zitaさんの映画レビュー・感想・評価

zita

zita

2017年より開始。映画館で見たもののみ記録します(2017年10月修正:映画館・飛行機で見たものを記録します)。ホラー、SF、ヒューマンが好き。スコアはわりかし適当です。

2017年鑑賞数:42本

オールタイムベスト5(フリークス、エレファントマン、悪魔のいけにえ、レオン、ガタカ)

映画(106)
ドラマ(0)

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

飛行機で鑑賞。分かっちゃいて、だからこそ映画館には行かなかったのだけど、プーやティガー、イーヨー等、100エーカーの森のキャラ達の悪ふざけを「面倒」だと思ってしまった自分には、きっともう「何もしないを>>続きを読む

Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~(2017年製作の映画)

3.8

飛行機で鑑賞。ディケンズが「クリスマス・カロル」を生み出すまでの様子を綴った映画。小説の中の人物が実際に登場して話しかけてくる…という手法と、イギリスのクリスマス近い風景が合わさりもはやファンタジー。>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

飛行機で鑑賞。樹木希林の遺作。茶道を通して、ただただ静かに日本の情景、心象の移り変わりを描いた作品。それら全てはタイトルが表しており、日々を慌ただしく生きる身分の清涼剤として最高だった。パターソンとい>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

熱心なQUEENファンでもなければ、そもそもバンドの伝記映画もそんな好きでない自分でも、こんなにも胸熱になるんだものね。とにかく映画としての完成度が高すぎて、ずっとずっとずっと溜め続けられた熱い何かが>>続きを読む

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

ハードルばかりが上がってて少し心配になりながら観に行ったけど、余裕で期待値を超えてきた。最近この界隈新作もクオリティ高いの多いすね。

良質なホラーってのは怖い絵面と大音量で驚かせるばかりに頼らず、画
>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.3

「エクソシスト」で有名なフリードキン監督によるサスペンス映画のオリジナル完全版。最近過去の名作の掘り起こし本当ブームですね。

…もう、運転がこの世で一番苦手な自分にとっては下手なホラーよりも100倍
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

飛行機で鑑賞。

本当に天の邪鬼なもので、好きな監督の作品が世間で流行すると見逃したりするんですよね。是枝監督の中では空気人形が一番好きでした。

ということで見逃してるうちに世間でどんどん騒がれてい
>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.3

飛行機にて鑑賞。

あまりにもノスタルジックが過ぎる設定やBGM、世界観。下手すると綺麗になりすぎる画面にズッコケを作っている、シーツ姿の幽霊(質感あんのかよ笑)。

それら全てが好みに合いすぎてて素
>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.1

飛行機で鑑賞。

やりたいコズミックホラーを全部詰め込みました&B級では終わらせないぜということでキャストも豪華にナタリーポートマン入れました、はよいし、破綻しまくりな設定とかどこぞの都市伝説を彷彿と
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

PCやスマホ、カメラ等、「画面」縛りで事象を映した映画。画面の中では、行方不明になった娘をSNSアカウントを中心に様々な方法で探す父親の奮闘が繰り広げられる。ミステリーとしてみたらまあ、かなりどストレ>>続きを読む

ブラ物語(2018年製作の映画)

3.9

「第31回東京国際映画祭」にて鑑賞。アゼルバイジャンの村で鉄道士をやるおじさまが、電車に引っかかったブラの持ち主を探しまわる現代版シンデレラ。いやー無声映画っていいですね。のどかな片田舎の風景に牧歌的>>続きを読む

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.0

1966年のフランス映画。街にドイツ軍が仕掛けた爆弾を解除するつもりが、精神病院からアレな患者が脱走しまくってわけがわからない狂騒状態に陥る。カルト映画の大傑作としてその名を知ってましたが見てなかった>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.8

デジタルリマスター版を鑑賞。「悪魔のいけにえ」と合わせて自分の美意識を決定づけたオールタイムベスト。鬼才ロブ・ボッティンの、日常が少しずつ壊れてく展開の破壊美と、見慣れたものが一気に壊れる造形の破壊美>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

4.1

Upgradeが素晴らしすぎると思ったらこっちも素晴らしかった。毎年5月に本気すぎる鬼ごっこをしている大人5人の話。ホークアイ演じる1人の男性が最強すぎて残り4人で様々な手を使ってチャレンジ&チャレン>>続きを読む

Upgrade(原題)(2018年製作の映画)

4.6

飛行機で鑑賞したシリーズの中で過去最高の掘り出し物。日本公開はまだ未定か?SAWやインシディアスで有名なリー・ワネル脚本。身体に新技術を埋め込まれた四肢麻痺の男性が、その力とともに自分の妻を殺し自分を>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.1

勝手にもう見なくていいかなと思って映画館見に行ってなかったので、今更ながら飛行機で鑑賞。色々設定忘れてても見られる優しさ。てかシリーズ1抜かしたら最高傑作じゃないかこれ。伝えたいテーマも明確で、シリー>>続きを読む

Adrift(原題)(2018年製作の映画)

3.4

一年に1回から2回は必ずやってる気がする、「実際にあった奇跡の生還劇」シリーズ。この映画では、太平洋のど真ん中を船で漂流した話です。描かれている部分だと女性が強すぎて、実際はもっとすさまじかったのだろ>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

息子と一緒に鑑賞シリーズ。前作未見。最近どの世界でもヒーロー活動取り締まられてばっかりだなほんと。

家族がみんな別の固有能力持ってて、赤ちゃんはその中でもとんでもなくかつアンコントローラブルてな能力
>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.6

AVP2でウルフという最強プレデター出してしまったがゆえに、プレデターズでは若いプレデター達に舞い戻り、かと思ったら今作ではまさかのアルティメットプレデターというついに名称までドラゴンボール化した我ら>>続きを読む

きらきら眼鏡(2018年製作の映画)

4.0

池脇千鶴と安藤政信という、自分の好きな男女演技派が両方出てるということでストーリー等特に知らずにほいほい鑑賞。

点数高いですか一切お勧めできません。とにかく言っちゃ悪いが、出てくるキャラ出てくるキャ
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

B級の代名詞のサメ映画のくせにステイサム起用してハリウッドで3D仕立てにしてあまつさえ世界中でヒットさせるとは何事だ!フカヒレにするぞ!と言うことで、色んな意味での地雷臭を存分に感じながらほいほい見に>>続きを読む

HANDIA アルツォの巨人(2017年製作の映画)

3.9

「フリークス」「グレイテスト・ショーマン」そして今回の「HANDIA」。どれも見世物小屋を舞台とした映画だけど、アプローチの仕方はこんなにも違う。(ちなみに「フリークス」は自分のオールタイム・ベスト映>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

原作もアニメもなんとなく好きでなんとなく全部見てて、原作読んでる時にこのヒロイン実写化したら小松菜奈とか合いそうだなーとか思ってたらまさにそれで実写化された、にもかかわらずなんとなく気が向かず見に行っ>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

原作は森見登美彦による2010年度日本SF小説受賞作。原作はあまり惹かれずにスルーしてたのだけど、「オネショタ版インターステラー」というパワーワードすぎるレビューに興味惹かれてアニメ版を鑑賞。結果、中>>続きを読む

希望の樹(1976年製作の映画)

3.7

当時ソ連の構成国であったジョージアのとある村の悲恋を描いた作品。「祈り」3部作の2作目。極彩なオープニングから始まり、彼なりのブラックユーモア(?)な様々な個性的な村人を描き出し、そのまま物語はあるカ>>続きを読む

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

4.2

息子と鑑賞。なんかシリアスにいきすぎてる今の原作の100万倍楽しかった。映画だとよりタイバニ感が増し増し。(てかこの敵の能力まんまry)ザ・王道という感じでデクも完全にヒーローの風格だけど少しカッコよ>>続きを読む

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.8

精神病棟に強制収容されてしまった主人公と彼女をものっそいアクティブにつけ回すストーカーの話。強制収容の理不尽さだけでも辛いのに追い打ちをかけるようにストーカーがめちゃくちゃ気持ち悪く、思ったより全然楽>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.4

なんとなく展開は予想できる作品というかテーマだけど、子育ての辛いところあるあるなシーン数々が見てて共感性マックス。口だけで何もしない夫の傍ら、手のかかってしまう子供や赤ちゃんとのふとした所での優しい触>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

「ドント・ブリーズ」からまさかの短期間で「音を出したら即死」というテーマごともろかぶりした映画が登場。「ドント・ブリーズ」の局所的な設定が全域に広がったことで、そんななかで生活しなきゃならんということ>>続きを読む

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.2

邦題と邦画ジャケットがこれまた原作からえらい改変されている事はいつものことと受け取るとして…

「怪物はささやく」「ルイの9番目の人生」直系の子供の多感な心の揺れ動きをとらえた作品。ヒロインの住む街並
>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

共感性羞恥の塊のような映画。原作時点ですさまじかったけど、実写になることでさらにアップ。主人公役の南沙良がとんでもない。デビュー時の橋本愛に通じるかわいさを持ちながら、痛烈なまでに体当たりの演技。思わ>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1

悪い予想が全部水増しされて具現化したかのような作品でした。前作のバケモノの子といいどうしてしまったんだ本当。子持ちでないとそもそも意味がわからないだろうし、子持ちでもそこそこ意味がわからない。物語の本>>続きを読む

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.3

3ヶ月に1回くらいのペースでくそスプラッターを見ないと落ち着かない体質でして、今回も見てまいりましたオチなしヤマなし意味なしのB級血しぶきフランス産スプラッター。細かい感想ははしょりますが、思った以上>>続きを読む

それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星(2018年製作の映画)

4.0

息子の付き添いで鑑賞。映画30作品目記念作品にふさわしくバイキンマンが徹頭徹尾とにかくカッコいい。かつての懐かしい敵メカたち含め、アンパンマンヴィランズびいきな息子大満足。個人的にも、今まで見たアンパ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.2

チューバッカとの出会いも、ランドとのサバック対決も、ミレニアムファルコンの操縦桿を握った瞬間も、そのミレニアムファルコンでの数々の走破劇も(特にケッセルランのあのシーン)そして終盤のあのシーンも、もう>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

この脚本を考えた人は天才だ!中盤ちとだれてて、あーこれ期待値割るかな…とおもったとこからの終盤30分からがほんとに天才的。その後のサプライズなキャスト登壇イベントも含めて、最高に温かい気分になれた。た>>続きを読む

>|