ゾンビ犬さんの映画レビュー・感想・評価

ゾンビ犬

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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お笑い芸人の千鳥の二人が、前衛的なレストランにロケに行って、「わからん!!」「コンクリートの左官屋じゃない!!」って失礼食リポを連発していたのを思い出した。
ぜひ、この店にも行ってほしい。

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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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冬になると観たくなる。
そしてシチューを食べたくなる。

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良い俳優と良い脚本。
低音の効いた、エンリオ・モリコーネの音楽。
こだわり切った美術。
上質なそれらがあれば、クローズドなシチュエ
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

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兎にも角にも、浜辺美波がかわいい…。
天下無敵のかわいさを兼ね備えた、浜辺美波のコメディエンヌとしての魅力が大爆発(私の中で)。

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明智の登場シーンはとても少ない。
しかし、万人受けするよ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

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嘔吐、糞便、悪臭、首吊り、古井戸、自殺、老い(精神病)、獣化、死体…など。
生理的に嫌悪感を覚えるモチーフが沢山。
それらが醸し出す作品の空気感が、不気味でゾワゾワする。

オチに関しては予測できてし
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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映画が持つ、人を動かす力。
『國民の創生』という一本の映画が、KKKという愚かな集団を再び振興してしまったのであれば、今作のような映画にはそれらの愚かな考えを正す力があるといいな…と。
差別による分断
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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エディ・レッドメインが不気味でいい。
何を考えてるかわからない目や表情、腕をあまり動かさない歩き方、とても気持ち悪い。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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家族の愛に溢れた素敵な映画。
ろう者である父親が、トラックの荷台で娘の歌を聴こうとするシーンにグッとくる。
耳は聞こえないけど、娘の持つ大切な何かがきっと胸に届いたんだと思う。

ベートーベン(1992年製作の映画)

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製作総指揮は『ゴーストバスターズ』『エヴォリューション』のアイヴァン・ライトマン。
脚本は『ホームアローン』『ブレックファスト・クラブ』のジョン・ヒューズ。

LOU ルー(2022年製作の映画)

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家賃をポストに入れず机に置くよう伝えてたのは、自殺した自分と手紙を見つけさせるため?
それとも、ただ嵐が来るからそう言っただけ?

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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イラスティガールをいかに艶やかに撮るか

その一点に、ピクサーに集まるクリエイターたちの才能と心血がこれでもかと注がれている……気がする。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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ホラー+SF+ウェスタン+モンスター+アクション映画。
要素がごった煮のように思えるけど、見事に一つの作品として成り立っていた。
高い水準の映像が終始続くと、要素が多くても不思議と作品内に統一感が生ま
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ダンボ(1941年製作の映画)

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かわいそうだけど、そこが健気で可愛くもある…。
酔っ払うシーンがサイケでカッコいい。湯浅政明の映像のよう。
労働やカラスの黒人描写からは放映当時の年代を感じさせられる。

パリは霧にぬれて(1971年製作の映画)

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ATTENTION ENFANTSーー。

まず、冒頭の船のシーンがいい。
映像や音楽が美しいことはもちろん、
暗いトンネルの入り口に船が差し掛かると、映っていた子どもが暗闇に消えたり、母親が見ていな
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デッドプール(2016年製作の映画)

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ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドちゃんが、銀ピカのおじさんを助けに行ったけど気絶しちゃって、結局おじさんの肩に担がれておしりプリッーってなってたの萌え。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

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・ハゲを隠すシーン
・クリーニング屋で抱き合うシーン
・『死ぬのは奴らだ』を歌いながらの掃除シーン
以上のシーンがよかったです。

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

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自分の中のかいじゅう(=感情)と、うまいことやって、少し大人に成長する話。

カポーティ(2005年製作の映画)

3.8

結局、カポーティという作家は、冷血な自分を受け入れられなかったのだろうか。
主人公が抱える苦悩と葛藤を、フィリップ・シーモア・ホフマンが見事に表現していたと思う。作品を過剰に飾ることなく、俳優たちの
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エディ・コイルの友人たち(1973年製作の映画)

3.7

雰囲気、渋くていい感じ。
タランティーノ、ベンアフレックがリスペクトしているとのこと。なんかわかる。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.6

親子愛・兄弟愛が、しんみりと心に染み渡ってくる。
父として、判事としての葛藤を抱えるロバート・デュヴァルの老いの演技がよい。

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