未来少年コナンの11の情報・感想・評価

ぎゃ！アンタ！だれ！？ ダイス小物すぎる 砂漠の攻防、良すぎる

ラオ博士は逃亡時に使用したフライングマシンを砂漠の中に隠していた。 故障のため長距離飛行は出来ないが、三角塔に行けば修理のための資材を手に入れることが出来る。 コナンたちはフライングマシンを修理するため、そして囚われたジムシーを助け出すためにインダストリアへと戻る決断をする…。 今回は石黒昇が絵コンテ、宮崎駿/早川啓二が演出…ということになっているが、実際は宮さんの独裁によって作られているのだろう。高畑勲が演出に加わった前2話とはまるっきりカラーの違う、完全に宮崎駿の作品になっていた。 石黒昇といえば『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河英雄伝説』で有名なアニメーター兼演出家。この人もこの作品に携わっていたんですね！ コナンたちに命を救われるダイス。しょうもないオッサンだけど、部下を救うためにインダストリアに戻るという点については、その漢気を認めざるを得ない。 これでダイスもコナン一味入りかな？ モリを携えているコナンを見ていて、初期の『HUNTER×HUNTER』ではゴンが常に釣竿を持ち歩いていたことを思い出した。これって『コナン』からの引用だったんだと今更気付いた。 コナンによって撃墜させられたファルコ。通信装置を修理するモンスリーの姿には『カリオストロの城』の不二子がダブる。 厳しい爺さんから一転、好好爺になっちゃったラオ博士。 これはもう正体を隠さなくてもいいからなんだろうけど、それ以上に高畑勲と宮崎駿の人物の描き方の違いが現れているような気がする。 フライングマシンを修理するため、虎穴へと飛び込んだラオ博士とラナ。…ダイスを仲間にしたんだし、無理にマシンを修理しなくても良いのでは？バラクーダ号を奪取すればいいじゃんね。

11話　脱出 コナンとラナとラオ博士はインダストリアに戻ることにする。 途中、ダイスに出会い、インダストリアで、 ・コナンはジムシーの救出 ・ダイスは乗組員とバラクーダ号の返還 ・ラオ博士は部品をもらう それぞれの目的をめざす。 「未来少年コナン」はストーリーは面白いけど、OP、EDとも曲はいまいちなんだよな。

モンスリー遂にドジる！w あれだけコナンのこと評価していたのに、墜落w とは言え、その後の行動は流石過ぎる。 自分で縄を噛みちぎり、無線直して、ちゃんと上司に報告。 ダイス余計なこと喋んなてw インダストリアに戻った四人も流石！ それにしてもラブラブなコナンとラナw ジムシーのいいなぁが聞こえるw

映像研のアニメ1話でやってたフライングマシンのシーン

地殻に異変が生じているのは間違いなくて今後さらに世界が亡びる事になるのか…。今の世界が楽園に見えるくらい滅びを辿るのか気になる。ダイスも加わって4人で二手に別れて動くのパーティ組んでる感あってすごく好きだな。みんなを救出し、脱出したあとどうなるのか、その時レプカとマンスリーはどうなるのか分岐点に差し掛かってる気がするぞ。