言われると結構悩む気がする。

というか、ヒロインの執着がめちゃくちゃ怖いよ! いくら好きだからと言っても、そこま
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

ポスターで勝手にティーン向けなのかと思っていたけど、普通にアラサーでしたね。
ファンタジー要素が強めではあるけど、ヒロインが抱えている問題が現実味があるのでいい感じに「あるかも」な世界観になっていると
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女は女である(1961年製作の映画)

3.3

ゴダール題材の映画はちょくちょく観ていたのに、ゴダール作品は観てなかった。眠くなりそうだなって思って。

ここで初のゴダール映画を観たけど、噂以上に独特でびっくり。ストーリーはあってないようなもので、
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ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

3.5

クリステン・スチュワートとマッケンジー・デイヴィスのカップルというだけで大優勝すぎる。

誰からもうらやまれる存在になりたいという気持ちは誰でも持ち得るもので、完璧な模範的な存在をよしとして持ち上げる
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.8

拳ひとつで大概のことなら解決できる!そう、マ・ドンソクオッパならね!!!!

本当に最高すぎるアクションで観ていて飽きる瞬間がなかった。なぜあんなにも力強いパンチを繰り出せるのか。絶対にこの人が大丈夫
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんなの!!!泣いてしまうだろ!!!!最初から最後までほぼ泣いてた。なぜ隣の席の人たちが泣いてないのか不思議なくらい。

ああ、ティチャラはチャドウィック・ボーズマンだからこそ演じられたヒーローだった
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.8

すごくキュートなラブストーリーだった。
理想を追いかけ続けていると、自分の気持ちでも見えなくなることがあるし、突き進んでいる途中となるとさらに五里霧中な感じになることもあるよね……。

この映画を観て
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.0

ジェニファー・ガーナーがとんでもなく好き! ドレスはもちろん似合うけど、デニムとTシャツが似合うところが本当に最高。美しいんだけど、素朴なかわいらしさのある俳優だなぁと作品を観るたびに思う。
本作のジ
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フォーリング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.0

もうクリスマスですねっていうことで、恒例のネトフリで軽めのクリスマスムービー漁り。

なんとなく再生したら、リンジー・ローハン!?コード・オーバーストリート!!???と衝撃具合がすごかった。どっちも久
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.0

1作目しか観てない私は観ちゃいけなかった気がする……。

やっぱり享楽的な殺人という要素が強すぎて、犯人たちの美学が感じられないのが何とも……。今回はファンムービー的な要素が強かったから、ちょっと置い
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.5

私はやっぱりヒュー・グラントが大好きだ! と、観ながら5000回くらい叫びそうになった。ちょっとダメで、基本は自信満々なのにどっか情けなくて、憎めない男を演じさせたら、ヒューを超えられる人いないでしょ>>続きを読む

シドニー・ホワイトと7人のオタク(2007年製作の映画)

3.0

いつもの王道キャンパスライフ映画。なんだかんだこういう映画好きで、定期的に観ないといけない気がする。このノリの映画でしか摂取できない栄養素ぜったいあるでしょ……。
アメリカの大学の寮って本当にこんなに
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

大傑作すぎた……3時間なんて短すぎる。もっと兄弟愛のたわいのない会話が見たかったし、弟の恋を陰ながら応援するお兄ちゃんの図は見たかった。

まさに、血沸き肉躍る最高のアクション!私がインド映画に求めて
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

夫側の家を燃やしに行こうかな~という気分になった。すごく頭にくるし、だからといって最後めちゃくちゃ解放感があるわけでもないのが、またリアルだなと。

とにかく窮屈で、ヒロインと一緒に夫の舌打ちにおびえ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ハロウィンだから怖い映画見よ! と思って再生したが、そういう意味で怖がる感じでもなかったので、少し拍子抜け。といっても、ひぇ~~! とたびたび歓声を上げるくらいには楽しんた。

登場する男性がイケメン
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

待望の荻上監督の最新作。相変わらずのぴかぴかのごはんが美味しそうで、本当に“生活”を切り取るのが上手。

自分のせいで誰かを傷つけてしまったり、自分の価値とは? なんて壮大なことを考えてしまったり。そ
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HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

3.8

正直、「所詮ハイローやろ」と舐めていました。本当にすいません……。轟も有剣さまも私の予想を超えてくる良さだったし、韓国アイドルだからこその表情管理で涙を誘ってきた中本も大好きだ……最高だよ、本当。>>続きを読む

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.8

クィアがいて当然の世界観がすごくいい。ネトフリの青春学園物は、当たり前のようにいろんな性を持っている人が出てくるのがいいよね。それの善悪を唱えるのもナンセンスな世の中なんだぜって、これからの世代に馴染>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

◆むかしむかし……

この映画を物語にするなら、たぶんこの書き出しがぴったりだと思う。なんとなく自分たちの身近な場所で起きたわけじゃない、だけど自分たちの現実に落とし込んでしまうような不思議な雰囲気。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

思ったよりも伊坂作品していて驚いた。デップーの監督が担当するって聞いて、伊坂み無いだろうな~と思ってたのにさ……結構伊坂のエッセンスが残っていて、古の伊坂ファンとして結構感動してしまった。

とにかく
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

3.0

山田裕貴最高だったな

なぜケンカをし続けるのかは理解できない

甘酸っぱい(2021年製作の映画)

3.0

最後にひっくり返された感はあったけど、途中でめっちゃ飽きた。好きになれるキャラが誰もいなかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

私は何を見せられていたんだ……? ナンバーワン。でも、劇場で絶対に観るべき映画だったなと思う。

ジョーダン・ピールの作り出す不穏の空気とか、胸の奥底からは湧き上がってくる嫌な感じ。大好きなんだよなぁ
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ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

3.4

たまに観たくなる、そこそこ良質なティーン映画。
大きな驚きもなく、絶妙なイケメンと暴れ馬なヒロインの絡みが楽しい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

え、エンターテインメント〜〜!!!!って感じ

映像の金のかけた方もわかってるし、トム・クルーズがすべてを熟知して作った映画って感じがすごくした。

ストーリーは王道だから、予想通りの熱い展開が続いて
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

80年代のトム・クルーズの映画って感じがした。
ストーリー的な内容があるかと言われれば、特になく。冒頭30分見るだけで登場人物の関係性や、この後どう変化していくのかがなんとなーくわかる。だから、どんな
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ウィジャ・シャーク2(2021年製作の映画)

3.8

「世界よ、これが進化だ」

まさに、この言葉がぴったりのサメ映画だった。最高オブ最高。最高を超えてくるという、娯楽作品としての存在価値を自らアピールしてくる姿勢がさすがすぎる。

■パワーアップ! し
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

意味不明度:★★★★★
ジロウ足りない度:★★★★★
もう一期観たい度:★★★★★

ドンブラザーズに求めてたものは“コレ”なんよ
「おい、ニチアサが今めっちゃやべーの知ってる? 」

隣のデスクから
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

いろんな人の話を聞いて、検証していく実録的な映画。小説だったらもっとハラハラしていたシーンあったのかも、とは思うけど、なかなか健闘している方ではあるか……。過剰演出はないし、あくまでも淡々と事実のみを>>続きを読む

インクレディブル・バルク(2012年製作の映画)

3.3

正直、期待以上の映画だった!

Z級映画界隈で大いに話題になった「インクレディブル・バルク」。予告の映像があまりにも過ぎて、正直ひどい映画なんだろうと思っていた。全然つまらなくて眠くなるんじゃないの?
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