ぞえさんの映画レビュー・感想・評価

ぞえ

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クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.0

敵が人喰いサボテンだからなぁ、動機もないので刺さるものもなく…終わり方もなんかもったいない…
サボテンのキャラはグッズ欲しいかも
そろそろクレヨンしんちゃん詳しくなってきましたよ

ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

4.6

「べいびーわるきゅーれがなかったら、俳優とは名乗っていなかったと思う」と語る伊澤ちゃんを観て、気づいたら涙が…

シリーズ観てきて、最初はどちらかというとまひろの物語なのかと思っていたけど、大きな間違
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ある男(2022年製作の映画)

4.2

まず最初に、今自分が大切に想っている人が、本当は知っている名前ではなかったら、知らない過去があったら、言い表しようのない不安と不気味さを感じるんだろうなと思った。映画のストーリーを自分に置き換えて観る>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.6

全体的な雰囲気はとても好き(凪のお暇に似ている)、後半は少しご都合主義感があるかなと思ってしまった

自分の好きを認めてあげられなくて苛立つことよりも、自分らしく生きてる人への嫉妬とか、同じ好きを抱え
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.4

シリーズ3作の中では1番わかりやすくて好きかも。ダンブルドアにこんな過去があったとは…のちにホグワーツ校長として悪と闘い続けることにつながっていて、感慨深かった。

クイニーが闇堕ちしたときは病みそう
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーそのものも好みだけど、ハリーポッターがより楽しく観れるという観点でもかなり好き
ニコラスフラメル、ナギニ(と気づいたの鑑賞後で頭抱えたけど)リディキュロスの箱?などの登場に懐かしくて声が出た
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

憎めない悪役、駆け足のファンタジー、真剣にボケ、しっかりお下品! これぞ正統派「映画クレヨンしんちゃん」だ!!
オトナ帝国みたいに、大人世代にぐさっとくる深さみたいなのがあるわけじゃないけど、人気作な
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

ハリポタオタクとして逆に避けていたのだけど、なんだかファンタジーの世界にどっぷり浸かりたい気分で視聴。
それぞれのキャラがたまらなく愛おしい。ハリポタとはまた違う大人の親愛、友情が見れて、切なくて温か
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.7

・シリーズ通して本当に最高(泣)覚えておきたいシーンが山のようにあって、見終わるのがすごく寂しい。よくいう「笑えて泣ける」が本当にあるんだ…という

・最初は高石あかりちゃんにハマったけど、シリーズ追
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

新宿のバング&オルフセンで視聴させてもらったベイビー・ドライバーの冒頭。
あの時のオーディオが良すぎたのか、家だと「もっと音楽響かせたい」ともったいない気持ちも。音楽を楽しむ映画なんだね。
最後少し報
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眠りの森~新参者・加賀恭一郎~(2014年製作の映画)

4.4

かなり前に見て面白かった記憶があり
交錯する動機も面白いし、なにより石原さとみの演技が本当に素晴らしいです。。
「眠りの森」の演技終わりのカットと、最後の阿部寛とのシーンが切なくて、電車の中で涙堪える
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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.1

罪悪感や同情や自らの正義と、真実を完全に分けることなんてできない
人生経験がそれぞれの正義をつくるし、それが信じるものと守りたいものを偏らせる
ずっとヒリヒリする映画だった、終わり方鳥肌立ったけど、最
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.6

ぽいんてぃおすすめの映画
救いを求めてしまった。これをハッピーエンドと呼ぶには私はまだ子どもすぎる
別れても愛は生き続ける、もう少し大人になりたいものです

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

生にも死にも繋がる、時間をもまたぐ異世界。エディプスコンプレックスとの格闘、みたいな部分は理解できたけど、なぜペリカン…なぜインコ…あのでかい墓は…この世界を経た眞人の感情の変化は…と次から次へと出て>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.3

これがかの「大人へのエスカレーター」の名場面がある映画だったんですね
この年齢になってから見るクレヨンしんちゃんの評価は、敵役の動機の深さが大きく関わっているのだな〜と思いました。でも今本格人情ものを
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

3.3

ガバ導入とあまりにもバカバカしい設定の中に、たまに刺してくるセリフがあるから感情が困る あと、かなり好きな脇役がいます

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.0

クレヨンしんちゃんに「何か」を求めすぎた上で見てしまった。そういえばこっちが普通のクレヨンしんちゃんなはずなんだけど

という思いで監督一覧を見たら、ヤキニクロード以降監督が変わって物語設定が拡張して
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.0

自分の中でクレヨンしんちゃんブームが来てる

青春の答えは1つじゃないっていうポスターめっちゃいいな…
青春は「コンプレックス」青春は「後悔」青春は「孤独」青春は「あったわね」青春は「今だぜ」って、ち
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

よい…………
家族愛の話だと言えばそれまでだけど、その愛の複雑さ、切なさが素晴らしかった。
個人的お気に入りのシーンは、歌っている時の感情を聞かれた主人公が、言語化できず、手話のように手で表すところ。
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

劇場版の悲しさだけ残って、謎解きワクワクハラハラ感はないのでガリレオ好きには物足りない気もするが

アンフェア the end(2015年製作の映画)

3.9

ここまで感想に書かなかったけど、篠原涼子の色気がやばい。雪平のミステリアスさはこの色気の中にあるんだね

ドラマが2006年、最後のこの映画が2015年っていうのも相当やばい。私が3日間くらいで一気見
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アンフェア the movie(2007年製作の映画)

3.8

ドラマ最高なんだけど、映画はちょっと人死にすぎかな
ドラマと違ってスペシャルゲストのどれかが裏切り者なんだろうなって感じでストーリーの重厚さがなくなってしまった、SPEC現象だ…

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.2

1より好き! 敵役も憎めない感じで
もちろんアクションもいいんだけど、細かすぎる会話内容が刺さる、「スイパラって結局パスタが美味しいんだよね」「あのきしめんみたいなやつね」がよすぎ

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

髙石あかりちゃん、素敵だな…
アクションシーンの割合がちょうどよくて、サクッと見れるって感じ
あと私の大好きなラバーガールが出ています

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

4.3

年上俺様系恋愛刺さりすぎて1人で悲鳴上げながら見てしまった。榮倉奈々ちゃんの恋愛もの好きすぎるし堂上も小牧もぶっささりだ。
エンドロール見たら「脚本:野木亜紀子」でまた悲鳴上げた。こういう系もやってた
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図書館戦争(2013年製作の映画)

4.0

今更なんだけど、切り抜きで回ってきすぎて見たら中学高校時代のこういう物語が好きだった自分思い出してすごい幸せになってしまった。久しぶりに児童文学読みたい

ラストマイル(2024年製作の映画)

4.0

友人3人で観終わった初っ端の感想「今の野木亜希子の脳内がのぞけてよかった」なの、最高に文化構想学部でうれしいんだよ、というメタな感想も抱きつつ

物流業界への提言とともに、「動き続けるベルトコンベア」
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

名シーン「川添!パソコンの上に水を置くな!」⇦言われたことあるかも

予習をしたら20倍ぐらい楽しくなりそう
年々映画のキザさが増してるのか、それとも私が大人になっているのか

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

最終日に慌てて駆け込みLast game…

途中3分くらいの静寂に、全魂が注がれてる感じ、作り手の熱を感じて最高でした
各コンテンツを作ってる人には敬意しかありません

一方で、自分はそんなにアニメ
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.3

大好きな漫画の実写化、嬉しい
舞台挨拶、生広瀬すずちゃんがぴかぴかで感動しました

「これから幸せになったって、怒っていたことが消えるわけではありません。榊さんが怒ってたってこと、僕覚えてますから。」
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

怪物は一体誰だったか、私は「主観」「正義」と解きましたが、どうでしょうか。映画を見終えたあとに、誰が1番悪かったか、討論している私たちこそ最も無粋なのかもしれませんね。

行かないでって言う時の表情、
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