未来少年コナンの12の情報・感想・評価

手を振るルーケ達の姿に泣きそうになる

三角塔に潜入したラオ博士とラナはレプカの妨害を受ける。 進退窮まった彼らは、インダストリアの最奥部「コアブロック」へと降りて行く事を決める…。 地下に別の空間があるというのは『風の谷のナウシカ』に引き継がれている。 地下に広がるものが『ナウシカ』では清浄な世界だったのに対し、『コナン』では死の世界であるというのはなかなか興味深い。『コナン』から『ナウシカ』までの間に宮崎駿の中で何か考えが変わったのだろうか？ にしてもわずか20年で5万人いた住人のほとんどが死んでしまったというのはなんとも恐ろしい話だ。何があったんだろう…？ ダイスはやっぱりどうしようもない奴やなっ！😡 乗組員が3人くらいしかいないんだけど、その他のクルーはどこに行ったのだろう？ ジムシーが可愛い。トンネルを進むときにコナンの背中をちゃっかり掴んでいるところが特に可愛い。 レプカもなんか可愛い。別にこの人自ら現場に行かなくても良さそうなものなのに、張り切って先陣を切っちゃうところが可愛い。 暗視ゴーグルの目が細くなるところや、ウキウキしながらミサイルで待ち構えているところなんかが特に可愛い。 インダストリアにもレジスタンスが存在した。中心人物はルーケという青年。始めてちゃんとした大人が出てきた気がする。 日本アニメーションの公式サイトによるとルーケの声優は田中秀幸さんということになっているが、声を聞く限り安原義人さんにしか聞こえないんだけど…。 ブーケの父親はおじいのクローン？ドッペルゲンガー？ 実は双子だったとかそういう裏設定があったりして。 ついにコナン・ラナ・ジムシーが合流！3人を乗せたフライングマシンはハイハーバーへ飛んで行く。そこではどんな冒険が待ち受けているのだろうか？

12話　コアブロック コアブロックという新しい単語が出てくる。インダストリアの地下、5万人が住み、そのまま亡くなったエリア。 コアブロックへ行き、コアブロックから脱出する物語。 とりあえずコナン側の完全勝利で終わった回。うまく行き過ぎ。 次はいよいよハイハーバーへ。

これは本当に胸に来る…。 特に何も説明しないけど、インダストリアに囚われていたおじいのドッペルゲンガーに出会うコナン。 こういう所がこの物語を深くしているんだろう。 全然覚えて無くて、正直、助からないと思っていたら、余裕で全員脱出完了！w レプカ、焼印銃もそうだけど、敵のこと舐め腐ってて笑うw やること全部甘すぎるw 評議会のおじいちゃんたちにも、子供扱いされてるしw 遂にハイハーバーへ！！ 再会したダイスw ラナちゃ～ん！！w

助けて囚人の父がお爺に似ていて思い返すコナン…ええのお。そしてついにダイス一行とコナン、ラナ、ラオ、ジムシーが揃いハイハーバーへ。