八月さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

遠地/本当に遠い所(2020年製作の映画)

4.5

いのちのはじまり ひつじ、牛、人間
まず、単純に自然の描写が美しくて引き込まれる
ちょっと変わった三世帯家族なのかなと思いきや…事前に情報をいれずに観たので少し驚いたけど、素敵だな〜とおもった 好きな
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危険な戯れ(1975年製作の映画)

3.0

長く感じた〜アランロブグリエ好きだけど、今作はちょっと個人的に微妙だったかも
やっぱり彼は空間演出も上手だからフォトグラファーとかも向いてそうだよね〜とおもう

普通の人びと:彼らを駆り立てる狂気(2023年製作の映画)

4.5

ナチス、ホロコーストに関連している映像はちょこちょこ観てきているけど、手を下す彼らにフォーカスを当てていて、その行動心理を読み解いていくのは新鮮だった
分かりやすくてすごく良かったけど、欲を言えばもっ
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スマイル(2022年製作の映画)

3.0

う〜ん周りの人とのもどかしさも含めよくある展開だったけど、にっこり笑顔をテーマにしたのは新しいね♪
ちょっとだけThe Dope Showのマリリンマンソンに似ている

ファントム・ミュージアム(2003年製作の映画)

3.0

様々な医療器具なんかをクエイブラザーズ節でちょい見せしてくれる、マジでちょい見せ
確かにアナトミカルヴィーナスとか好きそうですもんね 途中、逆子かよ!とツッコミざるを得なかった

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

まさかのディタフォンティース!!!!
幸せってホント人それぞれだよね〜 前半カジュアルなバービーみたいでよかった

映画プリキュアオールスターズF(2023年製作の映画)

4.5

プリキュアを観て育ってきてよかった〜と心から思わせてくれる作品でございました、本当にありがとう

(2021年製作の映画)

3.0

フツ〜に騙された、なんだよ掘り起こしたんじゃないのかよ
音がいいね!ストーリーは意味わかんないけど
深い❗️考察し甲斐がある❗️とかではなく意味わかんないだろ?怖いだろ?みたいな感じがハナについた(ア
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オオカミの家(2018年製作の映画)

4.5

「コロニー」がコロニアディグニダのことだと分からないと、この作品の面白さ半減かも
ストップモーションの作品はシュヴァンクマイエルをはじめ色々と観てきているつもりだけど、新鮮でめちゃくちゃ面白かった!面
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

2.9

え!?ふつうにめっちゃイライラしたわろた
もちろん時代背景として生活が困窮しているのは分かるし、ただの自転車がただの自転車じゃなくなる貧困の恐ろしさというのは痛いほどわかった にしてもこの主人公が情け
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

4.0

綺麗にまとまっているなという印象
動悸止まらん!こういうのの「○日後」「○年後」って出るたびにえー!?などと声を出してしまう、じぶんだったらどうするかなって考えるけど、たぶん上手くいかずに衰弱死する気
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.6

シーンシーンの間が不均等で混乱した
クローネンバーグの作品のなかでも特に好き勝手やってるな〜という印象しか抱けなかった、エロくはある

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

脳死で観れる程度の焦りなので良いです
ロビン、軸を持った女でカッケ〜
ふつうに面白かったです、幸せになってくれな…(雑)

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

設定がまずおもれ〜
性描写が過度などと言われてるけど、愛のコリーダのように濡れ場!って感じよりも独特な美しさがあって私はよかったとおもう、まあ流石にハラハラはしましたが(ここまでやっちゃうの〜みたいな
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.7

全体的によく纏まってるな〜という印象
ふつうにおもろかったですてんきゅー

ビーズゲーム(1977年製作の映画)

5.0

とにかくすごくてちょっと泣いてしまったー
生命の営みから人間の愚かさまでをビーズだけでこんなふうに表現出来てしまうのかと圧倒された、ビーズだからこそ残酷であり美しいと思えるような表現になっているのかな
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死後の世界(アフターライフ)(1978年製作の映画)

5.0

息を呑んだ、観終わったあと深く息をついた、すごい……
観ている間に唾が溢れてきて身体がなにかよくわからない状態になった、数分なんかじゃなくてずっと観ているような感覚だった、なんだこれーーーー
砂絵チッ
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パラダイス(1984年製作の映画)

2.9

これのどこがパラダイス?黒い鳥がルッキズムに囚われているだけだろうが!と思いましたが、絵はとても美しく色鮮やかで想像していたものよりもはるかに可愛らしくて驚いた

友罪(2017年製作の映画)

3.6

酒鬼薔薇聖斗を思い出した、絶歌を読んで変な感情になったのと少し似たきもち
理解し難いからこそうつくしい 母、母代わりのような女、其れへの歪な想い きっと私たちって、エンドルフィンで繋がってるとおもうの
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.7

U-NEXTの紹介文に「ゴキブリ喰いをはじめとするヒロインの悪魔憑依描写〜」と書いてあるのを見て、観よう‼️となった それに惹かれて気になってる人はあまり期待しないほうがいいです
けど、Filmark
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ヤコペッティのさらばアフリカ(1966年製作の映画)

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相変わらず本当にヤコペッティという男は無茶苦茶でスゲーなという感想しかない
詳細を知りたいのにさらばアフリカだけwikiになくて悔しい(wiki信者?)
どういう意図があって今回アフリカに焦点を当てた
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

夏の陽のにおいと、黴と線香のにおい
豪華な食卓に、相応しくない焦燥感

さがす(2022年製作の映画)

2.6

え?最初の掴みからどうしてこうなっちゃったんだ?
びっくり展開!とは程遠いし、その台詞回し何なんだ?鼻に付くな〜というものばかりで途中で観るのやめちゃおうかな、他の作品を観る方が有意義だな、と本気で思
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