百合×戦闘モノという、設定から見る人を選びそうな作品だが、刺さる人にはめっちゃ刺さる。百合大好きオタクにとっては「シュッツエンゲルの契りを結ぶ」とか最高すぎですよ。
戦闘シーンも、制作はシャフトとあって神作画が頻発する。
ソシャゲ原作にありがちなキャラクター多すぎ問題に、毎話ごとにキャラ名を説明するという対処の仕方をとってるのは結構良かった。
限られたエピソードの中で、必要最低限のキャラクターの為に時間を割いて、それぞれの魅力を最大限引き出そうとしているのも好感。
楓がいちばん好きかな。
脚本はまあ普通。ただ最終話のBパートは蛇足のようにも感じた。1〜12話全体で見ればまとまっているので悪い脚本ではない。
アニメーションのクオリティは良い。だから評価は見る人の好みで変わりそう。私はかなり好き。