こんなにも続編が観たくなったディズニーアニメがあっただろうか!?いやない!(当社比)
さいごはオチに笑いつつも、ジュディとニックの物語よ終わらないでー!と思いましたよ。
内包するテーマが差別や偏見な>>続きを読む
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公開当時の微妙な評判も納得…。
裁判が犯人探しを主目的としていないことは明言されてるので、そもそもの意図が異なるのはわかるんだけと、
こっちがもう殆ど津川雅彦待ちしてるってのに、贖罪→赦し…贖罪→赦>>続きを読む
広大な自然の中で復讐を糧に必死に生にしがみつく男。復活。肉布団。幻想の女。神秘的な描写に惹かれるか否かで好き嫌いが分かれそう。幸運にも観た日の体調とメンタルにマッチしたのか、終始涙目で没頭しておりまし>>続きを読む
ファ…ハッカーグループのメンバーの自供というスタイルがかの名作「ユージュアル・サスペクツ」を思い起こさせる。
ミステリーの手法の【信頼できない語り手】であるとこは明白なため、初めから疑ってかかるだろう>>続きを読む
邦題のクーデターは窮地での家族愛の表現手段に過ぎず、クーデターそのものがテーマでないことが理解できる。
しかしながら言葉の通じぬ異国の地・民族への恐怖も描かれており、世界のどこかで起きないとも言い切れ>>続きを読む
「マッド・マックス:怒りのザ・ロード」
マッドマックスではなくザ・ロードに似ている。経済破綻後の道徳観が独特…?人間の命や尊厳の軽いこと軽いこと。
主人公も人間味が薄れており、車への執着以外の感情が欠>>続きを読む
強迫観念と同調圧力の描写が時代錯誤と言い切れない政権下の国もあるのだろう。日本のぬるま湯に浸かりなれてると愚かな話と思うが、人間の倫理観を狂わすほどの世の中なんだろうなぁ。
さて、ミステリーといいつ>>続きを読む
何が起こるのかわからない不穏な空気感に、序盤から不安感が漂う。
突発的な死からの疾走感と焦燥感が心拍数を煽る!
まぁ中盤以降のストーリーはわかった上で観るわけだけど、いつから?という緊張感が急に加速し>>続きを読む
チャリンコで「マッドマックス」やってみた。的な。
チャレンジ精神とゴア描写さえあれば闘える!とでも言わんばかりの男気がたまらん(笑)
ところどころダラけるのもご愛嬌かな~。
映画の定石をネタにしたメタフィクションの演出が斬新なコメディ。
B級映画好きにはたまりませんなぁ(*´д`)=3
ジェイソン的なスラッシャー映画に迷い混んでしまった男女が、映画の設定を利用して生存を>>続きを読む
男と女の違いのひとつが死に瀕したときの行動らしいですね。
男は自分さえ生きていれば余所で子孫を残す(原始的にはバラ蒔ける)ことができるので、だれかを守るより自分が逃げるのだとか。
しっかしスマホだけは>>続きを読む
刑務所で会った生き別れの父親はこどもだった。
いい親の面してグループセラピーうけろだの、セラピー仲間に馴染んだら馴染んだで「(おれを差し置いて)なに仲良くしてんだよ」って怒ったり、あーしろこーしろ五月>>続きを読む
思ってたんと違う…。
P.S.アイラヴユーみたいな、パパの遺した物語で娘が救われたり前に進む話かと…。
でもラッセル・クロウと幼ケイティのパートは良かったなー。幼ケイティがかわいいのは当たり前だけど>>続きを読む
ひさびさの観賞だけど「海よりもまだ深く」と同日に観たことでそれぞれの作品に感じたことが少し浮き彫りになった感がある。
「海よりも~」は起承転結の起伏がゆるい。果てしなくゆるい。“別れた妻に新恋人ができ>>続きを読む
やっぱり苦手な映画でした…。嫌いではないけどむしろ好きなとこ多いけど苦手。
燻っているフリすら下手くそな、湿気った煎餅のような男の、正視に耐えかねるほどの劣悪さでもなく、同情を禁じ得ないほどのドン底>>続きを読む
往年のハリウッドスタジオを舞台とした群像劇。コメディや社会派(宗教・経済情勢・風紀かな)の要素もあるけど、そこまで笑わなかったし捻りがあるわけでもなく。
ハリウッド全盛期の作品群に明るければもっと楽し>>続きを読む
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前半は母子が監禁されている“へや”の異質な雰囲気を、閉塞感すら覚えるカメラワークで感じさせる。
テーマは“へや”からの脱出ではなく社会復帰ということもあり、後半の広大な“世界”が舞台に!どんな明るい未>>続きを読む
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感想メモそのまま…
第4の壁を越えてくる演出がすき。
ベイルの髪型かわいい@安い床屋!
スティーブカレルが主人公。愚直な誠実さゆえの苦悩。妻に弱音をはけない安息を求めぬ心臓早鐘状態…。
スティーブ>>続きを読む
テーマ的にはジョン・ウィックやイコライザーに似たタイプだけどアクションに爽快感がない。
笑いもそんなにあるわけでもなく、ウケ狙いより箸休め程度。ゲイネタはじぶんしか笑ってなくて照れた…。アウトブレイク>>続きを読む
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みどころは以下の三点。
・衣裳
・美術
・美尻
近代の社交界の絢爛さ、貴族社会のイメージには目を見張るものがある。屋敷の家具・調度品に至るまでこだわりを感じた。壁紙の色やドレスの彩飾を見ているだけでな>>続きを読む
実在の人物を描く上で壁となるキャストに関して、これは文句なしだろうと思わされる。ぼくは当時触れたことのない音楽だったけど、映像を見る限り似ているなぁと。
カリスマ性をビジネスに利用され飼い慣らされて>>続きを読む
さいきんハリウッドもネタ切れなのかアメコミ、リメイク、史実ものが多いですね。
長いせいか入り込みか薄くなり、最終局面では手に汗握りつつもジョセフ・ゴードンの穏やかなナレーションに緩和されて「まだかな?>>続きを読む
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良くも悪くもタランティーノ。長ったらしいオープニングシークエンス、小気味良いセリフの応酬、そして全員悪人。
怪しさ満開のヤツらだからこそすべてがウソなんじゃないかと疑ってしまう。
密室ミステリーとは名>>続きを読む
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メキシコカルテルの勢力図を塗り替え秩序を取り戻すか。あるいはバカ正直に塗り潰して混沌とするか。
人道的に言えば前者のような「毒を以て毒を制す」は正義ではないのだろうけども、組織壊滅後の混沌が見えている>>続きを読む
メイズランナー、ハンガーゲームのようなティーン向け(ヤングアダルトノベル)なので出来に期待してはいけない。と、あたまではわかっていたけど…。
それらに比べても予算の使い方が雑で、予告編部分にお金を使い>>続きを読む