Peterさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.8

シリーズの中でも異色作な本作。
日本が舞台の中、モブ以外全員がカタコトなので、日本語を喋るシーンでは常に緊張が漂う。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

2.9

バディもの。前作よりもサスペンス色は薄れ、本作はひたすらハッピーで楽しい。エンタメ万歳!

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

「細けぇこたぁいいんだよ」と言わんばかりのガバガバな倫理観と脚本。エンタメとパワーの一点集中。これぞアメリカ(褒めてる)

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.0

シリーズでは一番微妙かな。主人公の衰えが目に見えるのがちょっと厳しいのと、敵役に全く感情移入できない。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.2

熱心なエヴァファンではないし、正直あまりフォローできてないけど、ひとまずあの前作から綺麗に完結させたことは偉大。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.2

インファナルアフェア観たの結構前でほぼ覚えてなかったので楽しめた。それにしても主演陣の豪華なことよ。

新聞記者(2019年製作の映画)

2.9

いかにもシリアスで社会風詩風だけど、政府が悪って構図がざっくりしすぎてて何が伝えたいのかイマイチ伝わってこない。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.2

これはあまり語るとネタバレになってしまうやつ!こういう密室物は情報量が濃くて飽きないので好き。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.2

サイコパス感のあるギレンホールの面目躍如といった作品。縦横無尽に暴れてからの、センチメンタルなラストが活きてくる。コラージュ感のある映像展開も良き。

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

2.7

子供向け映画なのでこの評価。
妊婦役がかなり棒読みで、洋画にも棒読みがあるんだって当たり前なことに衝撃を受けた。

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

2.8

ブルーノートの誕生を知れて良かった。ただあまり面白くはなかったかな。。個人的にはもっと様々なアーティストを取り上げて欲しかった

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.2

未解決事件だけに最後までモヤモヤしたままだけど、それが映画の薄暗い雰囲気を際立たせていて、これはこれでアリじゃないのかなと思う。
それにしてもギレンホールはサイコパス味のある役がよく似合う。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.0

最後の答弁にこの映画の良さが詰まってるし、彼女がしたことの意義は間違いなく大きいのだが、映画作品としての面白みとしては、まあ。。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.1

散りばめられた伏線が徐々に回収されていき、それが一つのテーマ(家族の愛情)に集約される作り、見事と言うしか。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.3

実話ならではの緊張感と切迫感よ。
主人公のみならず、客や従業員、犯人にまでも焦点をあてる姿勢に誠実さが感じられて良かった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.2

思ったよりコメディ色が強くさらっと観ることができた。『最強のふたり』とか好きな人は気に入るかも。悪くはないが、社会派映画と捉えるなら個人的にはもっと重たいほうが好み。

死霊館(2013年製作の映画)

3.0

心霊学者の夫妻が頼もしすぎて、正直そこまで怖いと思えなかった。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.2

小学生である主人公が若女将を目指し、伝統を受け継ぎ、両親の死を乗り越える物語。
映画のあらゆるところに対比があり、その対比を折衷させ、新しく生まれ変わる様はまさに輪廻転生のようでもあり(主人公が自分を
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運び屋(2018年製作の映画)

3.2

主演のイーストウッドの説得力たるや、本当に監督としても俳優としても唯一無二だと思う。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

恋に恋してる女と、恋にだらしない男と、登場人物がどれも自分勝手で独りよがりで、でも実際にこういう人たちはどこにでもいるんだろうなというリアルさ。こういう不毛な人間関係は決して嫌いじゃない。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.4

THE『こういうのでいいんだよ』映画3作目。
前作ラストシーンとのリンクもあり、3部作としてはかなり綺麗な纏め方では。マットデイモンは最後まで超人でした。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.3

THE『こういうのでいいんだよ』映画2作目。
CIAを智略で手玉に取るボーンと、ヒットマンの如く追い回してくる殺し屋が良き。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.3

あまり期待せずに観たら思いのほかハマったシリーズ一作目。
最初から最後までずっとダレずに主人公無双、THE「こういうのでいいんだよ」アクション映画。腕力だけでなく頭脳で切り抜けようとするところも良き。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.4

夫も妻も演技が凄まじい。
性や愛の葛藤、かなり重たく辛い内容ながらも最後には救いがあり、報われる。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.2

思いのほか楽しめたので、この映画がラズベリー賞なのに驚く。
序盤はそこまでだったものの、終盤に近づくにつれてキャラに感情移入できたし、特に多くを語らないラストがお洒落で好きなんだけど、リメイク元がそれ
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.0

どこか山田洋次感のある人情映画。田舎の情景に癒される。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

どれだけ追いかけても永遠にゴールに辿り着けない不条理さ、大人の我儘で子供が右往左往させられる理不尽さ、まさに人生の縮図。
何でもないようなプロットでここまでハラハラさせられることはそうない。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.6

映画の趣味が近い知人の紹介で観たら、まさに自分にドンピシャの内容だった。
傷を負った大人と子供たちが、お互い傷つけ傷つけられながらも寄り添おうとする。綺麗事でないテーマながらも、もっと他人にも自分にも
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ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

3.4

『アクトオブキリング』に続けて鑑賞。
ただただ被害者のやり場のない憤り、やり切れなさが切ない。

シャザム!(2019年製作の映画)

2.8

敵があまりに小物というか、魅力がなさすぎる。ヴィランって大事なんだなと。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.8

映画観る前の期待が高すぎた。物語の展開がご都合主義すぎてワクワクできなかった。
この題材でスピルバーグならもっと上手く料理できたんじゃないのか。

メランコリック(2018年製作の映画)

2.9

題材のわりに内容が軽くてそこまで乗り切れなかった。

透明人間(2019年製作の映画)

3.1

透明人間スーツを作り出すほどの天才の手口がやたらセコイの、妙に生々しくて好き。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

怖いというより純粋に面白い。
それっぽく見せてる雰囲気系ホラーじゃなくて、ちゃんと中身もしっかりしてるホラーなので好評価。黙示録的なラストは藤子不二雄の『流血鬼』を彷彿させる。