作者はサイコパスだと思った
人間の感情というサンドバッグに
じわじわボディーブローを打ち込んでくる
そういうのが好きなのか
そういうのが創作意欲をそそられるのか
好きじゃないにしても巧みなのは事実
死ななければ進まない物語だからこそ
登場人物達が巧妙に描かれている
魅力的に描かれているからこそ
死んだ時に視聴者の感情を揺さぶる
生への執着であったり
護りたいという思いであったり
人間ならばそれらは醜悪な物ではなく尊いものだと感じるだろう
それらを一切合切 破壊してしまうなら凡夫の作品だろうがフシに取り込まれるという形で残すという選択をしたあたり狂気の沙汰だと思う
フシが世間の事を何も知らないのに感情だけヤケに人間くさいのも演出のうちなんだろう
最初は号泣していたが3回見直して
これは計算されつくしていると感じた
☆再視聴