つめけんさんの映画レビュー・感想・評価

つめけん

つめけん

モテキ(2011年製作の映画)

3.7

「彼氏がいないってことは世界中がライバルだ。でもな、彼氏がいるってことは、ライバルはたった一人だ。」

サブカルクソ野郎がモテる話。
もっと爆発的なモテっぷりを想像してたけど、割とマイルドというか誰に
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もうひとりいる(2002年製作の映画)

3.1

「俺は最早鏡の中の幻ではない」

ドッペルゲンガーの話。
映像の質や出演者の雰囲気がTHE・平成。ジャギジャギな画質や古臭いファッションが面白い。

ストーリーはベタベタなドッペルゲンガーモノで、自分
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仮面ライダーJ(1994年製作の映画)

3.2

ネオライダーシリーズ第三弾。ここにきて急に子供向けになる。

シンとは打って変わって、ムチャクチャ子供向け。これでもかと言うほどに子供向け。そんでジブリかってくらい環境問題について切り込んでくる。これ
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仮面ライダーZO(1992年製作の映画)

3.6

「みんな一生懸命生きてる 愛し合いながら」

ネオライダーシリーズ第2弾。影の薄いネオライダーの中でも輪をかけて影が薄い作品。故に、全仮面ライダーの中でもトップクラスの影の薄さを誇る。

しかし、実態
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真・仮面ライダー 序章(1991年製作の映画)

3.4

「どうなっちまうんだ俺は一体…」

ネオライダーシリーズ第1弾にして、かなりの異色作。昨今は庵野監督の「シン仮面ライダー」の公開により元々薄かった影が更に薄まった気がしないでもないが、そのインパクト抜
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ほんとにあった!呪いのビデオ55(2013年製作の映画)

3.3

怖い投稿映像を紹介するドキュメンタリー、第55弾。

興味はあるけど最初から追う気にはなれないシリーズ、ほん呪。こちらも評判が良いようなので、50に引き続きとりあえず見てみた。

それぞれの映像に繋が
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ほんとにあった!呪いのビデオ50(2012年製作の映画)

3.5

怖い投稿映像を紹介するドキュメンタリー、第50弾。

ベスト10やYouTubeに上げられてる動画を何本か見て、シリーズに興味が出てきたものの、100本以上続いている長寿作品ってのもあって最初から全部
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.4

「子供の恋路を親が邪魔すんじゃねぇぞこの野郎ォ!」

38歳無職童貞の盗撮魔と、蛇女の愛の話。
今作もやっぱり怖くない。別冊コロコロコミックの面白ホラー漫画路線。

完全にラブストーリー。純愛ではある
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.0

「押し付けられたルールで勝てるか!ルールは自分で作るんだよ!」

前作で世界がリセットされ、再スタートしたコワすぎ第一弾。

今までで1番怖くない。もうただの酔狂な面白映像でしかないので、怖いものを一
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.5

「お前ェ一発ぐらいやらせろ」

コワすぎシリーズ最終回。前作で異世界に取り残された工藤と市川を、白石監督が奇行で呼び戻す。

オッサンが変なビデオを撮影したせいで世界が崩壊寸前までいくっていう、汚いセ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.2

「運命に逆らえってな!」

気が狂う村に行く話。

フザけすぎ!怖くもなんともねぇ。
安い映像から繰り出される、無闇矢鱈に壮大な物語。エヴァか?ってくらい話がデカい。

ゲストキャラがなんとなく参戦し
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.1

「こっちだってなぁ、命懸けでやってんだよ!!!」

お岩さんの呪いに迫る、コワすぎシリーズ第五弾。

もう何にも怖くねーよ。なんだこれ?
お岩さんの呪いが市川に降りかかり、それをなんとかせんとする話。
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

3.5

「オイ市川 お前も行くよな!?」

コワすぎシリーズ第四弾。トイレの花子さんの謎を追うという建前だが、その手の怪異がほとんど話に絡まないタイムリープもの。

突然どうしたってくらいファンタジーになる。
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.2

「戦うのは俺だ 黙ってろ」

コワすぎシリーズ第三弾。口裂け女、幽霊と来て、今度はカッパと戦う。なんでなんだ。

カッパとの戦闘シーンが面白い。呪術師からバフ受けて口裂け女からドロップした呪物を手に巻
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

2.9

「つまんねぇ幽霊だなぁ」

コワすぎシリーズ第二弾。廃墟に現れた幽霊を追う話。

幽霊の話かと思ったら全然方向性の違うめっちゃスピリチュアルな話になって困惑。後半は安いスピリチュアル作品特有の見てられ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.4

「なんでそんなもの持ってるんですか?」

口裂け女を捕獲すべく奮闘する話。
終始手持ちカメラの映像で進行していく、白石監督の代表作とも言うべきモキュメンタリー。

ホラーらしく怪異を恐ろしく描いてはい
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狂った一頁(1926年製作の映画)

2.0

今から約100年前に作られた古〜〜〜い映画。精神病院での騒ぎを描く。

セリフも字幕も色もない割に複雑な物語なので、普通に見てるだけではどういう話なのか一切わからない。検索必須。
Wikipediaに
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.9

「言うはずがないだろうそんなことを!俺の家族が!!俺の家族を侮辱するな!!!」

呪いの団地に越してくる話。

良かれと思ってやったことが完全に仇になる嫌な物語。

退屈。途中で発覚する主人公の秘密
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怪談新耳袋 劇場版(2004年製作の映画)

3.4

ホラーオムニバス、劇場版。
いつもより若干映像の質が良い。

内容の品質はいつもと同じくらい。なんでもない小話の中に、たまに怖い話があるって程度の塩梅。

ただ、伝説のエピソード「姿見」が収録されてい
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サユリ(2024年製作の映画)

3.8

「祓って済ませるつもりは無ェ…!」

理不尽な幽霊の暴挙に立ち向かう話。

個人的にはずっと幽霊の理不尽さにそこそこな憤りを感じてきた方で、「呪怨」なんかを見てる時も怖いより憤りの方を感じていたレベル
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.4

悪魔の子。

主人公の身に起こる異変は悪魔崇拝の産物か、ノイローゼの結果か。とにかく胡散臭くて嫌な感じの登場人物たちが織りなす、最悪のアンサンブル。

カルトがどうとか以前に、ご近所付き合いモヤモヤ映
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.7

「最高のショーだとは思わんかね?」

ご存知ジブリの超有名作。雲の中に城があって、金銀財宝が眠っているらしいという伝説を確かめる話。地に足つけて生きろと説教してくる。

ボーイミーツガールな冒険譚の傑
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.3

GENERATIONSに呪怨をひとつまみ。

GENERATIONSのアイドル映画。メンバーが本人役で出演していたり、劇中で彼らの楽曲がなんの必然性もなく流れたりする。中盤に突然カラオケが始まったのが
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.2

「欲望を抑えるのは、瞬きを我慢するようなものだ」

ゾンビパニック映画。ウイルスで人が凶暴化するというベタな設定ではあるけど、「あ〜、う〜」みたいなゾンビではなく、理性のタガが外れてめっちゃ暴力的にな
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.4

「長生きしてね」

ジュリーが目的もなしに原爆を作る話。

こういうのって大体、思想的背景があって凶行に及ぶって筋になると思うんだけど、今作は特にそれがない。「作れると思ったから作った」程度の話でしか
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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.7

「Sometimes I give myself the creeps」

異形の復讐劇。
メインキャラのモンスター「ベリアル」の設定が、なんとも哀しい。簡単に言えば「ブラックジャック」のピノコや「マ
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アレックス STRAIGHT CUT(2020年製作の映画)

3.3

「不幸な事件は自分の身に起きるまで 他人事だ」

時間逆行映画「アレックス」を時系列順に並べ変えたもの。こうして見ると存外簡単なあらすじであることがわかる。

元々は最悪な結末を開示された後に他愛無い
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アレックス(2002年製作の映画)

3.3

「時は全てを破壊する」

時間逆行映画。「メメント」みたいな。
最悪の結末から、幸せで希望溢れる冒頭へ逆行していく構成。趣味が悪い。

序盤、カメラがとにかくグルングルンと揺れる揺れる。酔う。最悪の展
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト(2024年製作の映画)

3.6

「俺は既にplus ultraしているぞ」

マジで全く1ミリもこれっぽっちも期待してなかったけど、そこそこ面白かった。少なくとも去年のやつよりは100倍面白い。

ジャンプの先輩、NARUTOやドラ
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ザ・フライ2/二世誕生(1988年製作の映画)

3.3

怪奇!ハエ男の息子!!!

前作主人公ハエ男の息子の話。生まれた時からハエ男になることが確約されてるらしいし、なんか母親が死んじゃったので研究所に引き取られる。

序盤はハエ息子の異常性と苦難を描いて
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.3

「死んだら逃げたことになんねぇぞ」

首相暗殺の犯人にされてしまった男の話。謎の巨大組織の陰謀がどうちゃらっていう、陰謀論者がションベン撒き散らして喜びそうな設定。でもそこは重要じゃない。

つまんな
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ムカデ人間3(2014年製作の映画)

2.5

「デビル・マンコ!」

全二作はホラーだったけど、今作は不条理コメディ。ムカデ人間も最後以外ほとんど出てこない。グロいシーンは山盛りあるけど、全二作とは種類が違うグロさ。

このシリーズは三作品ともジ
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.5

これが好きだと言われるとウケ狙いだとしても品性を疑ってしまう映画ランキング、No. 1!

前作は普通にストーリーのある映画だったけど、今作はもうそういうのじゃない。ストーリーもセリフもほとんどない、
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.3

「ごめんよぉ、ごめん……」

ご存知、ヤバ映画の代名詞。もっとアングラなところに目をやると今作なんかよりよっぽどヤバい映画は沢山あるけど、今作はその最早ポップですらある知名度で一線を画す。
なんでこん
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武器人間(2013年製作の映画)

3.3

人間と武器を合体させた兵器が独ソ戦の裏で作られてたって話。

表題通り、「武器人間」が出てくるシーンは概ね素晴らしい。ビジュアルが最高。単純にカッコいい。良デザインの宝庫。終始こいつらだけ映してれば最
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.5

怪奇!ハエ男!!!

実験中に事故でハエと融合してしまった男の話。アメコミだったらヒーローになってるところだけど……

キモすぎる映画。とにかくどぎついビジュアルで殴りかかってくる。

主人公がハエに
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