しょんべいさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

この作品についての知識はタイトルとジャケットだけで他は何も知らなかったので、てっきりエドワードノートンが刑事とか弁護士の役かと思ってたので、そこで既にどんでん返しでした。。

にしても、久しぶりの怪演
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

今日の気分にドンピシャぴったりな映画ですごく楽しめました。

ヒュー・ジャックマンの演技、実は見た事なかったんですが物凄い迫力ですね。行方不明になった自分の子供を探す展開は映画ではよく見ますけど、あそ
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.8

エルファニング繋がりで見ました。僕もあんな透き通るようなミステリアスな顔面が欲しいです。

不思議とエネルギーを貰えました。
すごくベタな内容で、山場もそれほど盛り上がらず(失礼な言い方ですが)なのに
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

これは予想の斜め上を行きました!びっくりした。こんなにぶっ飛んだ話だとは!
カルト感ある映像好きなので、あの館の中のダンスシーンはすごく好みでした。

イギリスのあの鬱屈としたジメジメとした感じもいい
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脱出(1972年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとジャングルでのアドベンチャーチックな映画が見たくなって、この作品を見てみました。

面白かったです。
僕は一件落着した後の、病院が緑に溢れ、すごく居心地が良さそうなのが心に残ってます。(内容に
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マイ・ビューティフル・ランドレット(1985年製作の映画)

3.5

何年か前、映画館にこの作品を見に行こうと誘ってくれた友人がいたのを思い出します。その時は断ってしまいましたが。
ジャケや予告編を見てかなり期待してたが故に、あまり僕には響かず…。
移民系の話なら、カウ
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

言葉が通じずに意思疎通がままならないだけでも苦痛だとは思うけど、常識が通じないのがこんなに絶望的だとは…。

この作品は、希望と絶望をのぞかせるバランスが凄く上手だったように思います。終身刑が見え隠れ
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.6

ベルトルッチの「魅せられて」でリヴタイラーに魅せられたので、エンパイアレコード見てみました!

この作品を見てるとなんだか生きていることを肯定される気がします。生きたいように生きればいいんじゃない?っ
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エヴァの匂い(1962年製作の映画)

3.7

いやあ、ジャンヌモローの良さを100%引き出せてる。。これはドンピシャな役でしたね。

僕はこーゆー女性像好きなんですが、振り回される側の男が気持ち悪すぎて鑑賞中は苦い顔ばっかしてました。

召使をも
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うず潮(1975年製作の映画)

3.8

社会に出て濁ってしまった心に染みるような純粋無垢な作品に感じました。
人間の感情をわかりやすくそのまま作品にしたってイメージ。
でもドヌーヴがいなかったら途中で見るのやめてたかも…

魅せられて(1996年製作の映画)

3.8

途中までずっと、なんてありきたりでつまらない作品だろう。と思いながら見ていましたが、見終わって少しすると何故かこの作品に対する強い郷愁感に襲われる。すごく不思議な感覚ですが、これがベルトルッチの底力っ>>続きを読む

MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.2

外国人が持つ日本人に対するステレオタイプな見方、我々若い世代が持つ1世代前のの日本人に対するステレオタイプな見方。これら全部三船さんが作ったんじゃないの?と感じるほど存在感のある人だったのではないかと>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.0

とにかく、"サスキアー!"という叫びが耳に残る作品でした。
それと無駄に(と言ってしまっては失礼ですが)映像がノスタルジックで僕の好みでした。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりに凄く病んだ空気の映画に入り込めて幸せでした。特にナレーションのシーンが好きでした。
僕個人的には、この作品の主演がエミリーブラントですごく良かったと思います。あの神経質で疲弊した役柄がドンピ
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりに気持ち悪くなる映画見ました。(映画自体久しぶりですが…)
結構斬新なカメラワークがたくさんあって、感心させられました。

オールド(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

密かに配信を楽しみにしてました。
けど、私的にはちょっと…と言う感じ。
ざっと粗筋は知ってたけど、それ以上のものは無く、盛り上がりにも欠け、オチも鉄板の終わり方。。
ただ僕はサバイバルとか島とかジャン
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湖のランスロ(1974年製作の映画)

4.5

これほど耳で楽しめる映画はなかなかないと思います。

馬のいななき、馬の足が地面を踏む音、歩く度に鳴る鎧の軋む音、鳥の声、その全てが映画を完璧なまでに構成しています。

必要最低限の言葉だけで構成され
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

とことん気持ち悪い園子温の世界観全開の作品でした。。多少の覚悟はしていたもののこんなにグロいとは。これほど強烈なのは久々に見ました。でも良くも悪くも気分転換になった。

ダラダラする日は何故かこーゆー
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

キャリーマリガンが意外な役柄過ぎてめちゃくちゃ驚きました。こんなキャリーマリガン初めて見ました。

こーゆーテーマの作品って多いけど、この作品は特に怒りを強く感じました。まあ出てくる男みんな気持ち悪い
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.0

田中裕子すごい。
狂気と正気の間の絶妙な状態をずっと上手に演じてる。

おくりびと(2008年製作の映画)

3.0

良い題材だなと思いましたが、あまりに演技がくさいというか、現実味がない表情の作り方や間の取り方で、どうもそこまで入り込めず。。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.2

良かったあ。
社会人になっても青春は終わらないってのは、良いよなあ。
後半は一切彼女が出てこないのが、僕としては良かったポイントです。彼と同じような気持ちになれる。彼女に対する懐かしさや愛情がが見てる
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.8

何年も前になぜかリメイク版は見たことがあったんですが、こちらは初めて見ました。
不条理劇 と言う言葉がぴったりで始まってからずっとムズムズとしてしまいます。

金曜日の別荘で(1991年製作の映画)

2.8

A モラヴィアが原作だと言うことで気になって見てみたんですが、微妙でした。
微妙というより、妻のアリーナが冷酷すぎてイライラが止まりません。

でもこの映画全体を通して伝わってくる感情や感覚は理解はで
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.0

本気で気持ち悪い。
この世界観、発想の全てが僕の感覚と対極の存在で受け入れ難かったです。
こんな世界が訪れるなら死んだ方がマシでは?
でも意外ともう訪れてるかもね。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.2

フィンチャーらしくない内容と終わり方、と思ってしまいました。
でも終盤は、なるほど〜と唸らされてしまいました。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

有名なので知ってはいたんですが、見てなかったやつ。

暗殺の森(1970年製作の映画)

4.0

長年見たいと願い続けていた映画、遂に見ました。。

皆さん言う様に、とにかく映像が美しい。汽車の中のベッドシーン、ダンスシーン、アンナの歩くシーンなど全てが無駄を100%切り捨て拘り抜いた映像でした。
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ぼっちゃん(2012年製作の映画)

3.3

こーゆー結果に終わった要因はたくさんあるんだろうけど、本人の気の持ちようもな。複雑すぎて分からないけど。

I am ICHIHASHI 逮捕されるまで(2013年製作の映画)

2.5

夜怖くて寝られなくなるって分かってるのになぜか見たくなってしまうドキュメンタリー調の映画。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.2

救いなくて苦しい映画でした。いやにリアル。