Train

ひぐらしのなく頃に 業のTrainのレビュー・感想・評価

ひぐらしのなく頃に 業(2020年製作のアニメ)
2.0
にぱー(真顔)

この点数ではあるが旧作に比べれば遥かに楽しめた方。旧作は苦手というより嫌いな範疇にある。一期は3年かけて見終え、最終回を無事に迎えた時は二度と見てやるか、と二期には手を付けなかった。当然今も見てない。それを友人Aに申すと、面白さの半減、もったいない、と言われた。かもね。ただ見る気力が起きないのよ。今思えば当時自分が求めていたモノと上手く合致しなかったということも十分にあり得る。がただ今も変わらず言えるのがご都合主義で悪い方向に物語を進め過ぎだということ。あと何が起きるのか分かってるのに無駄に話数取ること。ツッコミどころ満載な所は今作でも相変わらず。主に物語のキーである"雛見沢症候群"が足を引っ張ってる印象で、悪状況を打破したと思ったら何のお膳立ても無しに人が死ぬ。"捻り"と言ったら聞こえは良いが、それなら何でもアリじゃん。新作エピソードを除けば毎回その展開なので最初からやらなくていいんじゃないかとすら思えてくる。キャラクターの行動も自ら地雷を踏みにいく奴ばかりで見ててしんどくなりもうツッコミする気すら失せた。そうそう忘れるところだった。このシリーズ、これみよがしにグロシーン入れるのも嫌。知性を感じない。新作エピソードの郷壊しの後半で少し面白さが出てきた感じだったんだが、エンディングを見てる感じ次も再び同じことやらかしそうっすね。本当なら合わないとして見切りをつけるべきなんでしょうけど、ここまで来たしな...どうしましょうね。まあ7月までゆっくり考えますよ。
Train

Train