ぞのさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぞの

ぞの

映画(1353)
ドラマ(49)
アニメ(0)

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初映画館でカウリスマキ

いつものメンツでいつもの感じ

犬かわいい

やっぱマッティペロンパーと比べて見ちゃう

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

色んな映像的なテクニックを使いこなすサムメンデスが派手なことせず控えめに演出したヒューマンドラマ

プレミアのシーンは何しでかすかとめちゃドキドキした、オリヴィアコールマンの演技が圧巻

定型的なスト
>>続きを読む

ハスラー(1961年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

出会いのシーンが良い

ドラマチックな演出も音楽もなく渋い

カタルシスより哀愁を取る

特攻大作戦(1967年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱガチで戦争行ってた人たち作ってるとリアルで骨太

フックが何回もひっかからないとことか、地味だけどありそうでいい

裏切り者の展開よかった

結構ナチの殺し方がえぐい

浮かれてる上層部を皮肉る
>>続きを読む

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

サイコの頃の切れ味を期待しちゃうけど、同じことをやりたくないってのもあるんだろうなあ

OUT(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アクション単体でいいカットはあるけど、全体としてリズム感があんまりない

どんなアクションをやるか、+どうそれを撮るかの部分が有機的に繋がりきってない

マンガとマッチカットで節を作る演出はよかった
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

歌舞伎町タワーの映画館ガラガラで貸し切りだった

2時間ちょっとで4〜5回のゴジラ登場でテンポ良くてよかった

くさめの演技も戦後の設定で割り切れた、途中神木隆之介が藤原竜也みたいになってた

特攻隊
>>続きを読む

マーニー(1964年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

トラウマ思い出させて治ったよってヤバいな

同僚に挨拶して、トイレに向かうマーニーの後ろ姿のトラッキング、たくらみ感じさせる

金庫こっそり開くマーニーと近づく掃除人のワイドアングルの緊張感

おでこ
>>続きを読む

逃走迷路(1942年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最初のつかみ抜群に良かった、濡れ衣で友人を殺してしまう主人公

主人公への明確な危機がなくてサスペンスがゆるんでどんどんだれていっちゃった

悪役の顔いい、絵的にいいシーンはあるけどストーリーと有機的
>>続きを読む

私は告白する(1953年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

有罪になって、奥さんが告白してって流れかと思ってたけどそれを越してきた

葛藤が途切れないから緊張感が保ち続けられる

悪役の卑怯さと主人公の力強い目のコントラスト

密告することへの罪悪が強い

>>続きを読む

レベッカ(1940年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

綺麗になろうとして読む本がBeauty

女の召使いの顔つよい

疑惑の影(1942年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

妹とか変な隣人のキャラがいい

断崖(1941年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ガッカリな方のツイスト、それまですごい良かった

白いミルクの使い方

二重写しの殺人妄想、崖突き落とし、落下のおっさん、波、やっぱ編集で魅せるMixされたイメージが映画ならではでいい

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

暗闇の格闘シーン、よく見えなさがちょうどよく緊張感出してた

白い恐怖(1945年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ミルクを飲ませるシーン、カミソリアングルでの緊張感の高め方とPOVでのホワイトアウト素晴らしい

ラストの銃のアングルもいい

やってないにしては行動危なっかしすぎだろ

ダリ印の夢シーン、ポーカーテ
>>続きを読む

汚名(1946年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

えーセバスチャンかわいそう、、

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

テニスシーンなんかちゃんとしてる

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

解決してからThe endまでの速さ毎度

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最後レナード一瞬助けてくれそうな顔するの笑った

広い絵で警官が探してるところからパンして隠れてる主人公を映したりカメラワークがスマート

うなじに手を当てるアップからのオークション会場

レナードボ
>>続きを読む

間違えられた男(1956年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

祈る主人公に重なる真犯人の顔、これぞ映画というビジュアルストーリーテリング

車に詰め込まれ、左右を壁のように囲む男の横顔

収監のため移送される時のうつむき、靴を映すカメラ

真犯人が取り押さえられ
>>続きを読む

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラスト婆さんとの再会の仕方がおしゃれ

英国紳士コンビがいいキャラ

第3逃亡者(1937年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ドラマー犯人の目に俯瞰からのアップ

真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

断られまくりの孤独な戦い

勝ってバッジを捨てるラスト、カタルシスもそんななくエモい

打撃王(1942年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

新人からもうだいぶおじさん

最初らへんの机に靴をあげる2人の男のアップにホームランボールが飛び込んでくる画角いい

線路の疾走感に次々といろんな球場での活躍が重ねられるモンタージュ

嫁姑問題、母親
>>続きを読む

摩天楼(1949年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の否定され続けるシーンの連続の見せ方

カメラがパンして風に煽られるカレンダーで時間経過、スマートで面白い

ショッキングなシーンでプッシュインしてジャジャーンって音楽流れるの笑っちゃう

恋敵か
>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ラスト40分ぐらいたまたま

設定おしのシャマラン

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もと4時間とか長くて不評だったのを削りまくって作品賞まで取ったというだけあって、中々金かかってそうなシーンが1〜2秒でカット

勝つ方法がわかったって時の顔のアップ

古い映画は余韻とかなしにTHE
>>続きを読む