このレビューはネタバレを含みます
とても！！とても良かったです…｡
まずopとed決めてる人センスありすぎない…？？？season1に引き続き宇多田ヒカルさんの「Pink Blood」は言わずもがな良かったし、歌詞は無いけれど木が芽吹いていくようなedも素敵すぎて…アニメの内容に思いを馳せる余韻を残させてくれるような、素敵なedだった！本当に🥹
少し中盤の内容に飽きとダレが来る時があったかな！まぁ基本ノッカー襲撃に備えて街を作りかえるってことをずっとやっている訳なので、同じような場面が多くなるのは仕方ない！でもそれがよりリアリティを生んでるといて良い効果を産み出しているなとも感じた！
フシの能力がどういうものなのか、どのような応用が出来るのかが分かっていくのがとても面白い…というか気持ちいい！(？)
マーチやグーグーと再会出来て本当に良かった、、、😭😭😭まさかこんな展開になるなんて…｡しかも、こうやって人を生き返らせることが出来てしまったら、際限なくない！？どうするのそこは！？って思ったけど、成仏のような概念を取り入れて、まだ地上に魂が残っている人だけは生き返らせることが出来るという条件をつけたのは本当に上手いな〜…と思った。
最後のシーン、凄く好きだった。フシが一番最初に雪国で出会ったフシ(の元となる少年)が望んでいた世界にようやく少年を連れてくることが出来たんだ、フシは長い年月の間色んな人と出会って色んな経験をしたけれど少年のことを忘れていなかったんだ、と知ることが出来て本当に嬉しかった…｡
私たち視聴者はずっと「黒いアイツ」視点でフシの人生を見ていたんだと思う。白い球を最初に投げ込んだあの時からずっと、フシの人生がどう転がって行くのかを俯瞰的に見ていた。それが一種の思考実験のようで、あ〜やっぱり面白いアニメだなぁってseason2で改めて思った。
