キャンプの楽しみはそれぞれで、前提として移動、景色、料理や宿泊といった要素があるのだろうけど、そういったところは現実に任せておく。原付はショボいCGで描かれる。景色も見どころではあるけども、実物を見た方が良いだろう。作画もヤマノススメの足元にも及ばない。
けれど、このアニメ二期ではキャンプを通じて感じる孤独や寂しさまで、ゆったりと肯定的に描いていて、それが良い。旅の終わりの寂しさとまた日常が始まっていく感覚(ノスタルジーだろう)、それをはっきりと感じることができる。真に日常系。
劇伴の音量がデカすぎて無印良品状態。