カトコウ

七つの大罪 神々の逆鱗のカトコウのネタバレレビュー・内容・結末

七つの大罪 神々の逆鱗(2019年製作のアニメ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

七つの大罪第4シーズン
この辺りはもう完全に原作を観たことがなく
知らない領域

観る前から制作会社が変わって、作画がー
と聞いてたから覚悟して観はじめて

序盤そうでもなくない?と思ったけど
中盤以降は、まあ分からなくもないかな…

ここまでのことも含めて
特に今シーズンについて考えても
七つの大罪、すごい好みを直撃するところと
やきもきするところが混在してるんだよな

マガジンだけど、ジャンプ的に
七つの大罪、十戒そして四大天使というワードの上に
味方は種族がそれぞれ違い、背景もそれぞれ転生だったり王族だったりいろいろ

で今作では
過去を垣間見た2人が成長して、ゴウセルも自分を取り戻して。とパワーアップイベントも豊富

一方、十戒にもデリエリ達のように
ちょっとずつただの敵、でない背景が見えて来て

キャラと設定の魅力は相変わらず高い

がこれまでも感じた事はあるんだけど
パワーインフレが激しかったりして
強くなったはずのキャラもすぐ微妙になったり
まあ少年マンガあるあるとして
バトル展開がややワンパターンになりつつあり
ストーリー展開は遅い

総じて、爽快感がない。

個人的には終盤1番テンション上がったのは
モンスピートの犠牲がかっこよかったところ

次のシーズンが最終シーズンだが
終わりまでにテンション上がるシーンがどのくらいあるか
期待と不安が半々な感じ
カトコウ

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