恋は雨上がりのようにの7の情報・感想・評価

エピソード07
迅雨(じんう)
拍手:8回
あらすじ
大学時代の仲間・ちひろが書いた小説のことが仕事中も頭から離れない近藤。そんな近藤との距離を縮めようと、本の話題を切り出すあきら。高揚するあきらの心とは裏腹に沈んでいく気持ちを抱え、近藤はあきらを拒絶するような言葉を発してしまう。そして、ショックを受け消沈の日々を過ごすあきらは風邪で寝込んでいる近藤を想い、台風の最中あることを決意する--
コメント2件
この感情を恋と呼ぶにはあまりにも軽薄だ。 今この一時、傘を閉じて君の雨に濡れよう。どこまでも青く、懐かしさだけで触れてはいけないものを今、僕だけが守れる今この一時、降りしきる君の雨に君と濡れよう。 どこまでも青く、青く輝き続けられるように。 今僕だけが祈れる 文学的な言い回しに痺れた
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橘

切ない……!!!
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