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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝のMondeFilmのレビュー・感想・評価

3.3
1話
 諸事情。まどか☆マギカ見てないンゴねえ。こういう可愛いのに鬱、みたいなメタ構造。確立した魔法少女概念で遊ぶ。気恥ずかしいモノローグ。鈍化した西尾維新?入間人間。映像は凄くいい。シャフト久しぶりに見たがあんまり変わってない。バトルと独白で展開を圧縮する。スタァライトとかヘンテコ世界が最近の流れ?女子高生と関わらない人たちが描く抽象化された女子高生。優しさを自分のアイデンティティ、拠り所にしている人は寂しい。グロテスクな話をビジュアルとしては綺麗に見せる。コントラスト。ダメージの境界線がわからない。生と死の狭間が曖昧なのでバトルに緊張が生まれない。ヤバいのかどうか判別がつかない。全てを置き去りにするならかえって説明しないほうがいい。カルト的には。魔女と魔法少女。容易な悲劇。
2話
 なぜ妹の記憶を忘れていたのか、が主題?視聴者の動機になりにくい。ゲームをプレイするコア層向けの内容?シリアスなのかマジなのか。中途半端。それでも3期まで続いているから何かしらあるんだろう。食らっても死ぬわけじゃないのか。というかキャラクターが漏れとしては萌えない。ぽまいらはこういうのが好きなの?ロリコンじゃないんだね。話長いンゴ。ゲームをアニメにすること。変換。ついにキャラクターの区別がつかなくなった。色で区別してまふ。もともと蒼樹うめってこんな感じ。きらら。女の世界?子供の喧嘩に感情移入できる年齢を過ぎた上で、どうやって作り上げるか。ゴシップとして?別の価値観へ。友達とか違うとか。エンディング実写?脳を上滑りする。
3話
 ダウンロードの合間に。傲慢を覆う女性の表象。ある程度綺麗にすることができる。中性。義理と能力主義。案外適当な理由で魔女になる。そもそも女子高生のモチーフに興味がないのかもしれない。テンプレートぼファンタジーにも。訳がわからないならかすりもしないほどに離れていてほしい。声優的な演技。没入できないコンテンツへの参入。なぜか。少女同士の喧嘩、「本心の吐露」にのめり込めない年齢。いかに描写するか。突然のアイドルライブ。何をしても良い空間。アイドルをよしとする感覚。輝く。注目を浴びること。精神環境をバトルで表現する、現代社会の病理とその反映。エヴァンゲリヲンチルドレン。俺に友達がいなさ過ぎるのか?夢、ストーリーを駆動させる不思議。脳科学が発達しないと良い。マミさん。
4話
 再度ダウンロードを兼ねて。時間を潰す。ヘッドンホホで聴いてみます。PCのスピーカーよりよく聞こえるけど、そもそもジャンルとして好みじゃない。友達の有無とかの題材じゃのめり込めない!シャフト的な演出はアニメの空間を広げる。Live2Dの紙芝居だけでは描けない細かいカット割。昔はとりあえず3話までは見ると言われたが...考察も駆動されない。黄昏乙女アムネジア?オカルト、魔法、現実。謎解きに切実になれない。ゲンロンみたいな美術感覚だ。
5話
 パスタを水に浸している。邪道料理。飛び道具としての自覚。シャフト?ターゲットが四半世紀も生きた人間ではないんでしょう。サリンジャー?ちょくちょくイラスト的な描写が目に入る。眼球のトーン的な斜線とか。人を人と同定する条件とは。異常な空間から推測してしまう。ボーカロイド的世界、クリシェの積み重ね。テンプレート空間。凄惨な場所ときらら少女。死に緊迫感が無い。どうせ生きてんだろ?異常空間ならそれなりの論理を徹底するか一人くらい死人でも出さないと、結局安全な世界になる。そのあたりの理由でマミるのは大事だったんですね。空回りするハードな印象。雰囲気クリシェアニメ。話の内容とかより外在的な部分に着目しちゃう漏れ。ぽまいらはどうですか?そもそもイヌカレー使ってる時点で大衆受けなんて気にしてないのか。AC部の夢を見るか?
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