物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
様々な文学的作品(?)を出されている河野裕先生の代表作。アニメだけでは少し難しいなと感じたけど、かなり面白かった。
タイムスリップものではあるが、あまり壮大な演出はなく全てが平行線。それが劇伴とともに、この作品の雰囲気作りをしていて逆に良いとも感じる。繊細な言葉表現も惹かれる一つの理由です。
キャスト全員のアフレコも良かったです。特に相馬役の悠木碧さんは素晴らしいキャスティングでした。
特に良かったのはRayonsさん手掛ける劇伴。これがあまりにも素晴らしかった…当時観た時はサントラCDが発売しておらず、こんなにも素晴らしい音楽が埋もれてしまうなんて…と思っていたが、3,4年の時を得て発売が決定して良かった。ですが、私が観た時は既に廃盤になっており非常に残念。再販してくれ…