みあね

寄生獣 セイの格率のみあねのレビュー・感想・評価

寄生獣 セイの格率(2014年製作のアニメ)
4.4
岩明均の漫画が原作。宇宙からの来訪者による人類との闘いの物語。

高校生の泉新一はいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。しかしある夜、眠りについていると違和感をおぼえ飛び起きる。慌てる彼に違和感の元凶が飛びつき、彼の右手に穴を開け体内に入り込んできた。新一は腕を縛り、それ以上の侵入を阻止する事に成功した。
新一の叫び声を聞きつけやってきた両親に必死に説明するが、侵入口は見当たらず両親には信じて貰えなかった。しかし、翌朝から彼の右手は彼の意図せぬ動きをとり始め…

1988年に発表された作品が長い時を経てアニメ化された。なので生活水準は今風に改変されている。それらが違和感なく見れるから凄い。
そして色々な思惑からカットされずに描かれた殺戮シーンは見もの。
ラストまで観ると「人類とは?」「人であるとは?」と色々と考えさせられるストーリーになっている。
ミギー可愛いよ〜(*´ェ`*)笑

※作中で犬さんが捕食され、猫さんが虐待される(怪我なし)等、描写あり。苦手な方はご注意ください。
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