zitaさんの映画レビュー・感想・評価

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2017年より開始。映画館で見たもののみ記録します(2017年10月修正:映画館・飛行機で見たものを記録します)。ホラー、SF、ヒューマンが好き。スコアはわりかし適当です。

2017年鑑賞数:42本

オールタイムベスト5(フリークス、エレファントマン、悪魔のいけにえ、レオン、ガタカ)

映画(64)
ドラマ(0)

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.1

登場人物の「静」の動き、感情双方の描写の繊細さに本当に驚かされる。途中でアニメであることを完全に忘れてた。喪失と再生を描く昨今のアニメの殆どと違い、変態的なまでに登場人物の感情の動きを丁寧に静かに描き>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

IMAX3Dで鑑賞。これはずるすぎるなあ…どんだけ詰め込んでこられたらそりゃねえ…これはずるすぎる。映画好きはもう余計な情報入る前にちゃっちゃか見に行くべき。アレとアレとアレとアレとあのセリフからのア>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

実際の「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の中心人物にして破戒女子スケーター、トーニャ・ハーディングの半生を描いた作品。実際の事件の真実は自分はよく分からないので言及しませんが、とにかく、付き合う相手間違え>>続きを読む

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.5

ラドクリフはほんと過酷なサバイバルばかりするようになりましたね。サバイバル前から遭難後みたいな髭になってるけどどうなんだ。ということで、一定期間であるあるな1人の人間を孤独に追い詰めまくる類の映画で、>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

最初ゲイリー・オールドマンだと気づかなかった。特殊メイク半端ない。後半から一気に盛り上がり、瞬間的な激情・劇場感のアップがすごい。中盤の奥さんとのやりとりのシーンがベスト。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

刑務所の荒くれ者たちと仲良くなって味方してくれる、はありがちだけどそれがやりすぎてもはやどこが更生施設なんだ、みたいなツッコミどころが全編にわたって繰り広げられるお約束ドタバタ作品。家族各々の力で危機>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

開始10分で「名作」だと確定。レ・ミゼラブルもそういえばそんな作品だった。ミュージカルのシーンがいちいち完成度高すぎで心を震わせる。ラストシーンは、そうきたか。といった感じ。これは映画館に絶対もう一度>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

パンズ・ラビリンスのデルトロ監督の最新作。パンズ・ラビリンス、めちゃくちゃ好きです。な彼が、自分の最も大好きなアウトサイダー同士の交流の話を描く、と聞いて心待ちにしていた作品。詩的で静かな言葉と描写は>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.9

ジュマンジのよさって、太鼓の音が醸し出す次に何が起きるかわからない不気味さと、現実世界がどんどん侵されて行く恐怖を息子が猿になって行くっていうわかりやすいリミットで表現してたところなのだけど、・舞台を>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

人口増加による食糧、土地問題を解決するために身長を13cmに縮めて生活しようという取り組みが一般化した社会の物語。前の「ザ・サークル」といいこれといい、仮定がファンタジーすぎてまず共感はできない。加え>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.8

「家族愛」という普遍で王道のテーマをここまでに仕上げるのがディズニーの凄まじさ。マリーゴールドの鮮やかな色と陽気な音楽に心が浄化されて、気づけば少し泣いてしまっていた。花粉に負けずに見に行ってよかった>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

3.4

惜しい。とにかく惜しい作品。水田わさびドラえもんの中で、リメイクでないオリジナル作品の中では多分一番良かった。マニア心をくすぐる古き良き道具を使っての大仰しい冒険・バトル描写に驚く。すげえ迫力。これド>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.7

久々にカルト純度超濃厚のとんでもない映画を見てしまった。映画を見終わった後の空虚感で立てなくなったのは久々。「失神者続出」のキャッチも頷ける。このレベルの映画に出会ってしまうと、何を語っていいのかわか>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.6

「異形」「少女」をテーマとしつつ、冬の哀愁漂う雰囲気とストリップバーの煌びやかな雰囲気をさながらパッチワークのように融合し、背徳と耽美の香りを撒き散らしながら種々雑多なミュージカルとともに疾走するアン>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

2018年上半期映画で間違いなく一つの中心になるであろう作品。「不条理の応酬、負の連鎖」が余りにも続きすぎて、全く笑えない超絶ブラックユーモアがむしろ救いになっている。映画好きから軒並み高評価なのも頷>>続きを読む

ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

4.0

ストーリー性ガン無視趣味でライブ感100%ぶっ込み型ハイブリッドグチャグロホラー映画。バイオハザードとサイレントヒルと遊星からの物体Xと、とにかくやりたいことを全部ごちゃまぜにした結果ストーリーもうな>>続きを読む

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.8

事前情報なしで見たら色々と予想と違っていた。「怪物はささやく」のような危うい童話的雰囲気に、昏睡状態の、なぜか何度も何度も死にかける少年を中心に様々な謎が交差する。あまり見たことのないサスペンス×ホラ>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

レイトショーでガラガラの映画館で気持ちよく鑑賞。期待値を遥かに上回るテンションフルマックス常時スタンディングオベーション超大作。思いつく限りのカタルシスを感じる大仰なアクションとシーンを並べまくったら>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.8

絶対好きだと分かっておきながらまだ見れてなかった今作を「午前10時の映画祭」にて大画面で鑑賞。今年モノクロ映画ばかり観てる。人生のベストに入る名作に出会ってしまった。近年では「レオン」がまさにそうです>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

4.4

シネマヴェーラ渋谷のヒッチコック特集にて鑑賞。ヒッチコック作品の中では問題作の呼び声も高い本作ですが、自分は最高に楽しみました。有名な「ワンシーンワンカット手法」については賛否両論あれど、一部屋・リア>>続きを読む

私は告白する(1953年製作の映画)

4.6

名画座シネマヴェーラ渋谷にて大好きなヒッチコックの大好きな作品の特集をやっていたので鑑賞。大画面で「私は告白する」を見られた幸せにまず感謝。画面の切り取り方、音楽、俳優の演技、緩急から何から何まで病的>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.5

2018年初映画は北欧映画。シリアを追われ離れ離れになった妹を探し続ける青年と、家族を捨て、レストランの経営者として新たな人生を歩む男の、フィンランドはヘルシンキの出会いの物語。人の善意、優しさがテー>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

スターウォーズは何を書いてもネタバレになってしまうからいつもレビューに困る…。今作も前作と変わらず、敵も味方もお間抜けなアホどもの寄せ集めで、見ててあーあと言いたくなるシーンが大量ながら、一周回ってそ>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

3.8

ただの1クールアニメから始まり様々な歴史を打ち立てまくり、更なる歴史の始まりとなる待望の劇場版最終章第1話。この作品をいちファンとして見る時いつも経験できる、萌え豚の自分とバトル大好きな少年の自分の、>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.8

スティーブンキング原作。原作は読もう読もうと思いつつ長い&重いで未読。未読のまま見た本作は、まあまとまりがなくて、風呂敷大きいのにやってること小さくて、結局敵は何がしたいのかが分からなくて、わりかし散>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

ダメダメな兄弟が、一念発起して刑務所の荒くれ者たちとチームを組み、金を盗み取る計画をたてるクライムアクション作品。ダメダメといっときながら、金を盗み取る計画は意外性と緻密さに溢れており、ピタゴラスイッ>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.2

これも飛行機で。パロディやキャストのメタネタ等には終始ニヤニヤしてたのだけど、テーマが紅桜篇だったため思ったよりシリアスパート多め。原作で大ボリュームの紅桜篇をまとめるため、かなり無理やりだったことは>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

飛行機で、何も考えずに見れる映画を欲してたのでこれを鑑賞。女優の名前すら最後まで知らずにみてたけど、そこまで酷評されるほど悪くはないのでは?ということで特に何も考えずにまあまあ楽しくみれました。展開は>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

実はスティーブン・キングが大好きで、その中でも今作はかなり好きな部類なもので発表当時から楽しみにしていました。などといっている間に今度は「ペットセマタリー」までリメイク決定と、またまた楽しみが増えた。>>続きを読む

コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道(こうどう)(2017年製作の映画)

4.3

コードギアス劇場版3部作の一作目。アニメの総集編ですが、見せるところはアニメの5倍マシの迫力で見せ、逆に飛ばすところは問答無用でカットし、後半少しがたつきながらも劇場版としてはかなり完成度高く仕上げて>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.9

「造形」と言う観点において、自分の美意識に決定的な影響を与えたオールタイムベスト作品。ジョージ・A・ロメロに続いてのトビー・フーバーの訃報に本当に沈んでいた中、だからこそこの作品を大スクリーンで見る機>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.0

やっと観れた…ということで約束された勝利の爆絶ヒットを飛ばしているFate劇場版をようやく鑑賞。

日頃の睡眠不足のせいでまさかの少し寝落ちする、という失態を犯しましたが、それでも存分に楽しめました。
>>続きを読む

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

見ようと思っておきながら評判の悪さに見てなかった作品。ユニバーサルが「ダークユニバース」として、なんとゾンビや吸血鬼なんかと比べるとイマイチ出番の少ないミイラを主役に作り上げたホラーアクション。ただ、>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

これまた飛行機で鑑賞。神々の末裔が暮らす女だけの島で生まれたヒロイン、ダイアナがふとした事でイギリスの軍人と出会い、イギリスとドイツの戦争に参戦…という物語。敵からしてみたらこんなチート野郎がいきなり>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.9

これも飛行機で。「世界の中心で愛を叫ぶ」直系の、死に至る難病を抱えた少女と周囲と打ち解けられない男の子の交流の物語。どれが最初かわからないけど、少し奇抜なタイトルで目を惹く方法(「セカチュー」はオリジ>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.7

せっかくなので「映画館」「飛行機」でみたものをレビュー対象とします。現代総SNS社会を皮肉り、警鐘を鳴らすようなテーマの作品。エマ・ワトソンは、(正直終始こいつが何考えてるのか全然分からなかったけど)>>続きを読む

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