このレビューはネタバレを含みます
絵が動いていた。試合のシーンで影に斜線が使われてるぞ、ってところから、塗りから、絵なんだけど、線画が自然にそのまま人の動きに連動しててはじめての感覚のアニメ映画。汗の描写も完全に漫画表現と同じでホワイ>>続きを読む
今回初めて登場したポーシャとクレイの声がよかった〜。ポーシャのgirl on fireの伸びやかさとクレイのI still haven’t found what I’m looking for の渋>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キクの物分かりが良すぎて、親として捉えていないから肉子ちゃんの言っていることが人間らしすぎても辛くならないのかなとおもう。
キクの感性のみずみずしさは全体に出ている。だから物語としては大きな起伏がな>>続きを読む
グロテスクが苦手なのに観ました。咀嚼音が不快でなりません。それを踏まえてのスコアです…
「精神病院か穴を選べと言われて穴を選んだ」って、病院へのイメージすっごく悪くなってしまいそうな…。本来なら助け>>続きを読む
本来ならばナチスの大量虐殺を行った戦犯であるはずが、秩序違反法に関する施行法(ドレーアー法)という一つの法律で犯罪が無かったことになっていたっていうある一つの事実を伝えるための映画という印象でした。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
黒人差別が現代よりもさらに深刻な時代、白人至上主義団体KKKの入会電話を黒人警官がかけるところから物語が始まります。KKKへの潜入捜査がお話のメインストリームです。
この映画では黒人だけではなくユダヤ>>続きを読む
いろいろなものが操作されているという前提で物事を捉えて行動しなくちゃな…と思わざるを得ない映画でした。
無知なままで戦略もないままあらゆる選択をしていると自分が想定していなかったところに辿り着いてし>>続きを読む
豪邸の内装が作り込まれていて魅了されました。奇妙だけど陰気くさくなくて清潔で興味深い。整理が行き届いていないと気味が悪いだけになってしまうけど、重厚感があって好きでした。タイトルのタイプフェイスもかっ>>続きを読む
特にエメラルドシティのセットの作り込みがすごい。それぞれ形のないものを欲しがっていたけれど、見方を変えてすでに持っていたよね…気づいたわ…というかんじのお話でしょうか。Over the rainbow>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
女性2人の共同経営の化粧品会社、ルームシェアもして全ての時間をほとんど一緒に過ごす、けれども経営方針を巡って喧嘩する。それを羨ましむ子育てや妊娠をする友人たちという構図とか、別の女性経営者が結局助けて>>続きを読む
アクションシーンの滑らかさはすごいです
とぅるん、するんと進みます。
マーク・ウォルバーグの役どころ、ちょっとアホっぽかったというか大事なところが抜けている人だった思うんですが、こういう役って彼には珍>>続きを読む
ゲームはほとんどしたことが無いけど、想像以上にポケモンたちがかわいくて、3回くらいは見ていると思う。ミューツーがかっこいいです…
お話の中でもポケモンをパートナーとすることはライムシティ(都市部)岳み>>続きを読む
2回目だが、やっぱり特にドナルドオコナーがすごい。1人だけ無重力空間にいるようなパフォーマンス、軽やか。曲は全部たのしい〜
動きがすごく自然。決闘シーンでアニメーションらしいダイナミックな動きがたくさん見れる!
いろんなシーンで遠慮がない部分が、現代の映画にはないいいところだと思います。演技じみているのが新鮮にかんじる、叫び方とか殺し方とか
多分2回くらい見たのだけれど、設定から理解するのに時間がかかる。夢の夢の夢みたいな…
声を発して動いているマリリンを初めてみた!空気をたっぷり含ませて常に男性に媚びた話し方、自分の都合のいいようにコロコロと主張を変える態度、特に目を見開いてじーっとみるところが怖いくらい。
女同士で話>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ものすごく聞いたことのあるタイトルだったので見てみた。女性同性カップル家族のもとに精子ドナーがあらわれたときの、人間関係の変化を描いている。
そもそも私は精子バンクが身近にある社会に暮らしていないので>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すごくいいと聞いていたので観てみた。
主人公に対する母親の言動について、自分にも身に覚えがありすぎて引いた😂…母娘関係なら、誰もが体験したことがあるのではなかろうか。何も言わせてもらえないくらい延々>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
私は観てて空いた口が塞がらない状態が結構多かった。まさかタイラーが人を殺してしまうなんて、って思った。
でも、小さいことの積み重ねで、子どもにそういう重大な過ちを犯させかねないのが大人なんだよなぁと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ワンちゃんの体が死んでしまっても魂は残っていて、生まれ変わってまた元の飼い主の元へ辿り着くお話で、ワンちゃんの一途さが泣ける…
決して恵まれない環境で死を迎えたとしてもあっさり生まれ変わるあたりが日本>>続きを読む
本人の手紙・日記・メモをベースにした語り調で進んでいく。スティーヴン・フライのナレーションも物語のページを一枚ずつめくりながら聞こえてくる声みたい。エッシャーの作品の特徴や時代背景・生活がわかる。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アキコの飄々とした態度は風通しがいい。母親が死んでも浮き沈みの描写がない。猫のタロがいなくなっても、旅に出ているんだと思う、という解釈をする。「先生」(かつての編集職の担当作家)に宛てる手紙も、どれも>>続きを読む