DYGOMIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

DYGOMI

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アクアマン(2018年製作の映画)

3.6

DCエクステンデッドユニバース6作目。
海に纏わる物語・映画ネタ満載かつ王道ヒーロー成長物語で上手くまとまってた。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

小説原作のスリラー映画。
ファンタジーと割り切って観れば映画的な演出には物凄いものがあった。邦画にしては説明不足感も強く、好みが分かれるところだと思う。かと言ってそこまでミステリアスな感じもなかっ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

小説原作の恋愛コメディ作品。
岸井ゆきのへの愛おしさと得体の知れなさに良い映画を引き当てたと悦に入っていた私だったが、割とイマドキっぽい付け足しみたいな終わり方に首を傾げたまま鑑賞終了したのだった
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.4

ディストピア系SF作品。
医療格差を軸に置いている割にリベラルなアプローチではなくバリバリアクションだった。
話が話なだけに、マッドデイモンとかジョディフォスターとか有名俳優さんをキャスティング
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

子育てヒューマンドラマ。
『おれがかんがえる子育て論』が果たして正しいのか間違ってるのか。簡単に終わらなかった感じが◎。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

ギャグを真面目にやり続けていった結果、なんかお洒落な雰囲気で進んでしっかり終わった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

おんがくさいこうだった。
作品を通してポップな色味が綺麗。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

スティーヴンキング原作1990公開作品のリメイク。
演出がビックリファンタジーだった。
申し訳程度で良いから理論と「ありそう感」が欲しい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

ハチャメチャゾンビコメディ。
ワンカット、伏線回収、映画的は色んな仕掛けが詰め込まれている良作。ハードル高でみたけどなかなか楽しかった。

役者さんの経歴がそうなのか喜劇っぽさが強く、かつての三
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

少女漫画原作の恋愛作品。
というと薄っぺらいアイドル映画を想像してしまうが、本作はいろんな感情が湧いてくるアート気味な映画。
オダギリジョー、エロい。臼田あさ美に飼われたい。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.8

社会派サスペンス。
ちょっと気持ち悪くて怖い。ちょっと展開が唐突。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.2

謎コメディ作品。
芦名星はセクシーだし栗山千明は可愛いし。山田孝之は山田孝之度◎。
こういう日本映画みたいです。

ヒューマン・トラフィック(1999年製作の映画)

3.5

トレインスポッティングの流れを感じる優しめなレイヴドラッグ映画。
陳腐なストーリーも演出もアシッドな感じで良い。

24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

4.5

1980-90の英国における「マッドチェスター」を牽引したレーベルFactory Recordの盛衰について、創始者トニーウィルソンを中心に描いた伝記作品。
ドキュメンタリータッチのメタ視点演出や
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.2

巨獣系SF作品。
ザ・勧善懲悪、ザ・ロック。
良くも悪くも安心してみていられる娯楽映画だった。

バイス(2018年製作の映画)

4.2

元米国副大統領ディック・チェイニーの経歴を題材にしたスリラー作品。
時系列ミックス、伏線張り&回収、演出が上手いなんていうもんじゃない。

※とにかくエンドロールで立たないこと。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

FPVゲームを題材にしたハード目なSF作品。
往年の名作映画や音楽などポップカルチャーをふんだんに盛り込んだ内容が楽しかった。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.2

アベンジャーズシリーズ作品。
ガーディアンズとの混ぜ方は良かった。そんなに絶賛される作品かというとちょっと分からなかった。

キングダム(2019年製作の映画)

2.9

人気コミックの実写化作品。
白組大活躍のCGと豪華俳優陣が正直なところ気になって仕方なかった。原作に忠実に行くのか俳優に忖度するのか、演出も中途半端。
とはいえ期待してたよりは良かった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.9

恋愛小説の実写化作品。
間延びした無茶のあるストーリー展開を映画的(洋画的?)な演出のテンポ良さで補っていた印象。

登場人物に観客側がイライラしてしまうのもこの映画の狙いなのでは。と思うほどに
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

建物内サスペンス群像劇。
旬の俳優集めました感と思考の押し付け感が、なんとなーく没入できない理由かも。

世間的にバッチリメジャーな作品の実写化ならともかく、話が面白くて実写化する群像劇はギャラ
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ズーランダー(2001年製作の映画)

4.2

ナンセンスなサイケコメディ映画。
出演陣と音楽の無駄遣いが気持ちいい。
デヴィッドボウイがガッツリ出てきてびっくり。
ダメな人はダメだと思う。

花戦さ(2017年製作の映画)

2.9

史実をベースにした歴史モノドラマ。
狂言師野村萬斎、歌舞伎役者市川猿之助を筆頭に名だたる俳優陣のピリッとした演技には魅入ってしまう。
そして久石譲音楽の高級感。
しかし演出が説明的すぎる割に分
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.1

サスペンス作品。
ストーリー展開やカットのテンポ感が良い言い方をすれば独特。悪い言い方をするなら薄くだらだら。
扱うテーマや役者さん、要所の演出が魅力。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

実話を扱ったLGBT映画。
展開が早く駆け足気味。俳優陣の怪演が光る。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

ディズニーソフトSFアニメの2作目。
扱っているWi-FiやらSNSやら昨今のネットネタに対して、知ってる人は「あるある」知らない人は「なるほど」と感じられる。
ちゃんと教訓も織り込まれてて勉強
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.4

超人気スペースオペラ映画のスピンオフ作品。
細部で旧三部作の設定を丁寧に拾っていく感じは良かったけど全体的にストーリーは薄口。
ローグワンが新キャラ多数出演で良かっただけに残念。銀河が狭い。あそ
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エル・トポ(1970年製作の映画)

3.5

ジョンレノンも絶賛したアシッド西部劇。
ザ・カルト作品。

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.3

人気アニメシリーズの新劇場版第2作。
ヌルヌルCGアニメは予算の都合上仕方ないとして、あざと可愛い系動物キャラとか美少女が「いっけえ〜」ってする感じとか求めてない。
映像手法等についての伏線回収
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

ディズニースーパーヒーロー映画2作目。
ジャックジャックが可愛い。ジャックジャックが偉大すぎて次は「大いなる責任」問題に行くのでは。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

超人気SF作品のエピソード8。
登場人物にスポットライトが過剰に当てられ、突拍子も無いキャラや謎を秘めたキャラ、そういう話の展開もない。ジャージャービンクスですら欲しい。(逆に唯一、ベニチオデルト
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

大ヒットファンタジー大作のスピンオフシリーズ2作目。
ただただビーストが可愛らしくて面白かった。
心踊らされた部分はハリーポッターの伏線ありき。そろそろ前作9作品についての勉強が必要になってきた
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.3

ビジネス系コメディ作品2作目。
ユーモアの切れ味はああ2作目という感じ。主人公たちがちょっと報われた感じでよかった。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

「映画みたいな恋愛」を映画にした作品。
面白いけど倫理観的なところで合わない人はいると思う。