【あらすじ】
それははじめ"球"だった。
その"球"はありとあらゆるものの姿をうつし、変化することができる。"それ"は石、コケへと姿を変え、南方から現れたレッシオオカミへと姿を変える。あてもなく歩き続けると、一人の少年に出会う。
「アマプラにあるしビジュ良さげだから見てみるか〜」くらいの軽い気持ちで見て大ダメージくらいました。特に幼女マーチの話はかなり辛かった……。一話はもうホント、三十分でここまで心をつかむことができるのかと圧倒されました。良質な短編映画なんよ。
二話からはオムニバス形式で色々な人の出会いと別れを描いていく。残酷ながらも惹きつけられる不思議な魅力がある。