よふかし

呪術廻戦 第2期 懐玉・玉折/渋谷事変のよふかしのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっとクオリティが激高ですごかった👏
ストーリー構成も声の演技もアクションもぜんぶ文句なし。
前半の青い春は曲も内容も何もかも素晴らしかったし、後半もアニメでしかできない演出があって最高だった。特に、ナナミンの最期ね。クラシック音楽が流れている中で、命を削りながら呪霊を鏖殺するシーン良かった。こういう音楽と映像の乖離はミスマッチでありながら美しくもあって、心が死ぬ。「後は頼みます」泣ける、、😭
漫画ではイマイチ乗れなかった虎杖(+東堂) vs真人も躍動感があってメチャクチャ良かったです。
呪術師としての東堂のアンサー、大好き。
「あらゆる仲間俺達全員で呪術師なんだ。俺達が生きている限り死んでいった仲間達が真に敗北することはない。罪と罰の話ではないんだ。呪術師という道を選んだ時点で俺達の人生がその因果の内に収まりきることはない」
終わりある命を生きる人間という種を象徴する名言。たった一人で悠久を生きようとする偽夏油や宿儺とは相反する魂のあり方です。ジョジョと同じ。東堂葵はカッケ〜男‼️
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