映画ケーン

3月のライオン 第1シリーズの映画ケーンのレビュー・感想・評価

3月のライオン 第1シリーズ(2016年製作のアニメ)
4.0
「人生」を描いた作品。
海の中で苦しみもがきながら向こうの島を目指して歩いていく。その向こうには何があるのか。海の向こうにあるのはただもっと広い海。しかしそれでも歩いて行くんだ。

そしてその「人生」が、将棋の一手一手が、相手を一発一発殴っていく感じ、ってのは現代っぽい。
でありながら暗くないのが良い(これまた現代っぽい)。

ただ、それ以上の奥深さがなかった。だからヒットしたんだと思うけど、なんか物足りないと思ってしまったw

僕は「何が『CLANNAD』は人生、だ。これこそ人生だろ!」って思う。
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