渥美清さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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葛城事件(2016年製作の映画)

3.7

「復讐は我にあり」の現代版のような。考えさせられる要素がたくさんある、そして役者が全員演技が上手い

ウラジミールとローザ(1970年製作の映画)

3.5

全面黒画面のパン撮影とかビジュアルがセンスありすぎて難しい題材でもつい観てしまう、理解不能の面白さ

ザ・マスター(2012年製作の映画)

4.2

マスターの取り巻きこそ社会。

割れた剣、マスターの二作目の本のタイトルが象徴している通りマスターとフレディのお互いの立場を理解しているからこその理解できない部分、そして自由なフレディにはある種の信じ
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.5

カメラは彼女の生きる証でありパートナーだったのだろう、生粋の芸術家

フィーバー・ルーム(2016年製作の映画)

4.3

うる覚えだけれど、何処か違う世界に連れて行ってくれるような気配があった。

イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

4.0

言葉にしづらい、映像でしか伝わらない良さがあったオススメ

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

ふとした瞬間に本性がバレる瞬間を相手は見逃さない、結構ありがちなケンカ、つまり明日は我が身、それに反して素晴らしい構図。男は一人、黙って観ると良し

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

4.0

これまで見たことのない映画、障碍者=真面目という謎のステレオタイプからの逆襲、そしてこの映画は手話のみで会話されてるつまり健常者(手話ができない人々)を排除しているカウンター映画、最高

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.0

人間なんてそもそも二面性があるのが当たり前なんだろうきっと

トランス(2013年製作の映画)

3.9

後半の疾走感は流石ダニーボイル。観た後グッタリ

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.0

深い意味がありげで何もない肩透かし映画。最後のホドロフスキーに捧げるって、勝手に捧げてくれ

私の、息子(2013年製作の映画)

3.0

生きて行くのが恐ろしくなるような映画。臨場感を出そうとしている巧みなカメラワークがさらに気持ち悪い